食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

築地でお買い物

2010年03月09日 | 食いネタ東京
かんので飯食った後、場外をふらふら。
寿屋で微粉タイプの鰹節粉・極上煮干粉の他に、サンマ、ウルメ、「あご」と迷って あご煮干し粉購入。
本当はサバ節粉使ってみたいんだけど寿屋にはサバはサバでもサバ煮干し粉(味が違った...)しか置いてないし、扱っている伏高では粉だしは築地店では扱わず、置いてあるはずの某百貨店ではサバは人気ないのか置いてなかったから通販のみになるし。

写真に撮ってないけど丸玉のはんぺん、桜海老購入して待ち合わせの上野へ。

うおがし丼かんの

2010年03月09日 | 食いネタ東京
親誘って国立博物館に行くので、ラッシュ前に家を出て築地でお買い物。
場外の かんの でマグロ・ウニ・イクラの三色丼で中トロ入りにして、別途味噌汁追加。カニ爪おまけに付けてくれた、ラッキー。
ウニは鮮度のいい物しか受け付けないので安心して食える所 築地に来て、ウニ食うぞーという気分になってても、別の物食ってしまう事多いんだが、今回は食えた(笑)
イクラも食いたい気分になる事は滅多に無い以外は以下同文。

猫町パーティー

2010年03月04日 | 食いネタ東京
猫町でEMYさんの個展なので、高座豚ハムの店で焼豚買ってから向かう。
根津から不忍通り沿いに千駄木-よみせ通り-谷中銀座と、菓子屋ひやかしながら歩いたので、おいもやさん興伸のスイートポテトと大学芋(芋の品種はカモテ)と、やなかしっぽやの肉球印の焼きドーナッツ キキも差し入れる。
キキは焼き立て手に入ったんで、猫町へ急ぎ、丁度居たメンツで焼き立てパクつく。

パーティーの料理羅列行きまーす。写真はいつも忘れてるけど、ユーハイム・ディー・マイスターのケーキがあまりに可愛く撮影会となっていたので撮った。

ピクルス(にんじん、キュウリ、唐辛子&ピンクペッパー)、スティック野菜(にんじん、キュウリ、セロリ、塩胡椒)、ミニトマト・ベルキューブチーズ ローズマリー添え、ガーリックトースト、温野菜のアンチョビソース(ジャガイモ、にんじん、アスパラ、インゲン、生のカブ)、ポテトチップ色々

生ハム&赤肉メロン イタリアンパセリ添え、焼豚 ネギと香菜添え、ブロッコリー・カリフラワーの炒め(ニンニク効かせた醤油味だけど、それぞれ味変えて2皿に)、桜のワイン(まいけるからわたさん差し入れ)

菜花おひたし(出汁に浸し、鰹節トッピング)、豚バラ角煮と大根煮物、つぼみ菜のピザとつぼみ菜とアンチョビのピザ
つぼみ菜は形状からみて おそらく博多蕾菜というからし菜の仲間の新種。

イチゴの洋酒マリネ、ユーハイム・ディー・マイスターのケーキとメープルシフォンケーキ 生クリーム添え(らいははさん差し入れ)、おいもやさん興伸のスイートポテトと大学芋
ユーハイム・ディー・マイスターのケーキはコラボレーションケーキ vol.21「ドイツの子供の歌」で、 ミツバチぶんぶん、あの小人はだれ?、こぎつねコンコン、ブッツェマンのくれたリンゴ、ネコの長靴の5種類。形だけでなく味もかなりの物。
興伸の大学芋は外カリカリで中ホクホク、蜜の甘さも程よい。スイートポテトも芋の味が生きている。今度は買って帰ろう。

谷根千界隈のおやつ

2010年03月04日 | 食いネタ東京
EMYさんの個展で猫町へ行くので、ついでに谷根千と言われるエリア(谷中、根津、千駄木)の気になる菓子屋さん巡り。


写真は持ち帰った物のみ。
まずは千代田線 根津駅で降り笹屋へ。わらび餅・うぐいす餅・桜餅で迷い、他も行くからと わらび餅(あんなし)と、浮島もあったので購入。浮島は他では滅多にお目にかかれないし。

不忍通り沿いに千駄木方面へ向かうと、おいもやさん興伸 根津店があり、香りにつられ陥落。
根津の鯛焼き屋さんは、粒あんと言うのも大きいが、行列が出来ていたのもあってスルー出来たんだが...
大学芋(芋の品種はカモテ、小町の2種類)とスイートポテトと迷い、大学芋(カモテ)とスイートポテトのセットがあったので、これも差し入れにすればいいか、と購入。

横道に金太郎飴の のぼりが見えたので覗くと、構えは小さいが素朴な飴や菓子が並んでる。
袋詰めした物もあるが、飴は100gからの量り売りで、煎餅などは1個から。金太郎飴100gと きな粉飴200g、みそせんは1枚25円 12枚300円とあったもんで12枚で購入。味見ついでだから4枚で良かった様な気もするなぁ(笑)
店は根津 金太郎飴で三ノ輪の金太郎飴本舗から暖簾分けされた店だそうで。

つる瀬 千駄木店で豆餅、上用饅頭、濾したうぐいす餡を黒糖羊羹でくるんだ明烏、杏入りの求肥を餡と皮で包んだ「雁が音」購入。
あう、明烏はあんこ玉みたいに丸いけど、濡れた様な艶やかな黒で美しいのに、ケースが光って見えなかった。

千駄木駅前の団子坂下交差点から さんさき坂を上がり、菊見せんべい覗いたら砂糖掛けなども入った壊れがあったので、それとフィンガー、海苔巻きおかきで堅焼きの「江戸まき」、柿の種購入。
煎餅だけかと思ってたら、パンも有名なんだな。買ったのは日持ちしそうなフィンガー(ビスキュイ?)だけど。

よみせ通りから脇に入った辺りにある「むさしや」で桜餅(米粉を焼いた生地でこしあんを巻いた物)、道明寺の桜餅(中はこしあん)、虎豆かのこ(中は白あん)購入。

これだけ買ってるから、後は しっぽや だけ、と谷中銀座へ行くと、商店街のフラッグがかわいい招猫の物になっていた。写真撮っておかないと、後で後悔しそうなので忘れずに撮る。

やなか しっぽやで、肉球印のキキ(きび糖)が少なかったので聞くと、3分ほどで10本焼き上がるとの事なので、即座に「焼き立て10本ください」と(笑)
別途自宅用にキキ2本、ココ(ココア)とタマ(ゴマ)1本ずつ購入して猫町へ急ぎ、丁度いたメンツで焼き立てをパクつく。
冷めたのも美味いけど、焼き立ては皮さっくりして格別だわ。

追記
谷中銀座のフラッグの柄は、谷中銀座商店街の狛猫 阿ニャン(あにゃん)と吽ニャン(うにゃん)。
狛猫はじめ商店街のここそこにある本物と見紛う猫オブジェは2008年秋からいるそうで、商店街理事長の発案で、東京芸大の大学院生3人が製作したものとの事。
よみせ通り側から入ってすぐ左側の店の屋根に白猫がいるのは気付いてたけど、他にも色々あったのか。つい食い物に目が行ってしまうけど、猫探索モードで歩いてみるか。

パサ

2010年03月04日 | 食いネタ東京
根津駅近くのネパール料理店パサで、ネパール定食のダルバート。ダル(豆スープ)、トマトのアチャール、カレー、ライスのセットで、今日のカレーはホウレン草ベースのチキン。辛さを選べるので上から2番目の「ネパールくらい」にしてみた。
前にも行ってるけど「ネパールくらい」だったかなぁ。辛さが足りなかった時はテーブルに置かれたレッドペッパーで調節できるんだが、「ネパールくらい」という書き方、どの程度の辛さなのかが気になったし。
運ばれて来ると、赤みを帯びてホウレン草とは思えない色合い。ホウレン草の味がわからなくなるほどの辛さでは無いが、かなり辛く、鼻が刺激される。

このダルはただ者じゃないと再認識。滑らかで少しトロミあって、スパイシーだけど辛くはなく優しい味。
素材の分量比がわずかに違っても、この味とはほど遠い 似て非なる物になりそうで、真似してみようと言う気になれない。
まぁ、ダルは日本における味噌汁の様な物だし、豆の粒が残るダル作るのがいいトコかも。