2005年 香港
監督:杜峰(ジョニー・トー)
出演:任達華(サイモン・ヤム)、張家輝(ニック・チョン)、梁家輝(レオン・カーファイ)、古天樂(ルイス・クー)、林 雪(ラム・シュー)、張兆輝(チョン・シウファイ)、林家棟(ラム・カートン)、邵美(マギー・シュウ)、王天林(ウォン・ティンラム)、譚炳文(タム・ビンマン)、姜大衛(デヴィッド・チャン)
ストーリーは、公式HPに掲載されていたものを添付しておきます。
ジョニー・トーだ!エレクションだって!!どんな映画だろう・・・って、わくわくしながら見たら『黒社会』だったです(^^;。けど、既見だからといって、途中では止められないw@rよねぇ~(^^)。
なんだけど・・・実は、そんなに評価はしてないの『黒社会』(^^;。サイモン君、カッコいいけど、いつも通りだし・・・せっかくの古天樂くんが、いまいち輝いてないし・・・こういうレオン・カーファイさん、好きじゃないんだもん(爆)。
話も、ありきたりな黒社会抗争から始まり、サイモン&カーファイの手打ちの後の妙にほのぼのシーンになって・・・なかなかイイんじゃない!って思ってたら、そのまま「へっ?」って終わっちゃうんだもん。
香港のノアールを愛するものとして、今やジョニー・トー監督は期待の星なわけですから、これじゃ満足はできませんよね。けど・・・それでも、文句言いながら見る。何度も見る。それがファンのサガなのでありますよねぇ(^^;。
【公式HPより】
構成員50,000人を数える、香港で最大の組織、<和連勝会>では、2年に一度、上級幹部によって新しい会長を選ぶ選挙が行われている。今回の候補は二人――冷静で組織に忠実、年長者を敬うロクと、短気で周囲との衝突も多いが、有無をいわせぬ強引な強さのあるディーだ。
世襲制で会長を選ぶ組織もあるなかで、公平に選挙制をとる<和連勝会>。しかし公正さが第一といっても、裏ではさまざまな策略がめぐらされていた。ロクが、選挙に勝てたら縄張りの拡大を約束すると幹部に提案する一方で、ディーは、なり振りかまわずに賄賂を使った買収工作を始めた。
幹部の中でも最も尊敬されているタンは、ディーのやりすぎた手法に対し「信頼に欠ける選挙など全く無意味だ。組織には調和が大切だ」と幹部たちを諭す。そして選挙の結果、選ばれたのはロクだった。
派手な祝賀会も準備していたディーは、この知らせを耳にするとすぐさま報復に出た。賄賂の額が少ないと言ってディー派につくことを拒んだロング・ガンと、彼に渡すべき賄賂を賭けでスッてしまったサムを拉致し、木箱に詰めて丘の上から転げ落として、瀕死の重傷を負わせたのだ。
さらには、現会長のチョイガイに向かって、会長に選ばれたものだけが手にできる<竜頭棍>をロクに渡すな、と脅した。言うなりになったチョイガイだったが、混乱を怖れ、部下の運転手ミンに<竜頭棍>を中国本土・広州に運ばせてしまう。
その頃、香港警察のホイ警視は、「ひとつの組織をつぶしてもすぐに新しい組織ができる。各組織の力が均衡するようにしておきたい」と考え、組織犯罪の名目で、<和連勝会>の幹部を片っ端から逮捕していく。
幹部たちは塀の中でもおとなしくしているわけがなかった。ロクは部下のアウを使って密かに<竜頭棍>を探させ、ディー側も塀の外の妻が捜索に動き出していた。広州では、ソー、ダイタウ、トンクンらが、それぞれのボスの命令で<竜頭棍>を追いかけたが、お互いが敵なのか味方なのかさえ、わからない。
ようやく<竜頭棍>は広州から香港まで到着する。しかしここでも、若く血気盛んなフェイとジミーを中心に、激しい争奪戦が起こっていた。
最後に<竜頭棍>を手にし、会長となるのは誰なのか――。
http://eiga.com/official/election/introduction.html
『OBERON日記』
http://blog.goo.ne.jp/oberon-p/
監督:杜峰(ジョニー・トー)
出演:任達華(サイモン・ヤム)、張家輝(ニック・チョン)、梁家輝(レオン・カーファイ)、古天樂(ルイス・クー)、林 雪(ラム・シュー)、張兆輝(チョン・シウファイ)、林家棟(ラム・カートン)、邵美(マギー・シュウ)、王天林(ウォン・ティンラム)、譚炳文(タム・ビンマン)、姜大衛(デヴィッド・チャン)
ストーリーは、公式HPに掲載されていたものを添付しておきます。
ジョニー・トーだ!エレクションだって!!どんな映画だろう・・・って、わくわくしながら見たら『黒社会』だったです(^^;。けど、既見だからといって、途中では止められないw@rよねぇ~(^^)。
なんだけど・・・実は、そんなに評価はしてないの『黒社会』(^^;。サイモン君、カッコいいけど、いつも通りだし・・・せっかくの古天樂くんが、いまいち輝いてないし・・・こういうレオン・カーファイさん、好きじゃないんだもん(爆)。
話も、ありきたりな黒社会抗争から始まり、サイモン&カーファイの手打ちの後の妙にほのぼのシーンになって・・・なかなかイイんじゃない!って思ってたら、そのまま「へっ?」って終わっちゃうんだもん。
香港のノアールを愛するものとして、今やジョニー・トー監督は期待の星なわけですから、これじゃ満足はできませんよね。けど・・・それでも、文句言いながら見る。何度も見る。それがファンのサガなのでありますよねぇ(^^;。
【公式HPより】
構成員50,000人を数える、香港で最大の組織、<和連勝会>では、2年に一度、上級幹部によって新しい会長を選ぶ選挙が行われている。今回の候補は二人――冷静で組織に忠実、年長者を敬うロクと、短気で周囲との衝突も多いが、有無をいわせぬ強引な強さのあるディーだ。
世襲制で会長を選ぶ組織もあるなかで、公平に選挙制をとる<和連勝会>。しかし公正さが第一といっても、裏ではさまざまな策略がめぐらされていた。ロクが、選挙に勝てたら縄張りの拡大を約束すると幹部に提案する一方で、ディーは、なり振りかまわずに賄賂を使った買収工作を始めた。
幹部の中でも最も尊敬されているタンは、ディーのやりすぎた手法に対し「信頼に欠ける選挙など全く無意味だ。組織には調和が大切だ」と幹部たちを諭す。そして選挙の結果、選ばれたのはロクだった。
派手な祝賀会も準備していたディーは、この知らせを耳にするとすぐさま報復に出た。賄賂の額が少ないと言ってディー派につくことを拒んだロング・ガンと、彼に渡すべき賄賂を賭けでスッてしまったサムを拉致し、木箱に詰めて丘の上から転げ落として、瀕死の重傷を負わせたのだ。
さらには、現会長のチョイガイに向かって、会長に選ばれたものだけが手にできる<竜頭棍>をロクに渡すな、と脅した。言うなりになったチョイガイだったが、混乱を怖れ、部下の運転手ミンに<竜頭棍>を中国本土・広州に運ばせてしまう。
その頃、香港警察のホイ警視は、「ひとつの組織をつぶしてもすぐに新しい組織ができる。各組織の力が均衡するようにしておきたい」と考え、組織犯罪の名目で、<和連勝会>の幹部を片っ端から逮捕していく。
幹部たちは塀の中でもおとなしくしているわけがなかった。ロクは部下のアウを使って密かに<竜頭棍>を探させ、ディー側も塀の外の妻が捜索に動き出していた。広州では、ソー、ダイタウ、トンクンらが、それぞれのボスの命令で<竜頭棍>を追いかけたが、お互いが敵なのか味方なのかさえ、わからない。
ようやく<竜頭棍>は広州から香港まで到着する。しかしここでも、若く血気盛んなフェイとジミーを中心に、激しい争奪戦が起こっていた。
最後に<竜頭棍>を手にし、会長となるのは誰なのか――。
http://eiga.com/official/election/introduction.html
『OBERON日記』
http://blog.goo.ne.jp/oberon-p/