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宗教と占星術

2010-05-27 08:22:23 | 日記
 中世のキリスト教会は占星術を悪魔の技として、恐れ、弾圧したらしいです。
 リリーだかは、教会を恐れて、クリスチャンの占星術という著書も作ったようです。
 キリスト教会が残虐な行いをしたのは決して、拭うことの出来ない事実であって、織田信長の「根切り」を非難できるものではありません。
 さて、密教占星術の名前が昨日も出てきましたが、宗教観、倫理観というのは、占術家の判断に影響を与えます。
 遺伝・因縁・前世・魂など、科学で充分解明できていない項目でも、必要があれば登場します。
 横変死というのがありまして、横死と変死のことで、自然死でなく、事故死・暗殺死・テロにあっての即死などで、自然死とくらべると大変悪く、因縁が生じる可能性があるとされています。
 また、最近は、お子さんが居ない夫婦が増えていますが、昔は、絶家になるとして、大変な問題としています。
 不倫は文化と言った人がいましたが、昔は死刑です。
 現代は遺伝子の解析により、不義密通の子か、嫡子かは判別できますから、離婚ぐらいで済むわけです。
 死に型だって、時代と共に変っていくと考えます。
 でも、事実や現象は変らないでしょう。
 現象に色々と解釈をするのが宗教とか文化かもしれませんね。

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