流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

おっさん待ちぼうけ

2015-02-12 | ロマンス紀行
 
待ち合わせのパブストリートへ向かう途中、Pに似た青年が。



というかPだったんですけど。



俺の数十メートル先を歩いていた。
これから俺に会いに行くんだな。かわいいヤツめ。

後ろ姿もかわいいなぁ~。
歩き方もかわいいなぁ~。

あのおしりに・・・ ハァハァハァ・・・



とかおっさんマジコワ。



追いつこうとしたらパブストリートとは違う方向へ。
ん?どこへ?

俺はここだよー♪



とかおっさんマジコワ。







もちろん後を追うよね。

着いた先はジューススタンドの店。
店員の女の人と親しげにしゃべってる。
なんとなく嫌な予感。その女、遠目に見てもきれい系。


ふたりでイスに座ってジュース飲みながら楽しそう。
イヤ別にラブラブってほどでもないけどな。それは全然違うけどな。
とかどうしても認めたくない。



その場所から動く気配がない。声かけるべきか迷う・・・

ことすら出来んほど楽しげ。
俺にはあんな感じじゃなかったのに。
やっぱ俺には愛が深い分まだちょっぴりテレがあるのかな? ←おっさんマジコワ。



だからおっさんじゃねぇっつってんだろ。



それでも約束の時間になったら来てくれるかもとわずかな望みに賭けてパブストリートへ。
10時になっても来ないからソッコーあきらめた。
そこからは5分も待たなかった。

完全敗北・・・



そんなのまだ分かりません!



イや分かるだろ。
あんな楽しそうな様子見たら引き下がるしかなかったわ。
勝てない何かを感じた。



なのにこれで終わらなかった。



俺の中では悲しくも終わった感があった。
というかもう追うのはヤメようとあきらめた。
勝手に盛り上がってたのは俺だけだったのかと。 ←違わなくね?

なのにここから二転三転してしまう。



そんでこの日、この夜、出逢いの女神の大乱舞。