とちぎ発道路観察日記

このブログも開設から12年、、
頻度は少ないですが、今後ともよろしくお願いします。
令和5年3月22日

みちのえきもてぎのしゅうへん

2011-11-29 23:21:05 | 国道
おばんです。


前回の続きで、日立の帰りに道の駅もてぎにでも寄ってみよう!!って事になり数年ぶりに道の駅もてぎに・・・

※今回は道の駅周辺という事で、近くを走る国道123号・294号の写真がメインになります。



写真を撮っていると、真岡鐡道の機動車が走ってきました。列車は写真左方面〈下館・真岡〉へ向かって行きました。



振り返ると、青看がそびえていました。
↑笠間
宇都宮、益子→
←水戸、常陸大宮
おそらく常陸大宮の下には御前山と書かれているのでしょう。
以前はこの標識の柱にr206のヘキサがありましたが、この先のR123のバイパスが開通し、バイパスから現道方向が県道指定を外されて標識も撤去されてしまったのでしょう。




ここは真岡鐡道との踏切で、「笠間街道踏切」という名称がつけられています。JRの踏切にはこのように名前がつけられることが多く、旧国鉄真岡線だった真岡鐡道には未だこのように残っています。電車に乗っててこのように踏切の名前を見ることがすきになりつつあります。(笑)


踏切から撮ってみましょう!

こちらは下館・真岡方面です。


こちらは茂木駅方面です。




踏切横の123号・294号の青看です。
↑宇都宮 29Km
↖笠間 20Km

このタイプも芳賀地区には結構残っているものと思われます。やはり都は公団ゴシックに似ていますね。


こちらは反対側から見た標識です。

↑水戸 44Km
20Km 笠間↘

標識の下にあるバス停名は笠間道とかいて かさまみち でした。

傍には・・・

国道123号・294号のおだんごおにぎりです。
もともとは123号の年季が入ったおにぎりだけが設置されていて、後々294号のおにぎり&地名標識が追加されたのでしょう。
ふたつのおにぎりを見比べてみると、時代の違いなのか数字のフォントなどが違います。
〈のとほど機会があれば、その事について触れたいと思います〉

柱には

とちぎ標準の土木事務所の管轄を示すステッカーが貼ってありました。茂木は真岡土木事務所なんですね。
設置年の欄には、H3.3 と書かれているので、294のおにぎりが追加されたのが平成3年頃のようです。



・・・とこんな感じで終わりたいと思います。茨城の信号レポ&道の駅もてぎ周辺探索 ①②③と間隔が開いてしまいお待たせしました(汗)

それと26・27日と東北道を青森まで突っ走り、いろんな写真を撮ってきたのでレポートしていきたいと思っております。ただ、やることがたくさんある為、従来通りの更新周期になってしまうと思います。、暇を見つけて更新を続けて行こうと考えているので。何卒よろしくお願いいたします。<(_ _)>



それでは。。。








書けばいいのに。

2011-05-10 21:40:01 | 国道
こんばんは。

先日、日光に行った帰りに金精峠より大間々に抜けて国道50号で栃木に帰還したのですが、、
群馬県内の国道標識(おにぎり)には・・・

こんなのがあるんですが、
目的地&距離が書いてない・・・orz

しかもこれ一本なら分かりますが、何本も立ってるんです!!
もったいない
(表題の)書けばいいのに。って思いませんか?

例えばこれに沼田まで ○○km
とでも書いてあれば少しは役に立つと思います。

ちなみに、ちゃんと書いてあるものも存在します。

これは国道122号のおにぎりですが、下にしっかりと
大間々まで 8km と書いてあります。大間々町は現在、みどり市になっています。

国道120号のものは、書いてあった跡はないので、最初から書いてないのに設置したのでしょうか。???

また、群馬にも栃木で見られるような所在地を示す標識も存在しますが、今回は見れませんでした。

おにぎりの標識、ひとつとっても県の特徴が分かるので見てて楽しいです。

それでは。
あっ明日は(出来れば)カントリーサインに手をつけたいと思っています。
バイバイ✌

栃木の国道標識

2011-02-07 20:19:19 | 国道
こんばんは。

先日、とちぎの県道についての記事を書いたので、きょうは国道について書きたいと思います。

国道とは、ご存じの通り国が管理する道路で重要な都市を結ぶ道路です。
かつて(っと言っても大分昔ですが・・・)は一級国道と二級国道という区分が存在していました。

〈一級国道〉 「都道府県、その他の政治・経済・文化上特に重要な都市を連絡する道路。」1・2桁の番号の付いた国道
栃木県内として国道4号、国道50号。
〈二級国道〉 「二つ以上の市を連絡して一級国道に達する道路。」3桁の番号の付いた国道
栃木県内として国道119号、国道120号、国道123号など。一級国道とは違い、それぞれ現在の県道のように路線名が存在した。
国道119号〈日光・宇都宮線〉、国道120号〈日光・沼田線〉、国道123号〈宇都宮・水戸線〉 など・・・

※上記の説明の「」内はウィキペディアより抜粋

これらは、昭和40年より廃止され、一般国道4号、一般国道123号のように統一されて地図では赤く塗られています。
現在でも・・・一級国道であった4号や50号では国土交通省が管理している為、路線上に設置された、標識等に国土交通省のシールが貼られています。
また、二級国道であった3桁の国道では財源は国ですが、実質県が管理している為、標識等に栃木県のシールが貼られています。

国道の標識を1つ

使いまわしですが(小笑)

ちなみに、国道4号をROUTE の頭文字のRを使ってR4 と表します。県道の場合、区別をしてr1 と表します。


栃木県内の3桁国道は一部、↓なモノが見られます。

これは日光市のR119のモノですが、おにぎり(国道マーク)と路線の愛称、主要地までの距離、地名の入った標識が有ります。これは昭和時代から有るものですが、平成のモノも↓

とちぎらしく重複する国道121・352のおにぎりが仲良く入っています。
路線の愛称がない場合、距離標識のように、水戸 52km、茂木 10km (R123の例)などと書かれています。

昔は国道は番号がありますが、県道は番号が無くて地図も番号が載っていなかったので不自由だったと思います(今日は国道ネタですが・・・汗)
道を走っていてこういうモノがあると便利で良いと思います。

しかし、現在の新設は見られません。残念です。
有ったら親切なので、ぜひ!と言いたい(>_<)

それでは、きょうはここらで。