その名も、万能細胞!
今年1月28日。全世界に知れ渡った「STAP細胞」が、なんと、一文字違いの「STOP細胞」として、世に、再び知れ渡ることになってしまった。
いやはや、ついこの間、佐村河内守という、稀代の詐欺師が、謝罪するどころか、開き直って、さらに自らを、地に落としてしまったばかりなのに・・・・・・
さながら、新垣隆的な告白をしたのが、いかにも生真面目を絵に描いたような若山照彦・山梨大学教授。
なんと、若山以外、13人もの共同研究者がいた、この「STAP細胞」の発見と研究。
その、「研究ユニット・リーダー」だったのが、かの小保方晴子(おぼかた・はるこ)だった。
彼女は、一躍、時の人に。まだ、三十路の30歳。割烹着を羽織って、研究室勤務という、ユニークさも追い風となった。
それが、わずか1か月半で、稀代のデタラメ研究者に成る可能性も・・・
若山は、悩んだ末の、「発表」。
再現が、何度試みても、出来ない「万能細胞」。
おまけに、どうひっくり返して見ても、小保方が、5年前の博士論文に添付して提出した写真と同じとしか思えないものが、再利用されている疑いがあっては・・・・
その写真こそ、小保方にとって、「万能」だわと、思ったのか?
ばれないと、思い込んだのか?
最初こそ「誰かが、私を罠にはめている」「誰かが、私をおとしめようとしている」と、理化学研究所の仲間に言っていた彼女。
それが、若山の告白・発表会見を受けて、ようやく、謝罪のメールを若山に送った。
また、1人でマスコミ対応してくれた努力にも、感謝の言葉が添えられてあったという。
小保方が会見に応じようとしないのは、なんなのか?
このミスは、本当に単なるミスだったのか?
意図的か?
魔が差したのか?
功を、あせったのか?
一人の、もしくは、極めて少人数での研究成果なら、まだ取り返しもつくが、ハーバード大学の研究者まで巻き込んでの「悪女」だとしたら・・・・・・
これで、小保方の知名度は、180度、地に落ちた。
あの、千葉県の市川市のアパートのゴミ小屋に、1人住む、ヘラヘラ笑いの風俗好き「研究者」と、同様に。
そ~言えば、あのオトコも、ハーバード大学を利用してたっけ。
写真は、万能じゃない。
そのことが、分かったかい?
割烹着晴子さん!