流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

続・ロマ紀行(バスで出会った日本人

2012-11-18 | ロマンス紀行



9時15分頃にバスが来た。


乗り込むと座席は最後列の通路側だった。


偶然にも隣の席には日本人のおじさんが座っていた。
日本語のガイドブックと地図を持ってるのを見て、ははーんこのおじさん日本人だなと。

『こんにちはー。日本の方ですか?』
『あぁ、どうもどうも!日本の方がいらっしゃるというのはこれは心強いですねぇ』


やっぱりな。俺の鋭い読み的中。


『いやぁ僕も安心しました。どちらへ行かれるんですか?』
『千ェンライです』



そらそやろ。 ←それはお前が悪い。



ネタじゃなくてマジで聞いてしまった。
なんでこんな質問したのか自分でもよく分からない。


『このバスは千ェンライ行きと聞いてるんですが他の所へも行くんですか? あなたはどちらへ?』


ヤだ、このジジイ挑戦的。


『え、いや、千ェンライですよね。何聞いてんだか。アハハ。』


この程度で勝ったとか思うなよ。 ←ワカラン。






おじさんは朝5時にホテルを出たらしい。


ツアー会社の人にここ数日の混雑状況を聞いて一番乗りのつもりで来たって。
それで取れたバスが9時半だから3時間待ちか。

やっぱ俺めっさラッキーやったわ。


受付のお姉さん、ありがとー!




おじさん、何をしに千ェンライへ行くのかと思えば、『下見』 だそうで。

リ夕イヤメン卜ビザでの滞在の下見として千ェンマイを訪問中。


日本からそゆツアーがあるそうで、
旅行自体は千ェンマイだけで他の人はホテルに残り今日は自由行動。

おじさんは千ェンライも日本人が多いと聞いて現地情報や行き方を調べて個人下見。

ホテルは千ェンマイなので日帰り。
帰りのバスも予約済み。


それを全部自分でやってるってスゴくね?



気持ちで乗り越える言葉の壁や行動力は見習いたいと思った。



でも実はちょっと面倒な人でして。


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