カモの数も種類もめっきり減りましたが、まだのんびりと居残っているものも見られます。
その一つがオカヨシガモ。オスの頭部の色と模様には個体差があります。
↑ 上の写真の個体には、白い首輪状の模様が観られます。
その一つがオカヨシガモ。オスの頭部の色と模様には個体差があります。
↑ 上の写真の個体には、白い首輪状の模様が観られます。
↓ オスとメスの羽色が混じったような個体が
幼羽から第一回生殖羽に移行中のオスと思われます。
春先にはすでにエクリプスはいないので、若鳥とわかりやすいです。
おとぼけ顔のキンクロハジロ ♂成鳥
キンクロハジロ ♀ 成鳥 クチバシ基部が白い個体です。
↓ オスとメスの羽色が混じったような個体
一年目の冬を過ごしたオスの若鳥と思われます。
オカヨシガモ(丘葦鴨)Gadwall 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属
◆e-Bird オカヨシガモ
https://ebird.org/species/gadwal?siteLanguage=ja
キンクロハジロ(金黒羽白)Tufted duck 全長約45㎝
カモ目カモ科ハジロ属
◆e-Bird キンクロハジロ
https://ebird.org/species/tufduc/
識別の際は「日本のカモ 識別図鑑」を参照しています。
「日本産カモの全羽衣をイラストと写真で詳述」
購入を迷っていた一冊ですが、買って良かった一冊です。
溜池が多くカモの飛来数も多い地域なので、重宝しています。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。