三須啓仙を知っていますか？

　本日は、二代目にして、娘の源真里さんにお話を頂きました。
　印鑑は大事です。
　特に実印は。
　ちっと前に、統一教会のひとが盛んに印鑑を売っていましたが、中々知識がないと問題です。
　誰が作った印鑑かということで、やはり、名の通った人の印鑑が間違いない。
　特に実印は、子孫に誰の処で作った印鑑かということで話題になります。
　源さんのお祖父さんは、皆さんと円が有ります。
　縁と円。
　日本銀行券に使われている印鑑を彫ったそうです。
　お話は、「興運」というお話でした。
　なかなか、一般の人に運の話をするのは難しく、総論が大部分であり、専門語が使えないとなると、言葉を選んで、大半は迫力を欠くものでした。
　終わりのほうで、運が悪くするにはとか、良くする工夫がありましたが、そこが完全にオリジナルという感じでステキでした。
　なを、相性・合わせ性の研究がライフワークという話でした。
　
　原書房でも、印鑑を作るという話では、源さんの処を推薦されました。