3年ぶりくらい。
(過去ログどこかに。
大人になった顔立ちとスタイルに、イイ男の雰囲気をまとっていた。
まさか話しかけてくるとは思わなかった。
ただの挨拶くらいで終わると。
別にそれでいい。
正体が分かれば今さらどうしたいってこともない。 ←ウソです。
ここでヤろうって言われたらヤるけど。 ←ヤんのかい。
そうじゃないなら無意味な番号交換とかの面倒なことはイヤだ。
が、意外にもCは愛想がよかった。
『ハイ! 今もバンコクにいるんだ?』
フツーに話しかけてきた。
ビックリした。
『全然会いに来てくれなくなったね?』
タイ人のこういうところがキライだ。
そんな気もないクセに気持ちがあるようなことを言う。
自分は想ってたけど相手から去ったような言い方をする。
それを言ってる今ですら心はカケラもないクセに。
そゆのを信じて何度バカを見たことか。
何度ツライ想いをしたことか。
どれだけ耐えたことか。
だいたいお前らは・・・ ←そろそろどうでもいい。
お前らって言ってスイマセン。 ←即謝りかい。
少し巻き戻し。
英語が話せるようになっていたC、昔よりも会話がスムーズに進んだ。