一年の未来を読むということのシンボル的なのが春分図です。
毎年の移り変わりとか、比較で良い年、悪い年を見るのには良いかもしれませんね。
でも、理屈をこねないで、読んでみてください。
今年の春分は3月20日の14時14分ぐらいです。
位置を東京に取ると上昇宮獅子座15゜、南中点牡牛座8゜になります。
全体の惑星位置を見ると、星図の上のほうに星が多く、右側のほうも星が多いようです。
これにより、どちらかというと、国内の事件より、海外の事件が重要とか、多いという感じになります。
また、だいたいにおいて、冥王星・火星・木星でグランドトリンが形成されています。
かってない、良い形であって、上手く利用すれば国家の力を拡大できます。
第1室は火星があります。
国民のやる気が感じられますから、時期柄、津波の後の復興や、対外的な問題でも方向性が出てくるかもしれません。
2室は星がなく、支配星・水星は天王星・太陽と0゜で8室にありますから、外国の景気によって左右されます。
3室は通信・旅行ですが、土星が入っています。
スマートホーンなど、通信では、ものすごい普及がなされると思いますが、会社利益とかは、そろそろ限界が感じられます。
天秤座28゜の土星は海王星と120゜であり、医療関係に活路があるかもしれませんが、ビジネスモデルなどは限界・終焉が考えられます。
第4室には星がありませんがルナー・ノードがあります。
話題としては放射能汚染についてであり、土壌改善や、除染のビジネスが注目されると考えます。
フランスの会社のように売り込んでくるかもしれません。
5室は冥王星があります。
子供たちに対する放射能汚染が懸念されますが、当初の問題は先送りされて、日本再建という使命感を持たせる教育が良いほうに動くと考えます。
なかんずく、経済に強く運の強いリーダーの教育が望まれるでしょう。
6室は星がないので支配星の土星を見ると、3室 天秤座28゜にあります。
雇用問題や、社会保険などの問題は、今までのやり方が駄目なので、新しい方式が模索されますが、新方式も駄目なので、個人でそれぞれの方向を模索するようになります。
年金も保健も新しい方式を考えないと駄目です。
いろいろと、アイディアはでてくるでしょうが、今まで出た方法は一時しのぎの方法と考えるべきです。
もっと、哲学的にも考えるべきで、根本的な解決を図るとしても、まだ先のことになるでしょう。
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