金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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108:銀色夏生 『つれづれノート⑩ 島、登場』

2005-10-10 11:54:26 | 05 本の感想
銀色夏生『つれづれノート⑩ 島、登場』(角川文庫)
★★★★☆

読んだと思っていたのだけど、未読だったみたい。
このシリーズがおもしろいのは、ほかの人が恥ずかしいと思って
隠したがるようなことを赤裸々に書いているから。
書かれた人(イカくんとか)は公の場で反論しようがないので、
ちょっとかわいそうだなあと思うのだけど。
人間関係について、仕事について、はっとするような言葉が
いくつかありました。
コメント
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