気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ヒドリガモ 繁殖羽へ

2023年12月01日 | カモ 2023年秋~

毎年、都市公園のボート池で越冬するヒドリガモ(緋鳥鴨)の群
オスたちは日を追うごとに繁殖期の羽衣へと衣替えしています
赤茶色の頭の額部分がクリーム色に変わっていきます









ヒドリガモは雌♀もずんぐり体形





このメスは焦げ茶色が強く、目の周りに白いアイリングのような模様があります




群とは離れた場所でひっそり過ごすカップル



ヒドリガモ (緋鳥鴨) Eurasian Wigeon 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属


◆生態図鑑 ヒドリガモ バードリサーチニュース
https://db3.bird-research.jp/news/201601-no3/



今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


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ハシビロガモもやってきた

2023年12月01日 | カモ 2023年秋~

ハシビロガモ(嘴広鴨)の群が飛来しています

スコップのような掃除機の吸い取り口のような大きくて幅広いクチバシ
見れば見るほど味わいのあるユニークな顔と採食行動
鴨界トップクラスの個性派です



光彩が茶色く見えるのは雌♀


幅広いクチバシは、裏面もなんとも面白い形状をしています。







雄♂は一回り体が大きく、光彩は黄色なのでエクリプスでも雌♀と見分けられます



このオスは顔にミカヅキシマアジのような白い帯上の斑があります。


繁殖羽に移行中の一時的な模様かもしれませんが、今後の
変化を見ていきたいです。



ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm
カモ目カモ科マガモ属


◆野鳥画家 神戸宇考(ごうどうたか)さん ハシビロガモを観に行こう
https://vanguardbirding.blogspot.com/2015/12/42.html



今日から12月ですね。
壁のカレンダーも残り一枚となりました。
特に何をするわけでもないのに、なんとなく気忙しい師走ですね。

コメント (2)
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