ノストラダムスの大予言という本が有って、ノストラダムスの予言詩の中でいちばん有名な1999の7の月・・というのがあります。
1999の7の月ですから、1999年の7月の事と思うわけです。
恐怖の大王が空から降ってくるというと、たいへん怖いわけです。
1999年の26年前に書かれた本ですから、26年間、だいぶ皆を怖がらせました。
潜水艦のミサイルで人類が滅亡するという解説をしてくれた人まで居ます。
さて、7の月は旧暦のことで、8月が問題の月だと言う説が有って、丁度、その月に占星術でいうところのグランドクロスが有ったわけです。
火星と土星の180゜天王星と月の180゜で、許容角度を広げれば、火星と土星と天王星と月で正四角形に近い形ができるわけです。
おまけに、牡牛座・さそり座・水瓶座・獅子座の事が、旧約聖書の一説と重なるというので最後の審判の時といって、脅かされました。
だいぶ前でしたが、けっこうたいへんでした。
日本でも、1995年にはアオム真理教のテロなどがあり、終末を前に盲動が有ったと思います。
でも、人類はしっかりと生きて地に満ちています。
その後、後遺症はあったのですが、それは歴史をしらべてください。
そのグランドクロスが目の前に迫っています。
決して、必要以上に慌てないでください。