久しぶりにクラシックが聞きたくなり、
リムスキー・コルサコフのシェヘラザード第3楽章を聞いている。
この次は、ラフマニノフの交響曲第2番の第3楽章にしよう。
人民解放軍が戦闘機を買うと言っているロシアの、
赤い革命の前に生まれた作曲家たちの曲だ。
上海に来てから、すっかりクラシックを聞く心理状態ではなくなったのだけど、
最近、周囲から中国語が減りつつあるため、内省的な感覚が戻ってた。
上海の会社では、毎月、その月生まれの人のお祝いして、ケーキを食べる。
老若男女、みんなの前でハッピーバースデイの歌をうたってもらい、
誕生日の人は一言はなして、ケーキのロウソクを吹き消す。
それを写真に撮って、みんなで喜ぶ。
幼稚園みたいなので、私は嫌いだ。
だが、中国人は大喜びだ。
上海在住の日本人の友人にこの話をしたら、
「中国人って、なんでそういうのが好きなのか未だ理解したくない」という返事で、
思わず爆笑してしまった。
理解できない、ではなく、理解したくない、という点。私と同じだ。
もう1つ、理解したくないことが昨日あった。
朝、私の席の固定電話が外線の転送を受けられないことが発覚した。
10時すぎに電話会社の人が来て、上海語であれこれ大騒ぎしていたんだけど、
私が聞き取れた範囲の上海語では、不思議なことを言っていた。
先週の終末、レイアウト変更後に電話配線を直したんだけど、
そのときに、私の席の周りだけ、ちゃんとやっていなかったらしい。
その理由は、先週末は雨が降っていたから、というもの。
え? 私の席は室内ですけど。
配線盤も屋外じゃないでしょう?
もう、まったく脈絡がなくて、よくわからない。
とにかく、自分の仕事が不完全だったことを他人に突っ込まれると、
何でもかんでも言い訳の材料にして、とにかくごまかそうとする。
で、社員の上海人のおばさんが、もっと言い返す。
それを、座って仕事をしている私越しに大声で行う。
彼らは、人が仕事をしていようがお構いなしに、どかどかやってきて、
ガーガー騒いで、荒らしまくる。
理解したくないので、とりあえず、
逃げた。
リムスキー・コルサコフのシェヘラザード第3楽章を聞いている。
この次は、ラフマニノフの交響曲第2番の第3楽章にしよう。
人民解放軍が戦闘機を買うと言っているロシアの、
赤い革命の前に生まれた作曲家たちの曲だ。
上海に来てから、すっかりクラシックを聞く心理状態ではなくなったのだけど、
最近、周囲から中国語が減りつつあるため、内省的な感覚が戻ってた。
上海の会社では、毎月、その月生まれの人のお祝いして、ケーキを食べる。
老若男女、みんなの前でハッピーバースデイの歌をうたってもらい、
誕生日の人は一言はなして、ケーキのロウソクを吹き消す。
それを写真に撮って、みんなで喜ぶ。
幼稚園みたいなので、私は嫌いだ。
だが、中国人は大喜びだ。
上海在住の日本人の友人にこの話をしたら、
「中国人って、なんでそういうのが好きなのか未だ理解したくない」という返事で、
思わず爆笑してしまった。
理解できない、ではなく、理解したくない、という点。私と同じだ。
もう1つ、理解したくないことが昨日あった。
朝、私の席の固定電話が外線の転送を受けられないことが発覚した。
10時すぎに電話会社の人が来て、上海語であれこれ大騒ぎしていたんだけど、
私が聞き取れた範囲の上海語では、不思議なことを言っていた。
先週の終末、レイアウト変更後に電話配線を直したんだけど、
そのときに、私の席の周りだけ、ちゃんとやっていなかったらしい。
その理由は、先週末は雨が降っていたから、というもの。
え? 私の席は室内ですけど。
配線盤も屋外じゃないでしょう?
もう、まったく脈絡がなくて、よくわからない。
とにかく、自分の仕事が不完全だったことを他人に突っ込まれると、
何でもかんでも言い訳の材料にして、とにかくごまかそうとする。
で、社員の上海人のおばさんが、もっと言い返す。
それを、座って仕事をしている私越しに大声で行う。
彼らは、人が仕事をしていようがお構いなしに、どかどかやってきて、
ガーガー騒いで、荒らしまくる。
理解したくないので、とりあえず、
逃げた。