< 5月22日 夜 掲載分 >
撮影した人は、本当にびっくりしただろうと、想う、
5月19日、午後6時40分。撮り鉄が、思わずシャッターを切ったのが、以下のカットの数々。
まあ!ハレンチな!
脱いではいないものの、文字通り、やりたい気持ちが盛り上がって、ペッティング行為真っ最中の、男女高校生2組。
運転士は、びっくりしただろうと思う。
このホーム。新京成、前原(まえばら)駅。
やってたのは、誰?
ということで、始まった、まん子ちゃんの通う高校探し。
制服の色や、デザインが決め手.
駅周辺にいた、女子高生たちに、上記掲載の写真を見せた所、「アレ? コレって、もしかして?」と、早速、手にしたスマホで、なにやら見て、情報を。
「この子、芝山高校の子です。制服もそうだし。間違いないです」と。
芝山、とは、千葉県立芝山高等学校(写真左下)だという。
薬園台高校を、徹底取材して、記事化したのは、つい先日のこと。
セックスや、キスや、ペッティングをしたい、御年頃ってことは、分からないでもないが。
時と、場所を選ばないってえのはなあ・・・・・・・・・・・。
芝山高校へ電話を入れると、誰も出ない。
生徒間では、男子高生も「特定」され、しばらくは、マンかき、チンかきの前に、恥かき期間が続くことだろう。
やった場所が、ホームの「端」だしなあ・・・・・・。
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< 5月26日 朝 掲載 >
土日。今や、高校は完全に休みの時代。
その昔は、「小遣いさん」と、俗に呼ばれた、職種名「用務員」が、必ずと言っていいほど、寝泊まりしていたものだが、今は違う。
だから、本日朝登校した岐阜県不破郡垂井町(ふわぐん・たるいちょう)の北中学校の先生が、朝までの間に、悪ガキ共が、石を校舎の窓ガラスに投げつけて、次々と割っていっても、消火器を噴射して逃げてても、気付かない・・・・などということが、起こる。
一応、芝山高校の言い分と、当該女生徒の調査は有ったのか、無いままなのか?
確認の意味も含めて、5月25日、月曜日の朝。高校へ、電話を入れた。
即、しぶることもなく、応対してくれたのが、教頭先生であった。
「はい、その件につきましては、ネット上で騒がれておりました、先週の木曜日、及び金曜日の両日。当該生徒と想われる生徒全員に対して、事情を直接聴取致しました」
「その結果、私どもの高校の生徒ではない、ということが、確定致しました」
確定、ですか?
「はい。紺色の制服は、私どもの高校の制服だけではありませんし。そのうえ、写真等に映り込んでいた、女生徒等の物と想われるバッグですね。ここからのぞいて見えた、テキストブッグや、教科書が、私どもの高校で使用している物ではありませんでした」
はあ・・・・・・・・・・
明らかに、自分の取材の浅さを、痛感し始める。
コレは、訂正、及び謝罪記事をキチンと出す必要があるなと、思い始める。
---紺色の制服やデザインについては
「他の高校でも着用しておりますよね。どこの高校とは、申し上げませんけれども」
---そちらの生徒さんが、多く通学に使用する駅は?
「主に、薬園台ですね」
薬園台か・・・・・・・・。あの、子猫5匹、生き埋め殺し事件の取材で通った際、「県立 薬園台高校」の女生徒の制服が、まるで超ミニスカートのように、短かったのに驚いた。
だから、また、薬園台に行って・・・・・という気には、なってない自分がいた。
とにもかくにも、芝山高校自ら、ここまで迅速、正確に調べていたら、もう信じるほかないと、自らの浅さとともに、言いたい。
芝山高校の皆さん。わずか3日間ではありましたが、誤解を多くの読者の方に与えてしまい、申し訳ありませんでした
ネットでは、いまだ、芝山の名前が躍っており、ここで、くさびを打って置かねば、とも思います。
逃げることなく、取材に応じてくださった教頭先生。
ありがとうございました!