とちぎ発道路観察日記

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令和5年3月22日

白看

2011-06-02 23:22:39 | 道路標識
こんばんは。


今日は栃木県内に数ヶ所残っている白看について書いていこうと思います。

白看とは、昭和25年~昭和49年まで設置されていた(らしい)標識のことで、その時代以降の標識が、現在でも見られる青い案内標識(青看)となります。


場所は県道204号〈結城・二宮線〉の福良橋付近です。
特にこの近辺は道が細い為、大型車とすれ違うのは注意が必要です。

まずは、結城市の標識から

これは、現行の一世代前のタイプで、ローマ字がないものです。

福良橋を渡ってみます。

見た目からして、年季の入った橋です。
写真の向こう側には栃木県の標識があります。



そして、栃木県の標識です。


さらにアップで。

栃木県小山市のサインです。
白看の特徴はローマ字がすべて大文字で表記されていることで、また県はPrefectureのPREF.
市はCityのC. との表記です。

裏面を見てみましょう。

この時代に設置された白看たちは、普通はホーローで出来ているものが殆どですが、この白看はアルミ?で出来ているようです。

続いて柱も!

白看の柱としてはきれいです。またかつての県土木事務所のシールである栃木県(土木部)の表記です。

また、柱には栃木県の表記。そして後ろにあるゴミ回収の看板は結城市の表記が・・・
県境でしか見られないものでしょうね。

撮影後、結城市役所近辺をぐるぐるしてしまったのですが、なんとか旧50号(結城街道)に辿り着くことができました。
かつて免許がない頃に一度、自転車で結城や下館まで行ったことがあるのですが、家に帰って親にその事を話したら、驚いてましたね。(笑)

結城街道を流して軽く信号探索したのですが、
・日信内庇250レモンレンズ
・日信楕円300ブツブツレンズ
・一部で小糸U型LED
・電材薄型歩灯のカウントダウン表示付きも発見!!

そんな結城でした。

次回は何を書こうかな・・・
ほんじゃ、また。。。




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