春と秋の渡り際、数少ない旅鳥として日本に立ち寄るコシャクシギ
本州は渡りのルートから外れているため、めったに見られない鳥です。
この春は稀に見るコシャクシギの当たり年のようです。
各地で数十羽の群が確認され150羽超えの群をカウントした方もいるそうです。
お散歩や探鳥の際、気に留めて探してみてはいかがでしょうか。
本州は渡りのルートから外れているため、めったに見られない鳥です。
この春は稀に見るコシャクシギの当たり年のようです。
各地で数十羽の群が確認され150羽超えの群をカウントした方もいるそうです。
お散歩や探鳥の際、気に留めて探してみてはいかがでしょうか。
昨年の春、郊外の田園地帯に一羽のコシャクシギが舞い降りました。
上の三枚はその時の写真です。
今年も時を同じくして同じ地域に一羽が飛来して、同一個体ではないか?と想像されています。
以下は今年撮影したコシャクシギです。
水田などの農耕地や荒地、河川敷、草原などで主に昆虫を捕食します。
この時は、大きなミミズを捕まえあっという間に飲み込んでしまいました。
~手前を歩いているのは、タカブシギ 全長約21cm
耕した田畑や草地にまぎれ見つかりにくい保護色をしています。
下向きにカーブしたクチバシは他のシャクシギよりも短め。
↓ 右端に立っているのは ムナグロ全長約24㎝
コシャクシギ(小杓鴫) Little Curlew 全長約30cm
チドリ目シギ科ダイシャクシギ属
◆日本野鳥の会京都 コシャクシギ
https://wbsj-kyoto.net/yachoulist/%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%AE/
昨年も今年も知人から情報をいただいてコシャクシギを見ることができました。
駐車できる場所の情報なども下さるのでとても助かっています。
私も夏鳥を見つけた際に、知人のお役に立てました。
病と共存しながら暮らしているので探鳥も本調子ではありませんが
鳥運と今までの記録でバードウォッチングと撮影を楽しめています。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。