田植えの準備を始めた水田にムナグロの群が降り立ちました。
大きく感じますが、ツグミほどの大きさのチドリの仲間です。
春と秋の渡りの際 旅鳥として日本に立ち寄ります。
オスの夏羽は名前のとおり顔から胸~腹部にかけて黒い色をしています。
大きく感じますが、ツグミほどの大きさのチドリの仲間です。
春と秋の渡りの際 旅鳥として日本に立ち寄ります。
オスの夏羽は名前のとおり顔から胸~腹部にかけて黒い色をしています。
採食を終えると畑の凹みなどに身を伏せて休息します。
保護色になってどこにいるのか見えにくくなります。
ムナグロ(胸黒)Pacific Golden Plover 全長約24㎝
チドリ目チドリ科ムナグロ属
ネギ坊主が農業地域のあちこちに見られます。
ムナグロは秋の渡りでは太平洋を一気に越冬地まで南下しますが
春の渡りでは日本が重要な中継地になっていることが
フラッグや足環などの調査から明らかになってきたそうです。
◆明らかになってきたムナグロの渡り〜日本は重要な中継地〜 山科鳥類研究所
http://www.yamashina.or.jp/hp/ashiwa/news/201503munaguro.html
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。