ほぼ夏羽のオオハシシギが三羽 ため池で採食中
長いクチバシで 熱心に水底を探っていました。
逆光なので綺麗な羽の色が写せず
アイコンにするほど好きな鳥だけに残念です。
長いクチバシで 熱心に水底を探っていました。
逆光なので綺麗な羽の色が写せず
アイコンにするほど好きな鳥だけに残念です。
コガモ、少数ですがまだ居残っています。
他にオナガガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモも
同じ池で今年の一月に撮った写真です。
オオハシシギが一羽越冬していましたが、今回の三羽とは別個体かもしれません。
カモの群のほとんどは繁殖地へ旅立っていきました。
オオハシシギ(大嘴鴫)Long-billed Dowitcher 全長約29㎝
チドリ目シギ科オオハシシギ属
池の端の浅瀬では一羽のセイタカシギ♀も採食中でした。
何かおいしいものが獲れたかな?
セイタカシギ(背高鷸) Black-winged Stilt 全長約37㎝
チドリ目セイタカシギ科セイタカシギ属
◇野鳥観察 こぼれ話◇
池の周りの柵に一羽のハシブトガラスが止まっていました。
何気なく眺めていると、ハクセキレイがゆるゆると集まってきました。
三羽揃って柵に止まってカラスを威圧し、飛び回って威嚇を始めました。
気の強いハクセキレイに徒党を組まれては、さすがのハシブトガラスも分が悪い。
「やれやれ」といった風情で飛び去っていきました。
繁殖期になると、小鳥たちも過敏になり 時に驚くほど勇敢な行動を見せてくれます。