【ばあちゃんの着物を入れた袋でくつろぐいなり】今、ばあちゃんの形見（というより、捨てるというので引き取った）の着物を解くという、非常に単純かつ細かい作業をしている。
何を作るというわけではないのだけれど、着物のままでは使い道がなので、布として保管しておけば、そのうち何とかなるかもしれないという、消極的な目的で始めたのだが、着物という文化の奥深さに感動している。
汚れやすいエリは付け替えやすいように設計されている。
また解体すると、洋服のような複雑な裁断されていないので、全てほぼ長方形の布になる。
もちろん、すべて手縫いなので、解体もしやすい。
縫い目を表に出さないのは、引っ掛けてほつれる事を嫌ったからなのか？
見えない場所まで、きれいに作られている。着物をこうして解く時、作った人の腕がよくわかる。
着物が高価な理由も理解できた。
解体した着物の上には、当然のことながらネコがくつろぐ。
絽の着物は小洒落たのれんに変身できそうだ。
大島紬はロングタンクトップにしたらいいかもしれない。
ウールの着物は、ネコが気に入っているようなので、ネコ座布団にしようか。
コースターやテーブルクロスでもいいかもしれない。
そんなことを考えながら、あとは帯を残すのみとなった。
私は昨年、祖母の夏帯をトートバッグにリフォームしました。
黒地に銀糸で刺繍がしてあって、帯のまま使うにはかなり高齢にならないと難しそうでしたけど、大きな満月にウサギが一匹跳んでいる図（銀糸一色で）なので、バッグにしたらとてもいい感じになりました♪
riderさんの作品が何か出来上がったら、UPして見せて下さいネッ♪
自分も着物が好きで着付けの免許を取り、娘達にも浴衣や母の若い時の着物を着せたりもしますが、着物は捨てるところがありません。
私は古布をわざわざ買って巾着やバッグを縫ってます。
もしriderさんが使わなくても、ホームソーイングが好きな方やある程度年齢のいった方など、差し上げても喜ばれますよ。今は古着屋で端布になっても売ってますからね。
絽に大島紬ですか？洗い張りや染め直しって手もありますよ。垂涎ものですね。
でもriderさん家はみぃ～んな気に入ってるようだから、全てリフォームされるんでしょうね。その方がおばあちゃまも喜びますね、きっと。(^^)
なかなかお洒落なカバンになりましたね。
基本的に裁縫は得意ではないので、ボチボチやっていこうと思ってますσ(^_^;
タンクトップは専門の人に任せようかなー、と気弱だったりして。
●げんき草さん
おーっ！詳しい！
相当お好きなんですね。
私も着物は好きですね。姿勢も良くなるし。
浴衣ぐらいなら自分で着ますよ。機会があれば、ですけど。
上手くできればブログにアップしたいです。
着物をほどく作業は根気がいるのでたいへんでしょう。でも再生してもらって、着物もうれしいに違いない。ぜひいつか写真UPしてくださいまし。楽しみにしてます～♪
おばあさまが長年着られてなよやかになった感じが猫さんたちのおはだにもあうのかな？着物もおばあちゃんも幸せですね♪（うっ、おばあさま猫嫌いじゃないっすよね・・・）
これっていいアイディアですね。
私も作るのが大好きなんですが、材料を前にしてあれこれ考えてるときが1番好きかもしれない・・・。
そんで、考えてるだけで満足しちゃって、実際作らないときも（ダメじゃん、私）
おばあちゃんの着物がどういう風に変身するのか、私も楽しみです。
＞大島紬は洗えば洗うほど、柔らかく着易くなるので……
へぇ～、そうなんですね。
ますますタンクトップにしたくなりました。
今年の夏に間に合うかなーσ(^_^;ポリポリ
●Gavi主さん
基本的に「和風」の雰囲気が好きなので、何とかしたいと思っているんですけど……。
ネコの座布団が精一杯ってな事にならないよう、何とかしたいですね。
昔はばあちゃんちはネコも犬も鶏もいたようです。
話を聞くとどうも、家畜的飼い方だったような……。
●ブライアンさん
＞材料を前にしてあれこれ考えてるときが1番好きかもしれない・・・。
言えてますね。
できた感じを想像していると楽しいですよね。
実際に考えたものができるかどうかは疑問ですがσ(^_^;
それこそフンドシにして下さい（笑）
きっと大量に出来ます、riderさんも病み付きに…！？
大島紬のふんどしですか？！（爆！）
贅沢すぎます。
ふんどし……。
はみ出る、というご意見ですが、多少、あっちゃこっちがはみ出るかもしれませんが、No Problem！
見せて歩くわけではありませんからっ！