2009年 日本
監督:マックス・マニックス
出演:椎名桔平、 長谷川京子、ゲイリー・オールドマン、柄本明、清水美沙、トーマス・ペリマン、中原丈雄、若松武史、小木茂光、浜田晃、平山祐介、坂東工、宮田早苗
日系アメリカ人の凄腕暗殺者ジョン・レインが、新たに依頼を受けた仕事は、国土交通省の高級官僚の川村を自然死に見せかけて殺害し、彼が持っているメモリースティックを奪うこと。携帯電話を利用し、地下鉄の中でペースメーカーを誤作動させ、川村を死に至らしめることには成功するが、肝心のメモリースティックが見つからない。そこで、レインは川村の娘たちに接触しようとする。そんなレインを監視し続けている者がいた。CIAアジア支局の局長ウィリアム・ホルツァー。ホルツァーは、レインの探しているメモリースティックを彼より先に奪うべく動き出した・・・そんな感じかな。
ゲイリー・オールドマンが、なぜ日本映画に・・・また、自分で映画をとるつもりなのかな。その資金集めなのかな・・・というのが、この映画のことを知って最初に思ったこと(^^;。別に、邦画を馬鹿にしているわけじゃないけど・・・なんとなく悪い予感はしたのでありました。そして、その悪い予感が的中したと思います、残念ながら。
まず、わざわざゲイリー・オールドマンを呼んできた意味が全くないです。ゲイリーが活かされていないにも程がある。こんな使い方するなら、もっと無名の実力者にチャンスを与えてあげてください。ゲイリーにこの役は不要です。
それと・・・レインのキャラが、まったくもって良く分からない。クールで超人的な暗殺者なのかと思ったら・・・いつの間にか、人の良いオジサンになってるし・・・いったい何だっていうんでしょう。
レインが対峙する巨大組織CIAも、日本の政治家も、ヤクザ屋さんも、みんな薄っぺらいし・・・何を楽しめばいいのか分からなくなっちゃいました。
まっ、わたしは、ゲイリー・オールドマンの大ファンなので、必然的に点が辛くなっているとは思うんですが・・・なんともかとも残念な映画でありました。
『OBERON日記』
http://blog.goo.ne.jp/oberon-p/
『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/
監督:マックス・マニックス
出演:椎名桔平、 長谷川京子、ゲイリー・オールドマン、柄本明、清水美沙、トーマス・ペリマン、中原丈雄、若松武史、小木茂光、浜田晃、平山祐介、坂東工、宮田早苗
日系アメリカ人の凄腕暗殺者ジョン・レインが、新たに依頼を受けた仕事は、国土交通省の高級官僚の川村を自然死に見せかけて殺害し、彼が持っているメモリースティックを奪うこと。携帯電話を利用し、地下鉄の中でペースメーカーを誤作動させ、川村を死に至らしめることには成功するが、肝心のメモリースティックが見つからない。そこで、レインは川村の娘たちに接触しようとする。そんなレインを監視し続けている者がいた。CIAアジア支局の局長ウィリアム・ホルツァー。ホルツァーは、レインの探しているメモリースティックを彼より先に奪うべく動き出した・・・そんな感じかな。
ゲイリー・オールドマンが、なぜ日本映画に・・・また、自分で映画をとるつもりなのかな。その資金集めなのかな・・・というのが、この映画のことを知って最初に思ったこと(^^;。別に、邦画を馬鹿にしているわけじゃないけど・・・なんとなく悪い予感はしたのでありました。そして、その悪い予感が的中したと思います、残念ながら。
まず、わざわざゲイリー・オールドマンを呼んできた意味が全くないです。ゲイリーが活かされていないにも程がある。こんな使い方するなら、もっと無名の実力者にチャンスを与えてあげてください。ゲイリーにこの役は不要です。
それと・・・レインのキャラが、まったくもって良く分からない。クールで超人的な暗殺者なのかと思ったら・・・いつの間にか、人の良いオジサンになってるし・・・いったい何だっていうんでしょう。
レインが対峙する巨大組織CIAも、日本の政治家も、ヤクザ屋さんも、みんな薄っぺらいし・・・何を楽しめばいいのか分からなくなっちゃいました。
まっ、わたしは、ゲイリー・オールドマンの大ファンなので、必然的に点が辛くなっているとは思うんですが・・・なんともかとも残念な映画でありました。
『OBERON日記』
http://blog.goo.ne.jp/oberon-p/
『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/