流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

シリーズ自慢女①選んであげてもいいわよ編

2009-10-24 | マジギレ警報


以前からよく分からなかった自慢女の不可思議ミステリーが今回のテーマ。


謎一、常に発言が上から。

どこまでも自分のことはステキに見えてる彼女。
恋愛話においてもその図太さは揺るぎなかった。

『彼氏は出来ないんじゃなくて、つくらないだけ』 ←ね、おかしいでしょ。


分かりやすい非モテ系がこれ言う時点ですでに敗北宣言。
誰の目にもハッキリと理由が映ってる。

なのに本人はまるで選択権が自分にあるかのような口ぶりのけん制。


なぜモテ側のスタンスで参加してくるのか不思議。


さらにカブせてくる理由づけ。

仕事や趣味に忙しい、自分磨きって大切、別に必要とは思わない、
そんな時間があるなら・・・


そっち側の理由ではないと思う。 ←むしろ本人は出会いに必死。


なのにそれを自ら言わずにはいられない自慢女の意地。
恋愛に興味ないフリの本人以上に、まわりはこの人に興味がない。


現実逃避のような言い訳してるその姿に何よりの説得力がにじんでる・・・。


だったら主張を貫けばいいのに、そこは行動の浅いお方。

友達紹介してよ、イケメン紹介してよ、
自分主催でオフ会連発。 ←そんなつもりじゃないのよ、うふ♪


それでいて、
何をしようがどこに行こうが、批評をせずにはいられないのが彼女。
相手にされなかったことへの腹いせなのか、

『男前おらんかったわ』
『全然イケメンじゃなかったわ』
『芸術を語って私を感動させられる人がいればヤバかったかもね』


負け惜しみの開き直りがあからさま過ぎやろ。


話が合う人でもいて楽しく過ごせればこんな発言が出るワケない。
その場での悲惨な状況までが見えるよう。

なのに本人は、

『この私を落とせるもんなら落としてみなさいよ、うふ♪』

という高いポジションに自分をもってきてる深い謎。
その発想と口ぶりの源は政治の裏側よりも不透明・・・。


他にも、口グセなのか
『終わってるわ』 『死んでるわ』 といった表現をよく使う。 

その時のまわりの気持ちは言わずともひとつ・・・。


自分が見えてないというよりも、違うふうに見えてるのかもしれない。


一度でいいから彼女の目を通して自分自身を見てみたい。