流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

パソウの物売りお兄さん

2010-12-04 | ロマンス紀行
 
市場では物売りの人たちに声かけられまくる。


ここにいる限りそれが続く。

それがウザーな習慣でも
パソウのカコイイお兄さんなら声かけられたいと思ってしまう。


けど1対1になるのがむつかしい。


向こうは常に数人で行動していて
ひとりが客をつかまえると、これはどうだ、こっちはどうだ、の包囲網。


なかなかピンポイントでカコイイ人だけを狙えない。



そんな中、ひとり気になるお兄さんが。


目が合うともれなく向こうから声がかかる。

『マルボロ? VCD?』

かごの中を見せてくれるが欲しいものが何もない。


『う~ん・・・ いらない。』

何か買おうかと思ったがマジで何もない。


それを俺が迷ってると受け取ったのか、

『100バーツ、80バーツ、50バーツで・・・』


交渉してもないのにガンガン値引き。
何を下げてくれてるのかもワカラン。


『ゴメン、いらない。』

買う気もないのにこれ以上一緒にいるのはワルイ、
と思って立ち去る。


それでもお兄さんはまだあきらめきれない様子。


俺が他の店を見てる間もつかず離れずの場所にいる。

目が合うと、『いる?』 って感じにかごを俺に向けて差し出す。


首を振る俺。


でもまだ近くをウロウロしてくる。


これは・・・



俺にホレたな! ←そうなるか?



気付けばいなくなってた。
なんじゃそりゃ。



そのまま市場散策続行へ。