おでん

最初は千駄木駅から よみせ通り経由で谷中銀座へと向かい、おやつ"のみ"買うつもりだったんだ。
が、三陽食品で豆カンを買おうとして、ふと「ちくわぶ」が目に入ったのが敗因なんだろうなぁ。
同じくよみせ通りの 三陽食品より谷中銀座側にある練物屋と お持ち帰り用おでんが目に入り、谷中銀座の豆腐屋で生湯葉買おうとしたら、特売品で油揚げとがんもが並んでる...
諦めて買いましたとも、ちくわぶ・がんも・卵の巾着用に油揚げ、さつま揚げ数種類・はんぺん・すじ。でもって、練物屋の店名も確認、池田屋蒲鉾店でした。


帰宅して、ジャガイモ茹でている間におでんの汁準備。鰹出汁濃いめの味は薄味で茹でて皮剥いたジャガイモ、上記おでん種、卵の巾着投入、弱火で味を含ませる。主食は餅でいいやと餅巾着も作り これのみ食べる直前に小鍋に汁を取り分けて煮る。
さつま揚げは全般にモッチリとした食感で品のいい味、はんぺん と すじ も自家製だそうで。はんぺん は中央が高くなっていて、型からはみ出した耳が付いている所もありと手作り間溢れる出来で品良くふんわり。すじ はコリコリした感じは無くむっちりとしている。ヤバい店見付けたかも。


はぁ...物欲モード全開でよみせ通り・谷中銀座歩くと危険だ（笑）

みかんさんから

みかんさんから信州限定キットカットを貰う。八幡屋礒五郎の一味味かぁ、面白い所をついて来る。
唐辛子入りビターチョコは以前食った事あるが風味は悪くなかったし、著名ショコラティエの作るショコラにも唐辛子風味のあったよなぁ。
ベースがキットカットと言う点に一抹の不安はあるが、おそらくジンジャー＆パッションフルーツ味に比べれば衝撃はないだろう。←2/4に銀座松屋に行ったらショコラティエの実演中で、出来立てのまだ暖かい物が試食に配られてて食ったんだが、衝撃的の一言。

そういや、元々南米で飲まれていたチョコラトルが唐辛子入りだった事を考えれば、変な組み合わせじゃないどころか原点回帰か。

日持ちのしないおやつ色々買った所だし、22日からオアゾだから、その時に（おいっ

追記
食ってみた。最初はビターチョコの分、普通のキットカットより甘くはないが、特に変わった味はしないが、じわじわと辛くなってくる。不味くはないし、辛い以外は以外は普通かな。

おやつ

本日購入したおやつ。
左：しっぽやと同じく、今回初めて気付いた焼かりんとう本舗の黒糖ゴーフレット。後藤の飴の黒飴・ニッキ飴・柚子飴・黒糖ショウガ飴。やなか しっぽやの焼きドーナッツ4種類。
右：よみせ通り三陽食品の豆カン。

焼かりんとうは試食して、黒糖の風味良く生地もサクッと軽く悪くはなかったんだが かさ張るので、他にも色々買っていたのもありパス。
焼きドーナッツといい焼かりんとうといい、揚げて作っていた物を焼くのがブーム？

追記
黒糖ゴーフレットは1枚ずつ個装で、袋開けると黒糖の香り。生地はバリバリとした固めの食感で黒糖の味が濃く、クリームは軽め。
店名は焼かりんとう本舗だけど、ゴーフレットにある店名は花小路なので調べてみたら、菓寮 花小路で全国展開し、根津と谷中のみ焼かりんとう本舗としている模様。谷中店は2008年には既に出来てたみたいだが、何度か前通っているはずなのに全く気が付かなかった。

やなか しっぽや

猫町行くついでに後藤の飴のニッキ飴買おうと谷中銀座を歩いていたら、猫の看板発見。


甘い香りにも誘われて覗いてみると、やなか しっぽやという焼きドーナッツの店だった。
ドーナッツといってもリング状ではなく真っ直ぐで、長さは20cmくらい、太さは猫の尻尾くらいで、その名も「にゃんこのしっぽ」（笑）
10種類ほどあり、プレーンがシロ、ココアがクロ、キナコがミケなど名前が付いているので、どれ買おうかと選んでたら、え!?肉球?


キビ糖味のドーナッツの端っこに肉球の焼き印押してある。店員に「肉球が付いているのは これだけですか？」と聞くと、キビ糖味のみとの事。
チョコ掛けや餡入りもあったが、味見兼ねてなのでシンプルな物がいいかな、と、シロ(プレーン)・クロ(ココア)・キキ(キビ糖)・タマ(黒ごま)の4種類1個ずつを、自分用と差し入れ用に購入。
既に知っているかもしれないけど、見てしまったからには、買って行くしかあるまいってな（笑）

猫町に着き、スタッフのIさんに渡すと、知らなかった様でウケた。

帰宅後に食ってみたが、いわゆるケーキドーナッツの生地を型に入れ焼いているので カップケーキなどと似た感じなんだが、甘さも油脂も控えめで重くなくあっさり。無添加で いい素材使っているので、素朴な味がして美味い。
値段も100円～なので、おやつにいいわ。

やなか しっぽやが出来たのは1/20との事、まだ出来て1月経ってないんだな。
ちなみに、子にゃんこのしっぽの名前でかりんとうも売られていたけど、しっぽではなく落とし物じゃ？、と心の中で突っ込んだのは わいだけではあるまい。