流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

旅先だとまぁね、よくあることで(自分に言い聞かせてます

2012-11-27 | ロマンス紀行



おじさん、パン選んでる俺を待ちたくなくて自分だけさっさと来たっぽい。



オーイ!と呼ばれ行ってみると、
お坊さんと話したいから通訳してほしいと言う。

このお坊さん英語話せるからあなたでも大丈夫ですよ!って。



なんで俺がアナタでも大丈夫とか言われてんの?



お坊さんも年配の方。
困惑気味だったが年配の日本人に呼び止められて動くに動けない、そんな感じ。

お忙しいでしょうから気にせず行ってください、と言うと、
おじさんの方を向き頭を下げて去ろうとした。


それを呼び止めて、

この人行っちゃうじゃないですか!早く早く!(早く通訳しろってことらしい
などと言い出すどこまでも身勝手で迷惑な人。


お坊さん、少しなら大丈夫ですよ、と笑顔に。
座りましょうかと近くのベンチをおじさんと俺に勧めてくれる。


おじさん、お坊さんよりも先に座る。
しかも立ち位置的に俺の座る場所に自分の荷物まで置いた。

お坊さんは空いてる所を手で俺に勧めてくれたので自分は立ってるつもりらしい。



本当に人間ができている方と、本当に出来ていない老害を見た。






もちろん俺が立ってることになるんですけどね。


若いから。 ←は?



だからおっさんではないと何度言ったら。




この老害、何アピールのつもりか知らんが、宗教や国際問題、
夕イと日本の関係や自分の展望を語りまくる。

こんな人に限って国際交流だの夕イのために出来ること、したいことなどを
『これからの私のライフワークにしたいんですよ!』 などと平気で言うてくれる図太さにあきれる。


自慢女と同じ種類の、自分を素敵に見せることだけに必死になる下品なタイプ。



すでにお坊さんと俺は別の話してた。 ←訳してもない。


そこで俺はお坊さんに、めちゃくちゃ褒められた!

本当です。
書いてもウソと思われるほど褒められた。

お坊さんの言葉はとても深く、言葉が染みた。



その会話をさえぎるように自分の話を伝えるように割ってくるおじさんはお坊さんにも軽くたしなめられていた。



それを何か真面目でありがたい言葉でも頂いてるかのように、
嬉しそうに満足そうな顔してうなづいていた。

自分で勝手に良いように解釈したいようで今回だけは俺に訳してとは言ってこなかった。



最後にお坊さんがおじさんに

素晴らしい話をありがとうと言っていた。 ←ここでまさかのシニカルジョーク。






お寺を出て大通りまで戻ってきたら、
『だいたい分かりましたのでこれで』 と言われそこであっさりサヨナラ。

ひとりでまだ見たいものがあったのかもしれん。


が、ちょっと失礼じゃね? ←ウルトラ今さら感。


せめてありがとうございましたは言おうよ。
自分から案内頼んできたんだから。


とも言えず、

それじゃお元気でーとか言うてしまうヘタレすぎる俺。



これ以上関わらなくていいと思うとめっさ開放感。
ま、自分が悪いんですけどね。


絶対ブログで書いてやるとか思って最後まで付き合った部分もありましたけど。 ←ブ口ガーあるある。


本当にどうでもいいおじさん話が長くてスイマセン。
誰かに聞いてほしかった。



更新急いでますが年内に終われそうにありません。なにげに大変。


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