結構、大変な星図です。
四季図といって、補助的に使う星図ですが、月々のマンディーンより、観察する期間が長いものです。
月々のマンディーンと違うのは、毎月のマンディーンと違って期間が長いのです。
毎月のマンディーンのと、このときは、星がないところは解釈をしないで流していきます。
なんとなれば、期間はわずか1ヶ月の間ということで、無理やり解釈すると当たらないことが多いからです。
しかし、四季図の1つである夏至図は、星がないところでも支配星を勘案して解釈していくと言うことにします。
第1室
星がないので第11室を考えながら、日本国国民のことを考えましょう。
この時期は、当然のことながらオリンピックもあるし、スポーツのことに関心が入っていると思われます。それだけではなく、第11室に太陽があるということで議会や選挙に対する関心も高くなっていると考えます。
ちょうど、東京都知事も辞任して、参議院選もあってですが、満月を少し過ぎたところのために、関心が少しずつ薄れていく時期でもあります。
18歳の男女に選挙権が与えられるという、面白い展開なのですが、なかなか盛り上がりに欠ける可能性が高いと考えます。
第2室
木星があって、税金、経済などが好調のように考えられますが、ちょっと前はグランドクロスがあって、決していい形になっているとは考えられません。
ただ、アベノミックスの1番悪い危機的なところが抜けて、小健を保っているような形だと考えます。
第3室
第3室には星がありませんが双子座の水星を使いましょう。
国内旅行について、船旅・夏の時期ですから海の旅行が家面白いと思われますが、何らかの問題があって、海水浴は難しいようなことが考えられます。
昨年の話では、海水浴場にサメが現れたというようなことがありましたが、今年も何らかの障害があると考えます。
何を、第3室は完全に天秤座を包括している形になっているので、昔からあるような場所に旅行したり、農村などに宿泊するようなことが密かなブームになる可能性があります。
第4室
第4室には火星があります。これは地震の可能性を示していますので、月々のマンディーンをチェックしながら注意しましょう。
第5室
もちろんスポーツ・オリンピックの話ですが、土星があり月もあるので、思ったより伸びない可能性があります。
オリンピック会場の問題が、いろいろと言われていますが、それだけではなく幾多の問題が起きて、なんとなくケチつきのようになるかもしれません。
時期的には、こじれにこじれていると言うような相が見えます。
第6室
第6室は冥王星があって、健康問題などにも注意が必要です。
いいのか悪いのかはっきりわからないのが、年金とか社会保険の問題です。
第7室
第7室には星がありませんから、支配星の天王星を見ると牡羊座にあります。
海を問題にする感じがありますので、話題は中国ではないかと考えます。中国やロシアの問題で、武力が関係したり非常に危ない問題が出てくる可能性があります。
第8室
第8室には、海王星は魚座になって非常に強くなっています。海上での事故が考えられますので大いに注意してください。
第9室
第9室は天王星があって、支配星は海王星であることを考えると、世界の国の中で非常に危うくテロや破壊が考えられます。
第10室
第10室には星がありませんから、支配星の火星を見ます。完全におうし座を取り込んでいる形なので、脅しながら金をかすめ取るような、北朝鮮みたいなところと問題になる可能性があります。
また、賄賂を使わなければ政治的な問題が動かないというような可能性もあります。
第11室
第11室には水星・太陽・金星があります。
日本の国の議会でも、なかなかジレンマがあるのではないかと考えます。また、良さそうな考えも非常に摩擦が多いことがわかると思います。
第12室
第12室には星がありませんので、支配星の月を見ます。
月は第5室の山羊座にあります。
いつも、犯罪として詐欺が横行しますが、ここに出ているのはスポーツと政治と言うところで、オリンピックをネタにしたような犯罪行為が起こると思われます。
どうぞご注意ください。