2021年 仏&独&米
監督：ナボット・パプシャド
出演：カレン・ギラン、レナ・ヘディ、カーラ・グギーノ、クロエ・コールマン、アダム・ナガイティス、ミシェル・ヨー、アンジェラ・バセット、ポール・ジアマッティ
凄腕の殺し屋だった母が姿を隠し、一人残されたサムもまた、母と同じ殺し屋を生業とすることになる。冷静沈着で任された仕事は確実に実行するサムだが、組織の金を持ち逃げした会計士を始末しようとして、彼が幼い娘を人質に脅されているのを知り、ほっておけなくなってしまう。人質のエミリーを取り戻したものの、組織の金は爆破で木っ端みじんになり、サムもまた組織に追われることに。サムは、エミリーを連れ、母の仲間だった３人の女性たちのアジトである図書館に逃げ込むが・・・
CGなしの生身のアクションという謳い文句で、ミシェル姐さんも出ていることだし、思わず李連杰とか甄子丹の映画を思い浮かべてしまったけど、さすがにそれはなかったです(^^;。じゃあダメかと言ったら、なんだか若干もたつく部分に好感を持ってしまった(^^)。基本、カッコいい女性たちが活躍する映画は大好きだし、コメディー要素がふんだんなのも好みだし、気にいる要素ありすぎで、楽しかったです(^^)。アクションに厳しい方は不満があるかもしれないけど、懸命に戦ってる感は、むしろ迫ってくる気がしますよ、はい。