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4分間の変化(平成28年夏の補講)

2016-08-29 11:21:59 | 日記

 8月ももう僅かです。

 補講もそろそろ終了です。

 占卜についての話でしたが、なかなか難しいものもありました。

 実際にやってみて、その時の周りの状態が関係しますので、説明が難しいのも原因の一つです。

 故仁田丸久の本には、占う人自体が魔人になって、別の段階に入るようなことが有りました。

 さて、ホロスコープの1゜は時間にすると4分になります。

 2時間で大違いの判断ですが、4分以内の誤差ならばだいぶ似ているという事も多いと思われます。

 4分じゃない10分だという人もいるでしょうし、4分なんかでなく1分というのもあります。

 1分あれば、1点返せるというのがサッカーに出てきますからね。

 サッカーのロスタイムが4分もあれば本当にひっくりかえせるかもしれません。

 さて、占星術では4分ですが、単に星図を書いて変化が明確にわかりますか。

 色々と苦労すると思います。

 ここで関係するのが易の周期の話です。

 例えば株が上がるかどうか、などを占うとします。

 用神は自分の所有している株は妻財でみます。

 納爻して、12支がつきますが、吉凶の判断の要素の一つに月建との関係があります。

 妻財爻に有利な月が出てきて、毎日の干支と合わせてみるわけです。

 上がったり下がったりはありますが、月は大事な要素になります。

 これのもっと短いのを作るわけです。

 そして、日の干支は月と同じように使い、時間も4分おきに干支を配布して、良い時、悪い時を判定するのです。

 すると、3干支12分ぐらいついている時が続くことが明白ですから、そういう時を有効に使えるはずです。

 ただし、勝負事の場合は、相手も干支が同じの場合が考えられますから注意が肝要です。

 2時間(1刻)は4×30で30の干支を配布することができて、4時間あれば60干支すべてが回ります。

 


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