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《 リアル 衝撃裁判 ルポ 中編② 》 前園泰徳・被告人のいう、嘱託殺人の、矛盾あふれる事実関係主張

2022-12-06 10:14:12 | ・犯罪

 ≪ 2021・1・19 掲載 ≫

 「強迫性」「障害」など、精神の病いをにおわす、単語も、繰り出す被告人質問。

 そこに、被害者の、自殺未遂めいた行為の、繰り返しについて、詳しく、しつこく、問われた。

 ソレやっておいて、男の、気を惹くために、ひと目でも、どころか、いつでも、逢いたくて、会いたくて、駆けつけて欲しくて、連絡を、魔王にとる、被害者。

 あわてふためく、魔王

 「愛に、恋」

 千葉県習志野市から、遠き、福井県勝山市に、愛人助手は、決意の転居。

 妻や子ども2人とも別れ、結婚してくれる・・・・・かのように、におわす、寝物語が、とんぼの、新種発見と生態の研究美上に、決意させた。

 とんぼの生態研究には、カネを、公的にもらえるまでに「赤とんぼ先生」は、なったのに、都合の良い、タダ働き愛人助手には、ロクに1円も支給してくれず。

 生活、最低限出来うる、役職の手配も、一切してくれない、したたかな「極楽とんぼ」。

 みわは、25歳になっても、親がかり。15万円以上の仕送りを、ひき続き、頼み続けていた、心苦しさ。

 習志野市の、東邦大学近くで、正業を営んでおり、婚約していた男性とも、別れて、勝山での暮らし・・・。

 みわの、メモと、ノートに記載されたモノによれば、別れさせた決意を促したのは、魔王様。

 しかし、行ってみれば、予想と、全然、次第に違ってきた。

最低限の飲食生活以上に、「淫食」だけ、求められ、精神的にも、追い込まれていく、彼女。

  心身、ズタズタにしておいて、都合の良い愛人助手を、次第しだいに、厄介な、お荷物に感じ始める、魔王。

 11月18日も、彼女が、睡眠薬、大量に呑んで、風呂に入ったという、前園の記憶。

 だが、実際には、致死量に達しないどころか、微量。

  勝山市でも、離婚するから、いつか、結婚しようねと、セックスしながら耳元で何度か、ささやかれたのに、いつしか、そのきざしすら消えてきた。

 みわの、日記、ノートに、克明に、その経緯と事実が、刻まれていた。

 だが、魔王は、この裁判の場でも、終始一貫

 ---その原因は?

 「11月2日に、セクハラの処分が、1週間の出勤停止だけという、あまりに軽い処分だったのに、絶望したんだと思います」

 「私しか、相談する、ホントに心許せる人が、居なかったんだと思います」

 「他人にセクハラや、自殺未遂、、知られるの、嫌がった」

 折りしも、信頼していた、東邦大の、女性精神カウンセラーも、休職してしまう。

 「捨てられたわ、と。依存していた対象の人が、いなくなる。裏切られた、捨てられた。そのように感じたのではないでしょうか」

「大学への復学も、見送った。就職、内定していたのに、断わった。私の、後継者にも、なれない」

 言うこと、信じがたい理屈だなあ・・という、表情、滲む、質問する、原告側弁護士。

 なのに、前園が、そのように、みわを、追いこんでいったのではないか、ということは言わない、キビシク、問い詰め、聞かない、弁護士。

彼女からのメール。ギリギリのところにいることが、わかる。

 「セクハラされて、1週間という処分が、どうにも、許せないと言うことではないか」

 殺人事件発生日の朝、。3月12日。また、自殺、図る。 睡眠薬、呑んだ。朝には死んでいると思うという、文面メール。

 午後7時。みわの、アパートに行く。

 「なんで、助けたんですか? 殺してください」

 「そんなこと、出来ない」。

 「いざとなったら、俺が、殺してやるから」

 「もう、やらないと、約束しろと、言ってあげた」

 睡眠薬呑んで、風呂に入るパターン。

 「風呂からあがれ。風呂のお湯の栓、抜け。わかりましたと、言っていた」

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 殺した日の深夜。

 家に、彼女が、車で来た。

 大雪だった。

 「家に、突然来た。火を付けますという。あわてた私。サンダル履きで、飛び出した」

 「それまで、火を付けたことなど、彼女ない」

 「私を追い込もうとしているのか?、と思った」

 「灯油の、赤い色のポリタンクは、車にあった」

 ところが、前園一家の住む、借家の壁まで、ポリタンク、運んで、灯油、まいてもいない。黙って、振りかけても、いない。積んでた、だけ。

 本意であったのか、どうか、きわめて疑わしい。

 「彼女の車に乗り込んだ。被害、防ごうとした」

 「車、発進させた」

 「雪、積もっていた」

 「車の運転、私が変わった」

 「彼女のアパートに、灯油、置いた」、

 実際は、アパートと、いうより、、大家さんが、1階に住み、外階段から上がれる2階に、彼女が一人で、ひっそり、魔王を待つ日々だった。

「車、降りるの、彼女、嫌がった」

 「私は、家に入らなかった」

 「彼女も、入らなかった」

 コレは、刑事事件の法廷以降、ウソの可能性高い。

 というのも、殺害死亡時、彼女は、上下ジャージしか、着ておらず。

 ノーブラ、ノーパンテイ。全裸の上に、ソレ、着てただけ。

 北陸の、雪積もる寒い日に、自宅から、全裸に、ジャージ上下だけ着て、来る女はいない。冷え切って死ぬ、凍死する

可能性、あり。

 風呂入った後だとしても、さらに、冷え切ってしまう。、

 下着など、いつも以上に、重ね着して、魔王の家に向かうのが、常識。

 前園は、彼女の部屋に上がり込み、気を静め、なだめるために、脱がせ、全裸にして、最期のセックスをしたか、大人のオモチャ屋、電動バイブレーターで、膣をかきまわし、いたぶった、とみるのが、流れの常識。

 哀しいのは、みわが、ソレされて、気持ち良くも無いのに、「先生が喜ぶから」感じたふりを、してきた。

 演じると前園は、喜んでいたという。

 そう、ノートに書き込んでいた。

 その、オトナのオモチャの数々は、前園泰徳は、絞殺後、いったん、彼女の部屋に戻り、「愛鍵」ならぬ、合いカギで侵入し、それらが大量に詰まった段ボール箱を、雪の中に見つからないように、捨てるなど、証拠隠滅を図ってもいる。

 そして、全裸の上に、ジャージだけ、着させ、部屋で殺せば、証拠が残る。

 郊外で、睡眠薬を呑んで、意識、うつろになり、車で事故起こした、それを、自分が発見して通報したことに、装えばばれないかもという、計画的殺意を抱いて、車で、計画的に、郊外に連れ出して・・・・。、

 捜査段階で、家に上がってはいないと言う供述を、警察、検察、、裁判官が、信じ込む,愚かさ。膣の中の、精液でさえ。調べていない。 ズサンな、捜査能力。弁護士の能力も・・・・。

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 ーーー殺してくださいと、頼んでいると、思ったのは、どうしてですか?

 「死ぬのが、許されないのなら、殺しますと。まあ、ソレ、殺してくださいと。私の行動望んでいると」

 「殺してください」「首を絞めてくださいと」

 ---3回、首絞めて、殺した。3回目で、殺しましたね

 「殺すつもりは、最初は無かった。失神してた。苦しいように見えた。もう、1度絞めた」。

 ーーー3回目は、本気で

 「どう転んでも、彼女は、自殺するだろう。そう、想いました」

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 ≪ 中編 ② 終了 ≫

 

 



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