2001年 米
監督:ジェシー・ネルソン
出捐:ショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、ダイアン・ウィースト、ダコタ・ファニング、ローラ・ダーン
7歳程度の知能だと診断されてる知的障害者の父と娘が、児童福祉の観点から引き離されそうになるのを、ひょんなことから弁護を引き受けることになった非情で剛腕の女弁護士や、障がい者仲間たちが、一生懸命支援しようとするのだが・・・
事前に少しでも内容説明きけば、たいていの人が想像できる筋書きで、予想通りの心温まるお話になってますが・・・ショーン・ペンやミシェル・ファイファーはもちろん、娘役のダコタ・ファニングも含め、役者さんたちが凄いよねぇ~・・・それで特別な映画になっている気がします。
気持ちがいいのは、悪い人がいないことですよね。観客としても、どうしても「こんな素敵な父と娘、ステキな仲間たちだっているのだから、引き離さないでよ!!」って見方をしてしまいますし、裁判となれば証言者を故意に貶めるようなことを検事がいうので「ひどいっ!!」って腹がたったりもするんですが、冷静に子どものことを考えてみれば、児童福祉局の判断だって、あながち間違いとはいえないわけど・・・そういうことを感じる余地も、ちゃんと残した描き方をしているのもフェアだって思いました。
それにしても・・・わたし、これ、見てなかった?自分でも驚きです(^^;。
監督:ジェシー・ネルソン
出捐:ショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、ダイアン・ウィースト、ダコタ・ファニング、ローラ・ダーン
7歳程度の知能だと診断されてる知的障害者の父と娘が、児童福祉の観点から引き離されそうになるのを、ひょんなことから弁護を引き受けることになった非情で剛腕の女弁護士や、障がい者仲間たちが、一生懸命支援しようとするのだが・・・
事前に少しでも内容説明きけば、たいていの人が想像できる筋書きで、予想通りの心温まるお話になってますが・・・ショーン・ペンやミシェル・ファイファーはもちろん、娘役のダコタ・ファニングも含め、役者さんたちが凄いよねぇ~・・・それで特別な映画になっている気がします。
気持ちがいいのは、悪い人がいないことですよね。観客としても、どうしても「こんな素敵な父と娘、ステキな仲間たちだっているのだから、引き離さないでよ!!」って見方をしてしまいますし、裁判となれば証言者を故意に貶めるようなことを検事がいうので「ひどいっ!!」って腹がたったりもするんですが、冷静に子どものことを考えてみれば、児童福祉局の判断だって、あながち間違いとはいえないわけど・・・そういうことを感じる余地も、ちゃんと残した描き方をしているのもフェアだって思いました。
それにしても・・・わたし、これ、見てなかった?自分でも驚きです(^^;。