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方位の妙

2014-02-16 08:44:57 | 日記

 コメントをいただきました。

 奇門遁甲を事例に出して、不可能が可能になるという問題の行き過ぎに対する疑問でした。

 あまり、勉強をしなかった子の性格を矯正し、受験を成功させて医学部に入学したという話です。

 性格の矯正というのは、非常に難しいのです。

 これが成功するのなら、受験の成功も可能でしょう。

 健康が絡むのですが、性格も健康がからみます。

 精力の余り過ぎの高校男子の場合、色々と問題があります。

 中学2・3年から、高校1年ぐらいまでの時期は、体が作られる時期ですから、色々と情緒が不安定になって、本来頭がよい子も目茶目茶になったりします。

 精力のない子も、情緒は不安定です。

 いちばん、扱いづらい時期で、犯罪・非行が多くなるはずです。

 また、異性に対する悩みも増えるはずです。でも、必用な時期でしょ。

 奇門遁甲の天盤の庚の格を上手く使って、性格を矯正し、戊や丁の格を使って、進むべき道を示し、気持ちを安定し、受験前に壬儀を使って、競争力を上げるわけです。

 庚を上手く使うというのがたいへん難しいわけです。

 また、性格を矯正するのか、もともとは玉のようなものが泥にまみれただけだったのか、ちょっと気になります。

 さて、易に出ていた卦で、質問に来た人の名前まで、的中させた名人とか、梅の花をみて、馬の暴走が数日後にあることを予言した伝説の名人など、この世の中には、どの世界にも奇跡を手にしている人がいます。

 遁甲だけで、受験を成功させたかどうだかわかりません。

 また、バカに占術は困るものですが、老子だか、荘子には、思い込みの激しい人をからかって、水の中から宝を引き上げさせて、出来ない事を現実化させてしまった話があります。

 奇跡的なことは、希ですがあります。

 科学や、科学に近い証明で済む世界の外に、いずれは科学になるかもしれない世界があるし、もう科学としてもいいかもしれないのに、わざと隠している不完全な事実があります。

 どっかの本に、菅原道真の直系の子孫が、御祓いだか、供養したら、まるっきり圏外だった子が3,4ヶ月の勉強で東大に合格したという話しが載っていました。

 素養ややる気の、やる気の方を充分矯正できれば、だいぶ違ってくるでしょ。

 その方法が、一般では説得だけになっているわけですが、占術では、方位・静止方位・家相・名前・食事・薬学・ヨガ・呼吸法など、色々あるわけです。

 最後に、はたしてそれが好かったかは、まだ答えになっていません。


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1 コメント

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Unknown (カイジ)
2014-02-16 16:33:33
 丁寧な解説に感謝します。
ちなみに、、、
僕は2004年に南東に引っ越し 桜上水~渋谷
己己だったはずです、、。
九星ならば四緑
おかげさまで結婚しました
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