gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

[ リアル 芸能 ルポ ]中山ラビ。女ボブ・ディランと呼ばれた彼女の、他に類をみない、唯一無二と言い切れる、独自の世界を描く歌声が、7月23日、夜7時から、夏の吉祥寺の夜空に響く

2017-07-18 18:14:53 | 音楽

 偏屈、変人で名高い、ボブ・ディランが、かの「ノーベル 文学賞」を、当人の意思とは無関係に与えられたのも、過去のこと。

 最初から最期まで、姿を現さず。

 いかにも、ボブ・ディランらしいとも言えた一幕だった。

  我が国の、その名も「中山ラビ」。

 ディランの曲を、独自の切り口で歌い上げ、音楽業界で話題となり、かつては、女ボブ・ディランと呼ばれていた時期もある。

 東京都国分寺市にある「ほんやら洞」の店長として、昼間は喫茶店。夜は、バーとして、回転営業をしつつ、「シンガー」として、独自の世界を築き上げてきた。

 代表曲として知られている、「ひらひら」や「MUZAN」など、一度聴いたら忘れない、深い印象を残す、彼女の描く音楽世界。

 歌手では、無い。誰にも、似ていない。他に絶対に、いない。

 シンガーと呼ぶにふさわしい。

 you tubeで検索すると、かなりの歌声を堪能出来る。

 聴いて分かるが、歌謡曲ではない、フォ-クソングでも、ロックでもない

 ジャンルでいうなら「中山ラビ ソング ワールド」。

  そんな彼女のライブが、今度の日曜日、7月23日、東京都の吉祥寺駅から歩いて7分前後のところにあるライブハウス、「STAR PINES CAFE スター・パインズ・カフェ」で、午後7時から繰り広げられる。

 バックメンバーは、いつもの梅津和時高橋誠一、そしてRYOTAROの3人。

 前売り料金は、3600円、プラスドリンク代。当日は、4300円になる。

 このライブ告知の、独特の文字。

 これは、中山ラビ自身の書いたもの。

 先日の7月7日と9日に、関西の奈良と京都のライブハウスで、「七夕コンサート」として、歌ったのだが、7日の出番前。

 2階にある楽屋から、何気なく階段を降りようとした際、階段を踏み外し、カラダごと、ガタガタガターン、ゴロンと落ちた。

 そんなアクシデントに見舞われたのに、いざ、RYOTAROをバックにラビが登場した時には、なーんにも無かったかのような顔を。

 しゃべり無しで、一気に「ラビ ワールド」に、観客を引きづり込んでいった

 プロフェッショナルというか、なんと申しましょうか。

 唯一無二の、その歌のつむぐ世界に、しばし、引きづり込まれ、入りびたってみてください。

 もう・・・・・すんごいんだから

 

  

 

 

 


最新の画像もっと見る