気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

春の木の花々

2022年04月17日 | 花や昆虫 2022~

公園散策で見つけた春の木の花

まずはハナズオウ(花蘇芳) 
数日前に通った時はつぼみでした。






ミモザ
黄色いあわあわとした花が目をひきます。


コブシ(辛夷)の花



レンギョウ(連翹)
長く湾曲して伸びる花が見事なのに、なぜか花期を目前に刈りこまれていました…残念


ドウダンツツジ(灯台躑躅) 



ヒイラギナンテン(柊南天 )
 駐車場の垣根に使われて ひっそり花開いていました。




ゲッケイジュ(月桂樹)
 葉は煮込み料理の香辛料に使われますね。



なんという品種でしょう? 遅咲きの桜

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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ハチジョウツグミ 春うらら

2022年04月16日 | 強く記憶に残る鳥たち

人気のハチジョウツグミ 人を恐れずいまだ滞在中とのこと
この時は、ヒヨドリを追い払うため樹上に飛び移りました。
勝ち気でかなり強い個体のようです。
近縁のツグミどころかヒヨドリも瞬時に撃退です。












よほどこの地が気に入ったのでしょう。
来シーズンもまた来てくれたらうれしいのですが

ツグミ(鶇)Dusky thrush 全長約24㎝ 
スズメ目ツグミ科ツグミ属

◆e-Bird ツグミ
https://ebird.org/species/dusthr2/

◆e-Bird ハチジョウツグミ
https://ebird.org/species/dusthr1?siteLanguage=ja


二か月ぶりに髪を切り揃えてすっきりしてきました。
お風呂上りにも起床後にも髪が跳ねずに楽々と整います。
手ごろな価格で適切に施術してくれる人気のサロン。
近くにこういうお店があって幸運です!

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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羽ばたけ!ヒドリガモ

2022年04月15日 | カモ 2022年秋~

秋に一番乗りでやってくるヒドリガモ
春に去っていくのは一番最後です。
この公園の池 よほど居心地良いのでしょうか。

のんびりお昼寝したり念入りに水浴びしたり
うららかな日本の春を満喫するかのようです。













「ああ!さっぱりした!」


ヒドリガモ×アメリカヒドリの交雑種 ミック君も元気です。




どうやらお相手が見つかった様子。
昨年の春は風変わりな外見のせいかメスたちに嫌われていましたが
今シーズンは、すっかり受け入れられたようです。秋に再会できますように




おっとりのんびりお昼寝姿


そろそろ旅立たなくていいの?と声をかけたくなります。
ある日を境に池から姿を消して寂しくなります。



ヒドリガモ (緋鳥鴨) Eurasian Wigeon 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属


留鳥のカルガモたちでさえ池から姿を消しました。
繁殖に適したところへ移り住んでいったのでしょうか。


カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属


旬の新鮮なキクラゲが手に入りました。
ホウレンソウとたまごのスープに
ラーメンのトッピングに
コリコリ・ぷるぷるの食感を楽しめました。
キクラゲは食物繊維が豊富
血圧やコレステロール値を下げる効果があるそうです。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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桜 さくら サクラ

2022年04月14日 | 花や昆虫 2022~

ソメイヨシノは散りましたが八重や遅咲きの桜は見頃を迎えています。

桜も品種が数多くあって 名前のわかる樹は少ないです。
「君の名は」と問いたくなりますが 花の美しさに言葉はいりませんね。









ヤマザクラ  この樹には名札がついていました。





ユキヤナギ 白だけでなくわずかに紅色がかる品種もあります。




ボケ 
漢字表記は木瓜、でも実の印象がまったくありません。




ボケにも二百種以上あって、赤や白、ピンク、斑入りなど色とりどり。


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。


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ベニマシコの群に

2022年04月13日 | 強く記憶に残る鳥たち

ベニマシコは私にとって縁遠い鳥の一種
これまでの出会いは指折り数えるほどしかありません。

冬枯れた葛に止まった一羽のメス 茎を割いて食べ始めました。
飛び去った後についていくと ほんのり紅色の鳥影が飛びかっています。
5~6羽ほどのベニマシコの群が草地で採食していました。




こうして紅色のオスの姿を撮影できたのは何年振りでしょうか。
心臓が高鳴り息苦しくなって思わずマスクを顎まで下げました。





どうやらハコベの「つぼみ」を食べているようでした。
子供の頃、家で飼っていたセキセイインコに野原で摘んだハコベを与えた記憶がよみがえります。





ベニマシコは私の地域では冬鳥です。
今回であった群は北の繁殖地へ移動している途中だったのでしょうか?




ベニマシコ(紅猿子) Long-tailed Rosefinch 全長約15㎝
スズメ目アトリ科ベニマシコ属


◆サントリー愛鳥活動 ベニマシコ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1485.html



フルーツ型のお弁当箱を3つ買いそろえました。
リンゴ、オレンジ、キュウイ 元気の出るビタミンカラーです。



下段は茶碗型 しっくりと手のひらになじみます。
上段の丸い器にありあわせのおかずを盛り付けました。
角型のタッパーのように角がないので洗いやすいです。
定価の7割引きで、ポンっと気軽に買える金額でお気に入りのものが手に入りました。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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枝垂れ桜にヒヨドリ

2022年04月12日 | ヒヨドリ

満開の枝垂れ桜にヒヨドリ一羽
春風に揺られ蜜を吸っていました。

メジロなど他の鳥を追い立ててしまうヒヨドリ
小憎らしく思えることもありますが
桜の花への執着は野鳥界随一でしょうか。






こちらは3月下旬に撮影したソメイヨシノ




何か昆虫を捕食したので、後で確認してみるとミツバチでした。
↓ 目を守るため瞬膜をさかんに閉じていました。




ヒヨドリ(鵯)Brown-eared Bulbul 全長約27cm
スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ユリカモメ 群舞

2022年04月11日 | カモメの仲間

上空を鳥の群が繰り返し旋回しています。
群の動きを目で追い種類を確認すると ユリカモメが70羽ほど
時々公園の池に飛来する群なのか 渡りのために北上している群なのか?
長い翼から長距離を渡る鳥だとわかります。













夏羽の頭の黒いユリカモメ(再掲)
桜が咲くころになると見られます。






ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属


千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希 投手が昨日のオリックス戦で プロ野球史上28年ぶりの完全試合達成を達成しました。
タイ記録に並ぶ1試合19奪三振も快挙。この伝説の投球を支えた松川捕手は、なんと18歳の高卒ルーキーでした。
佐々木、松川両選手の偉業達成に拍手喝采です!

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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セイタカシギとコガモ 接近遭遇

2022年04月10日 | シギの仲間 2021~

セイタカシギとコガモが急接近!
それぞれ食べ物探しに精を出しています。
ひと騒動起きないか?とカメラを構えて見物です。








セイタカシギはしきりにコガモの周りを覗き込んでいました。
コガモの動きに驚いて獲物が出てくるのを期待しているようにも見えました。



写真のマジック 長いクチバシでコガモを刺しているかのよう?


まるで針治療? 「あ~そこそこ!ツボにはいってます~」



メス同士も近くで採食中


この地で越冬したマイペースのコガモ 
旅のセイタカシギを気にも留めていない、といった雰囲気でした。




「タシギもおるでよ」
同じシギの仲間でも体型も大きさも驚くほど違っています。




セイタカシギ(背高鷸) Black-winged Stilt 全長約37㎝
チドリ目セイタカシギ科セイタカシギ属


タシギ(田鴫)Common snipe  全長約27㎝ 
チドリ目シギ科タシギ属


コガモ(小鴨) Common Teal 全長約37㎝
カモ目カモ科マガモ属


今日も穏やかに晴れて気持ちの良い天気です。
洗濯物を干したら近くの川沿いを散歩してこようと思います。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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シマアジ 春の旅路で

2022年04月09日 | カモ 2022年秋~

シマアジ、と聞くと美味しい魚の刺身を思い浮かべますが
シマアジという名の小型のカモの仲間が 旅鳥として日本に立ち寄ります。

オスの頭部とクチバシは深い赤紫色 太くて白い眉斑がくっきり
腹部には白銀色のさざ波模様 笹の葉状の風切り羽が美しく伸びています。




年に一羽見られる程度の珍しいカモの一種。
今回は知人からありがたい連絡を頂いてシマアジを見ることができました。
このシマアジはせいぜい5秒ほどしか水に顔をつけていられませんでした。
個体差なのか?シマアジという種の息が短いのか? 気になるところです。












シマアジ(シマアジ) Garganey 全長約38cm
カモ目カモ科マガモ属


◆但馬の自然 シマアジ 
https://www.tajima.or.jp/nature/bird/156918/

今日は雲一つない日本晴れ。
空を見上げているだけで 気持ちが清々としてきます。
地域の桜はハラハラと散り始めたところです。
この週末桜の名所はどこも花見客でにぎわうことでしょう。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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雀でござる!

2022年04月08日 | スズメ

吾輩は本家本元・雀でござる!
桜が咲くと入内雀ばかりもてはやされるが
吾輩の繊細な羽の色と模様 とくとご覧あれ







生け垣の中は雀のお宿?
地上で採食していても危険を感じるとさーっと逃げ込みます。








葦原にて 空を見上げて何思う?



スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


◆日本野鳥の会 東京 雀のあれこれ
https://wbsjt.jimdo.com/contents/column5/


朝食は手軽に簡単なもので済ませます。
コーンフレーク+グラノーラに牛に乳をかけて
半生タイプのチョコレートを乗せてトースト
それにインスタントコーヒーを一杯。
手抜きだし健康的とは言いがたいですが
「あ~美味しい!」としみじみ感じつつ食べています。

今日も見ていただきありがとうございました。
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ニュウナイスズメ 眉班くっきり

2022年04月07日 | スズメ

満開の桜の中でニュウナイスズメたちが花蜜を吸っていました。

白っぽい眉班がくっきり美しいメス ソメイヨシノがよく似合います。
気温が低いためでしょうか。今年の桜の花は長持ちしています。











オスは赤茶色
普通のスズメと違って頬に黒斑がありません。








ニュウナイスズメのメスは一見すると地味ですが、
シナモン色の羽色が上品で控えめな美しさがあります。



特等席から桜の花をめでるのも野鳥たちの特権ですね。



ニュウナイスズメ(入内雀) 全長約14cm 
スズメ目スズメ科スズメ属

英名はRusset Sparrow・Cinnamon Sparrow
Russet =赤褐色


◆サントリー愛鳥活動 ニュウナイスズメ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4658.html


昨日はヘアカラーをしてきたのですが、お店に入ったとたん、私の大好きな曲が有線から流れてきました。
全米ナンバーワンヒットを記録しましたが、日本での知名度は低くめったにかかる曲ではありません。
お気に入りの曲を聴きながら席について 気分良く髪を染めてもらえました。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ツグミ ハチジョウツグミ 近いのはどっち?

2022年04月06日 | ツグミの仲間

すぐ近くまで寄ってくると評判のハチジョウツグミ
じっと動かずにいると2~3mほどの所にやってきます。

ひょっとしてどこかで餌付けされていたのでは?とも考えましたが
渡り直前のこの時季にはツグミも警戒心がゆるんできます。
いずれも至近距離に来てくれたところを撮影。トリミングなし。


















ツグミ(鶇)Dusky thrush 全長約24㎝ 
スズメ目ツグミ科ツグミ属

◆e-Bird ツグミ
https://ebird.org/species/dusthr2/

◆e-Bird ハチジョウツグミ
https://ebird.org/species/dusthr1?siteLanguage=ja


野鳥の方から近づいて来て自然な姿を見せてくれると それだけで幸せな気分になれます。
今日も最後まで見て頂きありがとうございました。


コメント (8)
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タシギもイソシギも

2022年04月05日 | シギの仲間 2021~

冬枯れの蓮田にじっと目を凝らすと 何か動いています。

泥や枯草と保護色になったタシギです。
よくよく見ると あちらにもこちらにも。
越冬地から繁殖地へ移動する途中なのでしょうか。
あたたかくなるにしたがって数が増えてきました。










タシギ(田鴫)Common snipe  全長約27㎝ 
チドリ目シギ科タシギ属


留鳥のイソシギ 
冬は池の端など目につきやすい所にいますが、
繁殖期になると河原などでひっそり子育てをはじめます。




イソシギ(磯鴫) Common sandpiper  全長約20㎝
チドリ目シギ科イソシギ属


◆サントリー愛鳥活動 日本の鳥百科 タシギ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1464.html


◆サントリー愛鳥活動 日本の鳥百科 イソシギ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4523.html


昼食に娘がパンケーキを焼いてくれました。
定番のホットケーキよりふっくらしていて食べやすいですね。
特売のイチゴの酸味がパンケーキのやさしい甘さによく合いました。



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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桜の花はオレのもの!

2022年04月04日 | ヒヨドリ

今日も満開の桜を見に行ってきました。
蜜を味わうメジロの撮影を試みましたが
「桜奉行」のヒヨドリが追い払ってしまいます。
ヒヨドリ同士でもあちこちの樹で小競り合いが。
期間限定!桜の花蜜はそれほど美味しいのでしょう。






ようやく撮れたメジロ





アオジもひっそりと・・・




ソメイヨシノもユキヤナギも満開でした








今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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ニュウナイスズメ 花ラッパ

2022年04月03日 | スズメ

満開のソメイヨシノに飛来したニュウナイスズメたち

桜の花を摘み取って 根元からチュッと蜜を吸います。
次々と桜をちぎってしまうので「盗蜜」と呼ばれますが
小さなスズメたしはこうして桜の花を満喫しています。



↑ 落下していく花一輪


さっそく次の花を摘み取ります。



メスのニュウナイスズメ 
移動して来たばかりなのか警戒心が強め




オスは赤茶色です。


枝被りですが、すぐ真上の枝で花をくわえて見せてくれました。



◆サントリー愛鳥活動 ニュウナイスズメ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4658.html


ニュウナイスズメ(入内雀) 全長約14cm 
スズメ目スズメ科スズメ属

英名はRusset Sparrow・Cinnamon Sparrow
Russet =赤褐色

「また来年の春も この桜並木でニュウナイスズメたちに会えますように」
昨年4月のブログ記事にそう書いていました。
願い叶って 今年も同じ桜並木で再会できました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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