『花岡青洲の妻』

1967年 日本
監督：増村保造
出演：市川雷蔵、若尾文子、高峰秀子、伊藤雄之助、渡辺美佐子、浪花千栄子、原知佐子、伊達三郎、木村玄、内藤武敏、丹阿弥谷津子、田武謙三、南部彰三、舟木洋一、上原寛二、暁新二郎、杉村春子

江戸時代に、世界に先駆け全身麻酔を用いて手術を成功させた、外科医の花岡青洲。その成功の影には、彼への愛を競った実母と妻の女の戦いがあった・・・

あまりにも有名な作品ですよね。テレビドラマでも、たいてい名優といわれる女優さんたちが二人の女性を演じます。この映画では、雷蔵さんが青洲で、高峰さんがお母さん、若尾さんがお嫁さん。なかなかなキャスティングです。雷蔵さん、苦悩するストイックな役も素敵ですが、こういう少々とぼけたような力の抜けた役も、嫌いじゃありませんよ(^^;。とりあえず、ドラマを見るというより、女優さんをみる作品ですよね、これは。


『OBERON日記』
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『てんちゃん日記』
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『AINA(藍那)』
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『ぼくのエリ 200歳の少女』

2008年 スウェーデン
監督：トーマス・アルフレッドソン
出演：カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション、ペール・ラグナル、ヘンリック・ダール、カーリン・ベリィクイスト、ペーテル・カールベリ、イーカ・ノード、ミカエル・ラーム、カール＝ロベルト・リンドグレン、アンダージュ・テー・ペードゥ、パレ・オロフソン

12歳のオスカーは母親と二人暮らし。学校では陰湿なイジメにあっていて、苦痛でしかない日々を過ごしている。けれど、そんなオスカーに友だちができた。隣に引っ越してきた女の子エリ。学校にも行かず、孤独な陰をまとったエリに、オスカーは強烈に惹かれていくのだった・・・

最近はやりのイケメン・バンパイヤものとは全く違ってますよね(^^;。とりあえず暗い・・・っていうか、息苦しい。けど、オスカーがエリに惹かれたように、何か惹かれるものはある映画なんですよね。 何がいいんだか、考えても全く分からないんですけど・・・理屈じゃない何かなのかな(^^;。



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