平岩弓枝『御宿かわせみ29 十三歳の仲人』(文藝春秋)
★★★★☆
このところ気分が沈むような陰惨な話が多かったのだけど、
ひさびさにわくわくできる明るい一冊でした。
お石はいい感じでキャラクターが立ってきたところ。
もう出番はないのかな?
花世や源太郎の出番がほとんどなくてさびしいけれど、
お石のロマンスで帳消しです。
ロマンスといえば「源三郎祝言」なのだけど、あれはちょっと唐突。
(でもシリーズ中、いちばん好きな話です)
今回は前置きがきちんとあって、やきもきさせてもらいました。
るいのやきもちも恒例のギャグと化しつつありますね。
★★★★☆
このところ気分が沈むような陰惨な話が多かったのだけど、
ひさびさにわくわくできる明るい一冊でした。
お石はいい感じでキャラクターが立ってきたところ。
もう出番はないのかな?
花世や源太郎の出番がほとんどなくてさびしいけれど、
お石のロマンスで帳消しです。
ロマンスといえば「源三郎祝言」なのだけど、あれはちょっと唐突。
(でもシリーズ中、いちばん好きな話です)
今回は前置きがきちんとあって、やきもきさせてもらいました。
るいのやきもちも恒例のギャグと化しつつありますね。