≪ 2020・5・20 掲載 ≫
高校総体、俗に言う、インターハイを始め、高校生の全国大会が、続々と中止決定になってゆくなか。
この、上記、高校野球も、中止と言う、横並びの判断をするんだろうなあ・・・・
と、危惧はしていたけれど、正式に決定と聞き、あきれ果てている。
なぜならば、理由を列挙する。
高校生どころか。10代に、新型コロナウイルスに掛かり、死亡した者は、ひとりもいない。
いないどころか、陽性と診断された、10代の若者すら、ひとりも,いない、隠された事実。
今回、最年少の死者は、28歳の高田川部屋の力士、男女合わせて、ただ独り。
この、日本において、どこも書いていない、コロナ実態は、すでに、①から、⑨までに記事化した通り。
球児に、コロナは、まったく縁遠い。
まして、オオカミ少年も、叫ばなくなった、本日から1か月以上過ぎた、6月20日過ぎから、地方大会の第一次予選が、例年、始まる。
期間的にも、充分に、余裕がある。
地方予選大会。
野球部員が、9人に満たないため、3から5校が、組んで、「連合校」が、これから、週末に集まり、合同練習するには、大変ではあるが・・・・。
公立高の球児は、全体練習も休み。
個々の、個人練習で、この2か月半、しのいできたが、そこは、全国の全校一緒の条件。
私立の、「特待生軍団校」は、ひそかに、大規模、室内練習場で、練習を欠かさないで来たと、聴いており。 ハンディはあるが、そこも、跳ねかえしての、球児の戦い。
だから、人知れず、胸を打つ。
これから組むと、予選からの日程は、組み合わせと、夏休みが絡み、大変だという、理由も、中止への一因とされているが。
デタラメだ。
このコロナ禍で、公立高校の夏休みは、1週間から、長くても2週間となりそうなのは、すでに、取材済み。
予選からの、日程は、ラクに組めるし、全国大会開始予定の。8月10日に、間に合うはず。
応援団も、横並びで応援するし、席の間、少し、開けりゃいい。
マスクしたい人は、すればいい。
吹奏楽部員だけは、大変だが・・・・・。
応援団員も、横並び。
対面で、応援し、エールを送り、応援歌や、校歌を歌うなどと言う、高校は、ひとつもない。
折りしも、本日の未明。
高野連の闇将軍であった、田名部和裕・元事務局長で、現理事が、「ラジオ深夜便」に出て、得意げに、しゃべっていた。
聴いてて、「特待生」のことは、まったく知らなかったと。
ウソ、言え・・・・
知ってて、野放しにして、手付かずにしたままでいたくせに・・・・と想った。
午前4時からのもの。
高校野球界のドンの、想い出話し。
「聴き逃し」で、聴けるはずだ。
そして、一夜明けて・・・・
球児の、やり切れない想いに代えて、あえて、中止決定はしたけれど、記事にしました。
リアル 高校野球 ルポ。
読んで、楽しみにしている人も、多くいるので。
みんな、めげずに、頑張れよおおおおお
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午後6時からの、記者会見は、奇異感漂う、おかしなシロモノ。
質問が、声出さない方式と言う、奇妙キテレツなもの。
加えて、大会中止に、涙して、「残念です」と、言っているのが、
健大高崎や、明徳義塾など、合同練習もし続けている、私立高校の、
ソレも、名だたる、「特待生軍団高校」の、選手や、主将や、優勝請負人の、プロ監督・・・・・・
なんだかなあ・・・・
取材する、視点が、ずれている、狂っているとしか、思えない