流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

②虚恋園

2009-09-24 | レンアイ物語
 
3年ぶりくらい。
(過去ログどこかに。

大人になった顔立ちとスタイルに、イイ男の雰囲気をまとっていた。


まさか話しかけてくるとは思わなかった。
ただの挨拶くらいで終わると。


別にそれでいい。
正体が分かれば今さらどうしたいってこともない。 ←ウソです。

ここでヤろうって言われたらヤるけど。 ←ヤんのかい。

そうじゃないなら無意味な番号交換とかの面倒なことはイヤだ。


が、意外にもCは愛想がよかった。

『ハイ! 今もバンコクにいるんだ?』

フツーに話しかけてきた。 
ビックリした。


『全然会いに来てくれなくなったね?』

タイ人のこういうところがキライだ。

そんな気もないクセに気持ちがあるようなことを言う。
自分は想ってたけど相手から去ったような言い方をする。


それを言ってる今ですら心はカケラもないクセに。


そゆのを信じて何度バカを見たことか。

何度ツライ想いをしたことか。

どれだけ耐えたことか。

だいたいお前らは・・・ ←そろそろどうでもいい。


お前らって言ってスイマセン。 ←即謝りかい。


少し巻き戻し。


英語が話せるようになっていたC、昔よりも会話がスムーズに進んだ。