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映画鑑賞感想文

濫観っていうか、乱観っていうか・・・ポリシーないですけど(^^;

『山桜』

2011-06-23 15:20:40 | Weblog
2008年 日本
監督:篠原哲雄
出演:田中麗奈、東山紀之、篠田三郎、檀ふみ、富司純子、北条隆博、南沢奈央、高橋長英、永島暎子、千葉哲也、村井国夫、並樹史朗、石原和海、松澤仁晶、村尾青空、樋浦勉、鬼界浩巳、江藤漢斉、藤沢玲花

夫を病で亡くした下級武士の娘・野江は、剣術の名手である手塚弥一郎との縁談を断って、磯村庄左衛門と再婚した。けれど、磯村家の家風に馴染めない野江。嫁いだ限りは、婚家に従うしかないと思い、じっと絶えながら暮している。ある日、叔母の墓参りにいった野江は、偶然に手塚と出会う。少しではあるが言葉を交わして、野江は手塚の人柄を好ましく思う。それからしばらくして、手塚が、藩政を私し私服を肥す重役・諏訪平右衛門を切るという事件が起こる・・・

藤沢周平さんの小説を、こういうキャストで映画化するようになったんだなぁ~・・・なんだか、自分が歳をとったのを実感します(^^;。

けど、東山紀之さん、姿勢がいいので、剣術の名手で正義貫くを武士を演じるのは悪くないかもしれませんね。ちょっと容姿がツルンと美しすぎるので、奥行きみたいなものを出すのが難しいかもしれませんが、このお話は、意外とほっこり可愛い物語なので、問題なかったかと思います。

でも、なっちゃんがですね・・・最初の方の不幸そうな様子が、薄幸に見えずに、不満げに見えちゃうのが、藤澤作品っぽくなかったというか・・・なんか現代っ子的に見えちゃいましたね。ちょっと残念でした。

けど、お母さん三人が好かったです。この三人を見るためになら、この映画を見て良しだと思います(^^;。まず、婚家である磯村家の姑さんの永島暎子さん・・・キツイ女です・・・スバラシイです(^^)。それに対して、実家の母と、手塚のお母さん・・・檀ふみさんと富司純子さんが、よく出来た武家の母を演じてくださっていて・・・ほんとうに美しい女性像を見せてくれます。キレイに歳をとりたいという野心がわく、お二人なのでした。

『山桜』公式サイト
http://www.yamazakura-movie.com
/


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『ノーバディーズ・フール』

2011-06-23 14:58:58 | Weblog
1994年 米
監督:ロバート・ベントン
出演:ポール・ニューマン、ジェシカ・タンディ、ブルース・ウィリス、メラニー・グリフィス、ジーン・サックス、ディラン・ウォルシュ、プルット・テイラー・ヴィンス、フィリップ・ボスコ、エリザベス・ウィルソン、アレックス・グッドウィン

妻と別れ、妻のもとに残してきた子どもたちとも疎遠なまま、簡単な土木作業の請負仕事で生計をたてているサリー。しかし、ひょんなことから、彼を恨んでいる息子ピートの長男であるウィルを預かることに。そして、ピートまでが、彼のもとに転がり込んでくることに・・・

なんだか、アメリカらしい軽さが心地好いです(^^)。ポール・ニューマン演じるサリーは、実際に近くにいたら困った人なんだろうけど、こうして映画で見る分には、とっても愛しい困ったさんで・・・ポール・ニューマンの魅力が活きてますよね(^^)。

また、孫との関わりが良くてね・・・子どもが育つ環境には、じいちゃん、ばあちゃんが居てくれたほうが、なにかと好いんだよなぁ~と思ったのでした。

わたしくらいの年齢の人間の眼には、とっても可愛い映画に映るんじゃないかと思います(^^;。


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『告発のとき』

2011-06-21 15:47:01 | Weblog
2007年 米
監督:ポール・ハギス
出演:トミー・リー・ジョーンズ、シャーリーズ・セロン、スーザン・サランドン、ジェームズ・フランコ、ジョナサン・タッカー

ハンクのもとに、息子のマイクが無許可離隊したとの知らせが入る。しかし、どうしてもそれが信じられないハンクは、退役軍人である自身のコネや経験を使って、息子を探し出そうと動き出す。地元警察の刑事エミリーが、そんな彼に協力。そして、彼らが探し出した真実とは・・・

イラク帰還兵が仲間の兵士に殺害されたという実際の事件をベースにしているそうですが・・・描こうとしたのは、明らかに、この殺人事件のことじゃないですよ。その背景にあるものですよね。

けど・・・なんていうんだろう・・・ベトナム戦争を扱った映画も、イラク戦争を扱った映画も、突き詰めれば、戦争によって奪われていく人間性っていうか・・・戦争が人を別の生き物に変えてしまう様っていうか・・・戦場が、われわれが美しいと思い、大切にしたいと思っているものを麻痺させてしまわないと居られない場所なんだということを描いているように思えるんですが・・・その肝心なところより、イラク戦争における、兵士たちのライトさに、ゾッとしました。動画をとっている様子とかね・・・すでに、彼らの中で何かが壊れているからなんだけど・・・その軽い感じに、ドロドロしたベトナム戦争の描写より、背筋が寒くなりましたね。

とはいえ、映画全体のイメージとしては、課題の消化不良を感じるかな。個人を全く責めずに、すべて戦争のせいってことになっているような気がするのは、やっぱり逃げているような気がしますよね。

ぬくぬくと平和ボケした日本の自宅の居間で、スナック菓子食べながら映画を見ている奴になんかに、何を言う資格があるかと・・・極限状態に放りこまれた若者を、お前なんかに裁けるのかと・・・そう言われれば、返す言葉もないんですが・・・それでも、個人を完全に免罪してしまうのは、個人を救うことにはならないと思うのですよ。

戦争が悪い、戦争が人を狂わせる・・・そのことに異論はないです。けど、だから何もかも仕方ないってことにしてしまっても、免罪された個人は救済されないですよ・・・違うでしょうか。けど、この映画には、どこか、その仕方ない感が漂っているような気がして・・・そこが、ちょっと物足りなかったです。

でも・・・トミー・リー・ジョーンズとスーザン・サランドンは好かったですね。シャーリーズ・セロンも、ワタシワタシのお芝居になっていなくて、好感が持てました。役者さんよかったのに・・・ふむ・・・ちょっと残念でしたね。監督さんが、優しすぎたのかな。それとも、戦場に送られて傷ついて帰ってきた若者たちに共感しすぎたのかもしれない・・・それもまた、必要な視線ですけどね。


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『砂と霧の家』

2011-06-21 15:20:04 | Weblog
2003年 米
監督:ヴァディム・パールマン
出演:ジェニファー・コネリー、ベン・キングズレー、フランシス・フィッシャー、ロン・エルダード、ショーレ・アグダシュルー、ナヴィ・ラワット、カルロス・ゴメス、キム・ディケンズ、ジョナサン・アードー

夫に捨てられ自暴自棄になっていたキャシーは、税金を滞納し、父が残した海辺の家を差し押さえられる。強制退去の措置をうけて始めて、そんな事態になっていることを知ったキャシーが、あわてて弁護士に相談すると、差し押さえは手違いであることが判明するが、すでに家は競売にかけられ、イラクから亡命しアメリカで暮しているベラーニ大佐が購入し、彼らが家に引っ越してきてしまった。行政側は、ベラーニ大佐から購入金額と同額での買取を申し出るが、財産もプライドも失い、この家を足がかりに新しい人生を始めようとしている大佐は、それを拒否する。また、キャシーも、大佐が支払った金額を行政から受け取り、家を諦めることを拒否する。自分が大切にしていると信じるもののために、家を諦められない二人。果たして、この海辺の家は、誰のものになるのだろうか・・・

これも、感想、髄分前に書いたことがある気がするんだけど・・・見あたらないので、また書きます。前と全く違うことを書いてたら、ごめんなさいです(^^;。

とにかく、辛いなぁ~って思う展開ですね。お互い、譲れない理由があり・・・また、お互い、何かしら駄目なところを抱えており・・・どっちかにグンと肩入れして見られない作りになっているので、よけいに居心地悪くて、どうしたもんだかって思います。だから、後味どころか、最初から最後まで、ずっと苦いと感じる映画です。で、一瞬、救いが見えたたと思ったら・・・だから、ほんと後味最悪です。

で・・・結局、弾かれた方が、なぜ弾かれるのか・・・その理由というか、その現実が、何より苦いですね。根が深いっていうか・・・なかなか、取り払えない問題ですよね・・・。


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『ザ・ウォーカー』

2011-06-20 12:58:50 | Weblog
2010年 米
監督:アルバート・ヒューズ
出演:デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン、ミラ・クニス、レイ・スティーヴンソン、ジェニファー・ビールス、フランシス・デ・ラ・トゥーア、マイケル・ガンボン、トム・ウェイツ

戦争によって荒廃してしまった北米大陸を、一冊の本を守りながら、ひたすら歩き続ける男ウォーカーがいた。また、汚染されていない水を独占する独裁者カーネギーは、ある本を探し続けていた。そして、カーネギーが支配する町に、ウォーカーが現われたとき・・・

ウォーカーが命をとして守っている本が、いったいどういう本なのか・・・もしかしたら、いや、まさか、そんなことは・・・の、まさかなんですよね。で、なんだか、ガッカリしちゃいます。かの書物に、それほどの価値はない・・・などと言っているんじゃないですよ。たいそう価値があると思います。けど、映画の中で、その価値について説明はないんですよね。説明無用ってことなんでしょうか・・・そこが肝心なのに。となると・・・観客を選びますよね。日本人の多くはも選ばれてないんじゃないでしょうか(^^;。まっ、わたしは、ゲイリーが出ているだけでいいですけどね(爆)。

『ザ・ウォーカー』公式サイト
http://www.thewalker.jp/



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『目には目を 歯には歯を』

2011-06-20 12:43:26 | Weblog
2008年 韓国
監督:カク・キョンテク
出演:ハン・ソッキュ、チャ・スンウォン、ソン・ヨンチャン、イ・ビョンジュン、チョン・インギ、キム・ジソク、ソン・ビョンウク

そろそろ刑事を辞めようと思っていた矢先、自分の名前を使った現金輸送車量強奪事件、されに続けて密輸金塊の強奪事件が起こり、ペク班長は自らの手で犯人を逮捕しようと捜査を開始するが・・・

相変わらず巧いね、ハン・ソッキュ。けど、こういう彼は、わたしは好きじゃない。逆に巧さが煩いし(爆)。それに、こういう男ドラマは、もっと泥臭いほうが、わたしは好き。どっちも、あくまでも好みの問題ですけどね(^^;。


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『娼婦と鯨』

2011-06-19 11:43:42 | Weblog
2004年 アルゼンチン&スペイン
監督:ルイス・プエンソ
出演:カローラ・レイナ、ミゲル・アンヘル・ソラ、ペップ・マンネ、レオナルド・スバラグリア、メルセ・ジョレンス、マルティン・カロニ、ポンペイヨ・オーディヴェルト、ニコラス・トグノラ

女流作家のヴィエラは かつての恋人である編集者に、30年代のスペイン内戦で命をおとした男が残した手紙や写真を見せられ、取材して記事にしてみないかと持ちかけられる。その時、彼女は自分の胸にシコリを発見し、大きな不安の中にいたのだが、むしろその不安が、彼女を時を隔てた一組の恋人たちへと向かわせた。病を抱えたまま、スペインからアルゼンチンに飛んだヴィエラが辿る、恋人たちの愛の顛末は・・・

邦題に鯨が入っている映画は秀作、勝手にそういうイメージを持っていたんですが・・・これは、微妙だな(^^;。導入とかは、もろ好みでしたよ。ワクワクドキドキしながら見始めました・・・けどなぁ~・・・なんか、スキッとしなかったですね・・・どうしてだろう。

まず、二つの物語が、いま一つ、うまくシンクロしていないような気がします。エミリオとロラの物語を、ちゃんとヴィエラが辿っていないような気がするし。それに、肝心のエミリオとロラの物語が、いま一つよく分からない。エミリオの気持ちもロラの気持ちもよく分からないから、二人の物語に惹かれるヴィエラの気持ちも分からないし。なんか、雰囲気だけで強引に持っていこうとしている気がしました(^^;。

思うに・・・ヴィエラの苦悩の核にあるのは、乳がんのことじゃなくて、作家としての彼女の現在でしょ・・・違うのかな。それだったら、もっと、そこを突き詰めたらどうなんでしょう。どうも、企画倒れって気がしました。鯨のタイトルだから、厳しくなりすぎているかな・・・だとしたら、ごめんなさい(^^;。

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『僕とママの黄色い自転車』

2011-06-19 11:15:28 | Weblog
2008年 日本
監督:河野圭太
出演:武井証、阿部サダヲ、鈴木京香、西田尚美、甲本雅裕、ほっしゃん。、柄本明、鈴木砂羽、宮田早苗、市毛良枝

小学校三年の大志は、物心ついてからずっと、建築士の父と二人暮らし。母はパリへ長期留学中で、週に一回手紙が届くが、直接あうことは出来ない。そのことに、寂しさは感じるものの、特に何の疑問も感じていない大志だったが、ある日、偶然目にした写真から、母が居るのはパリではなく、日本なのではないかと思い始める。なぜ、母はパリにいると皆が嘘をついているのか、母は自分のことを想っていてくれるのか・・・真実を知るために、母がいるのではないかと想われる小豆島に向かって、大志は自転車を走らせる・・・

子どもが主人公の家族愛がテーマの映画で、動物がでぇ~の、旅にでぇ~の、難病あり~の・・・感動できなきゃ、人のレッテルを張られそうなプレッシャーがありますが・・・まあまあ、それなりに感動は出来ました・・・ホッ(^^;。

けど、こういうテーマのある映画って、どうしても「自分ならどうするだろう」ってことを考えさせられるわけですが・・・自分の選択と映画の選択が大きく異なっていると、どっぷりは浸りきれないこともありますね・・・で、今回は、そのどっぷり浸りきれないケースでした(^^;。

それでも、行く先が小豆島ってことで・・・通過地点に関西があり・・・関西らしい優しさの表現とかには共感しました(^^)。

『僕とママの黄色い自転車』公式サイト
http://www.bokumama.jp/



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『ソフィーの復讐』

2011-06-17 13:49:05 | Weblog
2009年 中国&韓国
監督:エヴァ・ジン
出演:章子怡(チャン・ツィイー)、何潤東(ピーター・ホー)、範氷々(ファン・ビンビン)、소지섭(ソ・ジソブ)、姚晨(ヤオ・チェン)、林心如(ルビー・リン)

漫画家のソフィーは、結婚まで考えていた外科医のジェフを、女優のジョアンナに横取りされて、大ショック。なんとか、ジェフをジョアンナから取り戻し、その上でジェフを捨ててやるんだと、さまざまな作戦を決行する。そんなソフィーの姿に、実は断ち切れないジェフへの一途な思いがあることを感じた写真家のゴードンは、ソフィーに協力しながらも、彼女に惹かれていく自分を感じていた・・・

これ、感想、書かなかったっけ・・・なんか書いた気がするんだけどなぁ・・・まあ、いいか(^^;。とりあえず、女優さんが好かったです。章子怡、こういう役もキュートで好いじゃん(^^)。彼女、けっこう大役も多いけど、こういう等身大の役のときの方が可愛いよね。範氷々も、The女優って感じで、嵌ってたなぁ~。とんでもない女優オーラのまま、コミカルなことされたら、こりゃ敵わんって思っちゃいます。いや、もともと、戦う気もありませんけど(^^;。章子怡が漫画家って設定で、色彩とか、小物とか、効果とかも可愛くて、複雑なこと考えず、単純に楽しめて、わたしは好きでした(^^)。

『ソフィーの復讐』公式サイト
http://www.sophie-movie.jp/




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『さまよう刃』

2011-06-17 13:34:40 | Weblog
2009年 日本
監督:益子昌一
出演:寺尾聰、竹野内豊、伊東四朗、岡田亮輔、黒田耕平、佐藤貴広、酒井美紀、山谷初男、長谷川初範、木下ほうか、池内万作、伊東遥

少年たちに一人娘を陵辱され無残に殺害された父親が、犯人の少年の一人を殺害、そして残りの少年の命も狙っていると知った警察は、父親の心情を察し共感しつつも、犯人の少年を保護し、父親を殺人犯として逮捕しなければならなかった・・・

前に、少し、お話しましたが・・・感想のUPが滞っていて、今、数ヶ月遅れでエントリーしています。つまり、この映画を観たのも、数ヶ月前ということになりますが・・・う~ん、自分が何を感じたかを、まったく覚えていません(爆)。

いつもなら、内容は全く忘れていても、面白かったとか、ツマラナカッタとか、そういう印象くらいは残っているんですが・・・この映画は、ストーリーは明確に記憶しているし、なんなら幾つかの場面もハッキリ目に浮かぶのに、自分が何を感じたかが思い出せません。ということは・・・そういう映画だったということかなと思います(爆)。


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