おばんです。ご無沙汰しております。
2018年も残りわずかとなりました。
今年も??ブログの更新がほとんどできませんでした。(~_~;)
小ネタはツイッターにつぶやくことが多かったと思います。
ツイッターはブログに比べて、簡単に写真をアップロードできるので重宝していますが、制約があって文字数が制限されてしまうので、長々と書き込むことができません。
そういった点では、ブログでは好き勝手できる点がいいと思います。
さて、10月ころから、千葉県のほうで偏光灯器やデザイン灯器が減少傾向にあるという情報が飛び交っておりました。
わたしも千葉のデザイン灯器と聞き、生で見たことが無かったため、ちょいと行ってきました。
まず、デザイン灯器というものを少しだけ説明したいと思います。
灯器というのは信号灯器ですね。信号機のボディーになります。
灯器は各信号メーカーで量産されますが、「デザイン灯器」とはある場所で設置するために特注で作られる灯器になります。
デザイナーが設置される街並みに合うように信号機をデザインする・・・といえば分かりやすいでしょうか。。。
街灯やガードレール、電柱などと統一したようなデザインになることも多いようです。
時代としてみれば、ちょうどバブル期でしょうね。
私はちょうどバブルがはじけたあたりに生まれたので、当時の情景はよくわかりませんが、、、
こういった事例は、今から30年ほど前までは結構ありました。
近年は少なくなってしまいました。
上で、少なくなって・・・と書いたのは、事情があり信号機がLED化され薄くなってきた近年でも、薄型モデルで特注デザインされて設置された場所が北海道にあるようです。
でもそこ以外では見られないようです。
前置きが長くなりましたので今回の写真を。
一見しても、カクカクしたデザインというのは信号機に詳しくない方でも分かるかと思います。
ちなみに、この信号機と同時期に設置された灯器が以下の写真です。
使い回し(笑)
まぁ普通の丸い灯器ですよね。
見比べてもらえばよくわかると思います。
六角形で矢印がすっぽりと挟まる面白いデザインですね。
この交差点は、千葉県千葉市「免許センター」交差点です。
幕張エリア・・・と言えばいいのでしょうかネ。
非常に交通量の多い交差点です。
〈正面〉
〈アップ〉
電球式ならではの写真^m^
〈背面〉
背面は意外とシンプルでした。
キッコーマンのマークみたいですね(笑)
〈銘鈑〉
平成元年8月小糸工業製です。
ちょうどイケイケの時代ですね。
ちなみに歩行者灯器がこの交差点にはありませんでしたが、違う交差点には歩灯バージョンもありました。(今回は撮影せず)
車灯のアームも灯器に合わせたデザインになっていて、非常におしゃれです。
ここに行ったのが11月18日でしたが、残念ながらここは撤去され、低コストへと更新されたとの情報があります。
この周辺にはこのタイプが多く、まだ残ってることを期待します。
私は以前、デザイン灯器の記事を書いていました(~_~;)
こちらです。
6年前ですね。。。この灯器も撤去されてしまいました。
軽く見返すだけで懐かしい(笑)
かつてはデザイン灯器は栃木県内だと。
宇都宮、日光、栃木、足利では特注デザインが設置されていたことを確認しています。
今は全部なくなってしまいました。
千葉のここも、撮影して1か月ほどで撤去されたため、見に行くことができてよかったです。
今後はこのようなデザイン灯器の設置は難しいでしょうが、今あるデザイン灯器を大事にしていきたいものです。
ではでは。。。
2018年も残りわずかとなりました。
今年も??ブログの更新がほとんどできませんでした。(~_~;)
小ネタはツイッターにつぶやくことが多かったと思います。
ツイッターはブログに比べて、簡単に写真をアップロードできるので重宝していますが、制約があって文字数が制限されてしまうので、長々と書き込むことができません。
そういった点では、ブログでは好き勝手できる点がいいと思います。
さて、10月ころから、千葉県のほうで偏光灯器やデザイン灯器が減少傾向にあるという情報が飛び交っておりました。
わたしも千葉のデザイン灯器と聞き、生で見たことが無かったため、ちょいと行ってきました。
まず、デザイン灯器というものを少しだけ説明したいと思います。
灯器というのは信号灯器ですね。信号機のボディーになります。
灯器は各信号メーカーで量産されますが、「デザイン灯器」とはある場所で設置するために特注で作られる灯器になります。
デザイナーが設置される街並みに合うように信号機をデザインする・・・といえば分かりやすいでしょうか。。。
街灯やガードレール、電柱などと統一したようなデザインになることも多いようです。
時代としてみれば、ちょうどバブル期でしょうね。
私はちょうどバブルがはじけたあたりに生まれたので、当時の情景はよくわかりませんが、、、
こういった事例は、今から30年ほど前までは結構ありました。
近年は少なくなってしまいました。
上で、少なくなって・・・と書いたのは、事情があり信号機がLED化され薄くなってきた近年でも、薄型モデルで特注デザインされて設置された場所が北海道にあるようです。
でもそこ以外では見られないようです。
前置きが長くなりましたので今回の写真を。
一見しても、カクカクしたデザインというのは信号機に詳しくない方でも分かるかと思います。
ちなみに、この信号機と同時期に設置された灯器が以下の写真です。
使い回し(笑)
まぁ普通の丸い灯器ですよね。
見比べてもらえばよくわかると思います。
六角形で矢印がすっぽりと挟まる面白いデザインですね。
この交差点は、千葉県千葉市「免許センター」交差点です。
幕張エリア・・・と言えばいいのでしょうかネ。
非常に交通量の多い交差点です。
〈正面〉
〈アップ〉
電球式ならではの写真^m^
〈背面〉
背面は意外とシンプルでした。
キッコーマンのマークみたいですね(笑)
〈銘鈑〉
平成元年8月小糸工業製です。
ちょうどイケイケの時代ですね。
ちなみに歩行者灯器がこの交差点にはありませんでしたが、違う交差点には歩灯バージョンもありました。(今回は撮影せず)
車灯のアームも灯器に合わせたデザインになっていて、非常におしゃれです。
ここに行ったのが11月18日でしたが、残念ながらここは撤去され、低コストへと更新されたとの情報があります。
この周辺にはこのタイプが多く、まだ残ってることを期待します。
私は以前、デザイン灯器の記事を書いていました(~_~;)
こちらです。
6年前ですね。。。この灯器も撤去されてしまいました。
軽く見返すだけで懐かしい(笑)
かつてはデザイン灯器は栃木県内だと。
宇都宮、日光、栃木、足利では特注デザインが設置されていたことを確認しています。
今は全部なくなってしまいました。
千葉のここも、撮影して1か月ほどで撤去されたため、見に行くことができてよかったです。
今後はこのようなデザイン灯器の設置は難しいでしょうが、今あるデザイン灯器を大事にしていきたいものです。
ではでは。。。
千葉の六角デザインも近いうちに無くなってしまうのかもしれません。
収めるなら今のうちに。ですね。
欲を言えば、レンズだけを低コストに替えてもらえば、更に低コストになるのにな^_^
とも思いますが、灯器自体も劣化が進んでいる為、難しいのかもしれませんね。