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≪ 第6弾 ≫ 「冒険家」?86歳、三浦雄一郎と介助介護&診察隊、1月26日帰国。南米最高峰アコンカグアに、ヘリで遊覧飛行登山。実は、たった400m登っただけ。なのに「登頂帰国報告会」の場では・・・・

2022-03-19 18:32:55 | マスコミの、誤報

 ≪ 2019・1・28 掲載記事 ≫

 ≪ 2019・5・7 再掲載 ≫

 【 2020・9・1 再再掲載 】

もう、な~んて言えば、良いのだろう。

  この、86歳にもなっている三浦雄一郎・爺様の、あきれるほか無い、性格のことを。

 2019年1月26日(土)、午前9時過ぎ、帰国。

 その病状と老いを知った、女性記者に、現在の体調を聞かれるや、「もう、バッチリ、体調は良いですっ」と、よぼよぼ歩きつつ、答えた。

 そりゃそうだろう。

 そもそも、アコンカグアを望む、裾野の地、1900mの地点から、すでに、登らず。

 ヘリを乗り継ぎ、乗り継ぎ、遊覧飛行で、頂上に1000mと迫る、5580mもの超高地に着地。

 ベースキャンプで、高地の空気の薄さや、寒さや、強風雪に、カラダを順応、慣れさせてから、重量の荷物を背負いもせずに、介護されつつ、酸素吸入器をクチに当てて、えっちらおっちら、1歩、また、1歩と、歩み上がりながら、ベースキャンプ地から、約6000mまで、進んだものの・・・・・ 

 ハアハアと、青息吐息。もともと心臓が弱く、他の病気も、さまざまにわずらい、手術回数、多多病体老人、

 札幌の、平地を散歩する際も、難儀していた、御老人。検索すると、真っ先に出てくるメーカーの、コマーシャル動画と、実態は、大違い。

 なもんで、この挙行には、かかりつけの、札幌の女医・大城和恵も、心配して同行。

 彼女から、これ以上、登ることは、危険。心不全になる可能性大。命にかかわることになるので、登頂、断念して下さい。

 その、いわば「お墨付き」「御札」を、いただいて、あきらめたという、うがった見方をすれば、あらかじめ、想定も、充分にされていたこと。

 で、あきらめて、徒歩で下山・・・・・・しないで、またも、ヘリで一気に、下山。

 20~21日から、数日間、帰国するまで、ホテルで休息し、喰い、飲み、くつろぎ、ゆ~っくりと、休み、お風呂に浸かり、休息をたっぷりととった。

 おまけに、最期の夜は、ワインと、ステーキをたらふく飲み食いされまして・・・・帰国あそばされたんだもん。 

 それまでのことは、これまでも、すでに、何本か、記事化。

 先の、エヴェレストへの、登山とは、名ばかりの、ヘリ飛行中心の登山&ヘリによる下山の実態も書き、今回のアコンカグア「登頂」に関しては、同行単独取材していた、金子元希の、現地からのレポートも、逐次目にした。

 もし、彼が、同行していなかったら、と想うと、背中が凍った。

 なんだって、事実とは程遠いことを、ほら吹きまくれる。

 クチにしていることが、事実か、どうか、確証とれるのが、むずかしくなってしまう。

  さらに、並行して、実際、単独で、アコンカグアに本当に登り、本当に下った世界放浪&登山家のブログも熟読。

 再構成して、ココの登山の大変さを、排泄行為の、小便や、ウンコ袋のことまで書いて、三浦老人と対比させる意味で、記事化もした。

    本当に隊を組んで、登山した方たちのも読んだうえで、記事化した。

 さらに、30歳代、独身? 名古屋市近辺在住の、愛嬌のある童顔の、自称「貧乏OL」と、師匠、友人も入れて、3人の、このアコンカグア登頂記も、読んだ。

 リアルで、且つ、抱腹絶倒。ホンネ丸出しの文章からも、この南米最高峰に挑む、超が冠に付く、大変さを、暖かいストーブのそばで読み進めつつも、痛感した。

 こ~ゆ~想い、三浦爺さん。まったく、味あわないまま、ヘリ登山&下山したのか、と。 

 予定していた、スキー滑降下山も、取りやめ。あらららあ・・・・・・・。

  とりわけ、先の、金子元希が、自ら撮影した、このぶくぶく太った、心臓病患者の、今のカラダ付きを見ていると・・・・・・・このような「断念結果」は、出国前から、透けて見えていたように、思えてならない。。

 なお、爺さんはヘリ下山をしたものの、次男の豪太、49才ら、計4人は、6000mから登り始めたのかどうか、先の記者が同行していないので、正確さに欠き、判別出来ないのだが・・・・・・。」

 登頂に成功したと、事務所は、伝えてきている。

 だが、実際に、登頂後、自分たちの「足」で、正しく、普通に、当たり前に下山したのか?となると、かなり、あやしい。

 というのも、1月26日の朝、空港に、彼らも着いたということから、上記、豪華なる晩さん会なども逆算してゆくと、また、この4人も、スケジュール的に見るならば、どこからか、一気にヘリ下山した・・・・・・・としか、思えない。

 テレビ番組の企画で、同じアコンカグアに登った、タレントの、イモトアヤコですら、報道されたところによればだが・・・山頂まで、あと72mまで登ったところで、すでに、放浪登山家のブログを構成した記事で書いたように、急に襲いかかる悪天候で登頂断念。 

 またも、こちらも、へりで、一気に下山のパターン。

 なので、純粋に、イモトが登山&下山した事実は、一つも無い。

 で、こちゃらの、三浦豪太隊の4人も、登頂成功と、ぶち上げられても・・・・・・・・・ねえ、読者の皆様・・・・・・・・・。

  出来うるのなら、このような、ロバと馬を掛け合わせて産ませた、屈強な運搬動物の「ムーア」も、使わず、自力で荷物を最小限にして、背負い続け

  山裾の低地から、徒歩で、ちゃんと1歩1歩登り始め、山頂にたどり着いたら、しばし休憩し、達成感を満喫したのち、日の暮れる前に、また、1歩1歩、上記、アコンカグアの急傾斜地を、悪天候と強風の恐怖に耐えながら、数日間かけて、再び、裾野の低地まで、それも、徒歩で下山して、初めて、 

  登頂に成功しました!

 そう叫んで良いのが、登山の常識。それが登山、というものでは、ないのか。

 登山よりも、実は下山が、一番危険で、遭難にあいやすいのは、これまた過去の常識のコト。

 それ全部、はぶいて、ヘリ遊覧飛行下山は、まがいもの、詐欺的主張ではないのか。

 そんな常識、慣例を、知ってか、知らずか、場所を成田空港から、渋谷区に移して、

 本人は、勇躍 、の気分で臨んだのかも知れないが、その名も、「登頂帰国報告会」。

  この席にまで座る時も、足元、いささか、おぼつかない印象。

 その背には、荷物では無く、数多くのスポンサー様の、名が。

 いやはや・・・・・なんだかなあ・・・・・。

 さまざまな、思惑と、計算が、透けて見えてくる場。

 向かって右には、三浦老人の、かかりつけの女医、大城和恵が、見守る。

  老人の顔は、高山を登山してきたとは、とても想えぬ、軽~い日焼けぶり。女医と、変わらぬ程度。皮膚が、むけてもいない。

  老父の、向かって左に座った、次男の三浦豪太の、顔の皮膚の、むけかた。

 これが、曲がりなりにも、400+900m=1300m登山・・・・・らしきことをした、「証明」と言えるのではないか。

 なのに・・・・・

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 「6000mまでは、充分、元気で行けた」

 「体調は、まだまだ、行けると想ってました」

 だが、医師から、これ以上動き、歩き、登ろうとすると、それでなくとも、他人より弱い心臓に、負担が掛かり、心不全になる恐れがある、と、勧告、注意が、危惧された通り、言い渡される。

 「もう少し、チャンスを、もらえないか? と。15分から、30分ほど悩み、迷った」

 「まだまだ余裕があったが、次があると想い、ドクターストップを、受け入れた」

 「90歳で、エヴェレストに、チャレンジしてみたい気持ちが、あります」

 「この高齢化社会のなかにあって、人類の年齢的な限界を、越えてみたい」

 「頂上まで、行けなかったのは、ちょっと運動不足気味でしたねえ」

 言うわ、言うわ。言うのは、タダとはいえ。

 今後は、

 「筋力アップと、トレーニングで、90キロの体重から、10キロ、減量したい」

 「これからスキーやって、90キロある体重を、10キロ減らしたい」

 写真、右隣りの女医。思わず

 「それ、大賛成ですっ!」

 まだ、言う。

 「まだまだ、自分には、可能性があると、想ってます!」

 おうおう、おうおうおう・・・・・・・・・・・・・

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 なお、この報告会の動画。

 「三浦雄一郎 登頂帰国報告会 記者会見」と、打ち込み、検索すると、まだ、見られます。

 短期間で消されると想いますので、ご興味ある方は、お早めに、おのぼりさん気分で見物してみてください。

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 スポンサー無しでは、世界最高峰登山は、容易にしにくいことは、生前の、植村直己を取材していて、知っている。

 そのために、外に向けての言動が、拘束され、植村と、彼の妻・公子が、共に苦悩していたのも、間近で見聞きした。

 それだけに、今回の一連の言動には・・・・・・・・。

 手元にある「遥かなるマッキンリー」を開き、深いため息ばかりが、クチをついて出てくる・・・・・、

 

 「夢のまた、夢ですが、90歳で、エヴェレストに登りたい」

 はあ?



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