今日は祭日、山の日だそうです。
山に感謝か、やまのかみに感謝をささげる日だそうです。
おりしも、お盆休みというところで、お休みのところが増えています。
まじめに補講を勉強するのもよいですが、英気を養うために遊びに行くのも大切ですので時には羽目を外してください。
さて、興味が出そうな題材です。
用神というのは、立筮して、卦を作り12支とか、六親を書き込んだあと、占う事項がどの爻かを決定して状態の変化を見ていくのですが、
占う事柄により爻が違うわけです。
六親というのは、四柱推命の変通星に似ているのですが、父母・兄弟・子孫・官鬼・妻財のことですが、5つなのに六親なのです。
親のこと、兄弟のこと、子供のことを占うときは、それぞれ使うわけですが、祖父母のこととか、ひ孫のこととか、だんだんと複雑になります。
官鬼というのは、仕事とか、事業の事、妻財というのは妻の事、財産の事です。
妻の弟のことはどうするかとか、使用人はどうするかなど、なかなか複雑になります。
株とか、為替とかは妻財でよいのですが、すでに所有している株かこれから買う株か、公開株かなど爻がちがったりします。
爻が違ったりすれば、結果が逆になることは当然ですから、注意することが大切です。
さて、株の話をすると興味が出るかもしれませんので、ちょっとだけ。
自分の所有の株は妻財でみます。
これが他人の持ち物の株は、自分でなく年上の人が持っている場合とか、妻がもっている株とかは爻がちがってきます。
ですから、自分がこれから買うのではなくすでに所有している株で売るも買い増すこともできる株です。
用神妻財の12支をみて、月建と毎日の干支をみて、上がるか下がるかをみます。
森田なんとかという人が株のことに特化した易の本を10万円で売り出したことがあったようですが、用神を限定するという方法を使っているみたいです。
10万円でも安いのではないかと思いますが、その本は読んでないので評価はできません。
と、興味を持ちながら夏休みとか、補講です。
誰もが知っているタロットに関しては如何ですか?