食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

初おでん

2006年10月23日 | 食いネタ

さつま揚げ、黒はんぺん、茹で卵、大根、ジャガイモ、厚揚げ、昆布。初めて、本格的おでん(関東煮)作ったかも。

築地のおでん種屋さんで練り物買うて来ても、焼いて食うて終わったり、鍋に入れる程度。
おでんぽくても、濃いめの出汁で大根、茹でたジャガイモ、厚揚げ煮る程度やったり、味噌煮込みおでんも、卵、蒟蒻、厚揚げ、あれば板麩程度やし。

21日朝に「大根が美味しくなった」と旦那実家から届いて、おでん作るぞ思うたものの、そそる練り物なくて、まぁええっかと練り物なしに。
晩飯の用意と平行して、具を下茹でして、真昆布と鰹厚削りで濃いめの出汁取って、味の染み難い物から、汁が湧かない程度で煮て、と仕込みまで済んだのやが、急に干物買いに行く事なって、ついでに小田原のかまぼこ屋さん寄ってもろたもんで、練り物入りに。
帰宅後すぐ、おでんの鍋を火にかけ、ふつふつしたトコで練り物入れ、昼飯食い終わった後に火を消し、21時位に晩飯で食うたのやが、練り物入っただけで、汁がぐっとおでんの味になるもんやな。
↓の様に看板も立派な「○にう」の屋号、丸う田代のさつま揚げ(ぐち、いとより)と黒はんぺん(イワシ、ホッケ)なんで、ちいとおごり過ぎな気もしないでもないけど。ま、プリプリして美味かったからええか。