≪ 2020・10・13 再掲載記事 ≫
鈴木大地。
本来は、2年間の任期だったのに、人気もないのに、すがりついて、お願いして、せめて「2020年 東京五輪」の閉会式が終わるまで。・・・・と、粘り腰を展開。
自他ともに認める、「ゴマスリ」と、「ジジ殺し」の、2枚舌人生。
その昔、「無責任野郎」を演じた,植木等も、驚いて逃げ出す力量。
それで、この9月30日まで、「初代スポーツ庁長官」のイスに座り、5年間も、高給を手に出来ていた。
戻れるか、多少は、稼げるであろう、職場は、古巣の、「順天堂大学」の、教授・・・・のはずだったのだが、どうも、すんなり、いきそうもない。
この5年間の、長官としての、無策・無能ぶりは、すでに、何本か、記事化した。
とはいえ、元々、何の、揺るがない権力も、絶対的権限も、ハナから持ち合わせていない、形骸化した、お飾り「長官」の座。
であっても、この5年間、相次いだ、スポーツ界の、アマ、プロで、次々と巻き起こった、スキャンダル、腐りきった構造による、不祥事。
それらすべてに付いて、何一つ、具体的に、手を付けることなく、もぐって、身を隠し、野放し状態で終わった。
この5年の間に、「鈴木プラン」なるモノを提示した・・・・らしいのだが、まったく、知らない。
おそらく、この記事に検索を試みた方々の中に、そのプラン、、知らん、というのでは、なかろうか。
パー・アホ・ーマンスは、魅せてくれたが、政治的手腕は、何も、見せてくれなかった。
なもんで、鈴木大地並みに、権力、カンムリ名誉職、こよなく大好きな、室伏広治も、ちゃっかり、本日、オレンジ色のネクタイ締めて、初登庁.
鈴木と、タイプこそ、ビミョーに違うものの、5年前から居座る、寄せ集め無能官僚たちの言うこと、おとなしく聞いて。「ハイ、右行って」、「そこで、アタマ下げて」、「この紙、読んで。漢字には、フリガナ振ってありますから 」と、指示受けて、この先2年間、やり通せるであろう。
記者会見と囲み取材の時以外、一言も、話さない、無愛想ぶりは、変わらずに・・・・。
スポーツマン出身の、政治屋には、馳浩(はせ ひろし)、元文部大臣1人を除いて、無能が、多い。
参議院議員時代の、2006年。日本スケート連盟で、当時の悪徳幹部が[NHK杯 国際フィギュアスケート選手権大会]で、巨額の不正経理をはたらいていた。
隠されていた事実が、次つぎとあきらかになり、新体制下で、新会長に推されて、就任したのが、この橋本聖子。
しかし、期待に反して・・・・なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんにも、手を付けず、手を打たず、斬り捨てず。
当時、この問題を追い続けていた、わたし。
会議を終えて、帰ろうとする橋本聖子に、投げかけた。
「橋本さん、結局、なにもやらず、よきにはからえ・・・ですか?」
彼女、応えず。逃げるように、去った。
以来、14年。いまだ、政治屋ではあるけれど、なにひとつ、彼女ならでは!の、業績は無いし、見当たらない。 ただただ、♪ 「昔の名前で、出てい~まあすううう」だけ。
政治屋は、やった「結果」で、評価されるシロモノ。
で、鈴木大地絡みで、急きょ、浮上したのが
、 この、芸名・森田健作こと、本名・鈴木栄治。オントシ、70歳の元・青春もの、あっけらかんスター。
おんなじ、鈴木。
来年の3月、彼が今、知事を勤めている、「千葉県知事選挙」がある。
ソコに、これもんが、出馬して、、知事,になりたいと、自ら言い出したのか、口車に乗せたのか、乗せられたのか?
上手く、泳いだ、か。
この、10月5日に、自民党県連会長ら、政治屋連中と、会談する予定。
さながら、ヤクザも、あきれる、跡目相続争い利権騒動。
鈴木の栄治の方は、いまだ、進退、明らかにしていない。
どのような、「条件」が、この4日間、水面下で、もぐり、バサロ、バッサロ、提示されるのか。
大地の方は、「栄治が、引退してくれたのなら、出たい」という、条件。
「実績」、なにも無いのに、強気
政治の裏をを知らない、「もぐり」の、強味。
栄治の方も、弱みはある。
これまで、1度、落選したものの、曲がりなりにも、11年半、やってきた。
「よきに、はからえ」の、典型男。
県庁にも、ロクに、来ない。んでも、勤まる知事って、職位。
就任以来、栄治に浮上する、政治活動費報告書にでてくる、疑惑の、カネ、カネ。
シメテ、5000万円ほどが、使途不明金のまま
今もって、説明されず、闇に消えている。
何に使ったのか、説明出来ない、使途不明金、絶えず、ぞろぞろ・・・・・。、
そして、「決定打」が、台風15号で、南房総地域が、甚大な被害を受けている、まさに豪雨のさなか。
公用車飛ばして、ここの被害状況を、「視察」。見たの、ココだけ。南房総の被災状況、観ないで、帰った。
そのうえで、県の山武郡芝山町に建つ、この豪華別荘を、「自宅」と、言い張った。
自宅は、千葉市中央区にある、「知事公舎であり。公文書にも、そのように、事実を、記載されている と、追及されるや。
元々、クサい、言い回しで、答弁する、栄治。
田舎芝居歌舞伎もどきの、口調。いつも、いつも。
政権末期を想わせるが、親しい、菅義偉に、延命支援、すが・っているらしい。
栄治と、大地。
どっちも、どっち。
大同小異。
政治手腕なくても、知事に、かつぎあげられるか?
むろん、選挙費用は、河井案里も、真っ青の、千葉県連持ちだ。
大地の、現在の住まいは、都内のマンション。
確かに、その昔は、習志野市にある、京成大久保駅から、徒歩4分の、小さな2階建ての家に住んで、選手生活に励んでいた。
その後、カネを造り、市内の、津田沼高校近くに、豪華2階建ての大きな家を建てたうえ、リフォームもした。
今そこに住んでいるのは、老母と、老犬1匹。
大地の妻と、折り合い悪く、いさかい絶えず、余り、帰っていない。大地、第一、実家に、寄りついていない。
もう、実態は、東京都民
それが、千葉県知事に?
あははは・・・・・・
まあ、どんな好条件が、栄治に提示されるか?
次の国政選挙には、選挙費用丸抱えで、県連挙げて、当選させるように、バックアップしますから・・・とでも、いうようなお土産、鼻先に、ぶら下げるかも?
まさか、「おれは、男だ !」と、いきがりはしないだろうが・・・・・
マジな、本命は、現在、千葉市長の、熊谷俊人(としひと)、まだ、42歳。すでに、出馬表明してる。
3すくみになって、泥仕合を演じるか?
無策無能の、どちらが、出るか?
このまま、もぐって、バサロ、してくれれば、良いのに、この大地。
千葉県の大地、揺るがすか?
さて、さて・・・・・
、