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《 リアル 怪・行方不明事件 ルポ 2 第1弾 》 小倉美咲、現在8歳。山梨県の、オートキャンプ場から、アッという間に行方不明になって、丸1年目を過ぎても、いまだ残る深い闇と謎

2022-04-27 02:05:57 | 報道現場の、実態

≪ 2020・9・24 掲載記事 ≫

 【 2020・10・27 再掲載 】

 この、表題の、当時7歳の小学1年生女子生徒の、行方不明事件。

 おそらくですが・・・・・多くの読者が、待ち焦がれていた記事になっているか、どうか・・・・

 決して、わたし、おごり、たかぶっているわけではなくて・・・

 今年正月明け、「データ原稿」にもなっていないシロモノを、えいっ!と、世に投げ出したものの、

 さて、と、その後も、取材をゆるゆると、続行、積み重ね。

 ソレを、まるで察知したかのように、こんにちに至るまで、その後、どうなっているんだ?

 調べたんだったら、まとまったもの、キチンと出せよ!と、言わんばかりに、「小倉美咲」「山梨・行方不明」などという単語で、長く、検索及び、打診が続いていました。

 とりわけ、この9月21日。

 行方不明から、丸1周年にあたり、セレモニー的イベントが、母親が来て、キャンプ場界隈で、実施されていたのは、予想通り。

 そして、見つかりもしないのも、予想通り。、

 この1年、不可解な捜索活動に対し、なにか、母が犯人だなどという、ひぼーチューショーとか、出てたりなんかして・・・。

 おまけに、この手の綿密取材記事が、得意なトコロから、雑誌も含めて、1本も表面化せず。

 ど~ゆ~こっちゃ?と。

 こりゃあ、自分が、出さざるを得ないかなあ?というところに、行きついた次第です。

 かと言って、コレ、「決定版」みたいなものではないことを、ご承知おきください。

 とはいっても、「新事実」は、随所に、もぐり込ませて、おります。

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 んんん・・・・・なんと、言えば良いのであろうか・・・・・

 不思議、不可解、基本的疑問,次々と湧きあがり、ソレ消え去らない「行方不明さ」と言えば良いのであろうか・・・・

 そう。丁度、1年が過ぎ去った、2019年9月21日、週末の土曜日、午後4時前後。

 まだ、陽が照っていた。

 雨も降らず、風も強く無く、ましてや、台風も襲っていない、行楽、秋日和。

 すでに、これを読まれる方は、御存知ですよね。

 当時、小倉美咲(みさき)という名前の、千葉県成田市に住んでいた、女児が、

 母親、姉ら、3人で、成田駅にほど近い、自宅兼お店の前から、車で出かけた。

 その山梨県道志村(どうしむら)にある、「椿荘オートキャンプ場」で、突如、次女の、姿が消え去ったこと。

 以来・・・・月日は、流れ流れて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 

 小倉家とともに、当時、現地、集合したのは、他に、17人もの子ども含めて、7家族、30人。

 成田市に住む、小倉家と普段から、直接親しい付き合いを重ねてきた家族ではなく、ネットなどを通じて、集った家族。

  美咲が、所在不明になったのち、公表されぬその段階では、まだ氏名公表されていない、その母は、捜索していた・・・・と、思われる。

 当時の記録によれば、当日、見つからないことにより、陽がとっぷりと暮れ、先がまったく見通せなくなった夜になって、110番し、次女が、行方不明であることを、告げている。

 すぐ、4時に、警察へ通報はしていない。

 地元を管轄する大月警察署は、同日、すぐさま、事情を聞いたのち、日を改め、消防署員、自衛隊員などとともに、翌朝,から、捜索を開始。

 嗅覚、鋭い、警察犬まで、駆り出している。

 

  、この道志村。空撮すると、このように、うっそうと茂った林で、埋め尽くされ、捜索は困難を極めそう・・・・・と、思い込んでも、仕方ない地形。

 ところが、ココ。

  この「椿荘 オートキャンプ場」も 含め、他にいくつか、キャンプ場が点在しているのだが、陽射しも注ぎ、道路は、幅は広い、狭い、さまざまあるものの、東西南北、どこへでも、車、自転車やバイクが、国道、県道、市道、村道へと、容易に走り抜けられるように整備されており、交通至便。

 もろに、安心して、キャンプ経験が少ないヒトでも、気軽に、楽しめるところ。ファーミリー向けでもある。

 なにより、戦後、この地のキャンプ場、近隣の行楽ポイントで、現在に至るまで、今回のように、子どもはおろか、オトナも含め、ただの1人も,行方不明になった人は、1人もいないところなのだ。

  車だけで、テント無し、身一つで行っても、このように、「椿荘」に、宿泊も可能。

 この「椿荘 オートキャンプ場」に行って、楽しんできた経験のある人が、実は、私の知り合いにも、偶然おり、取材した人も含め、「あそこで、行方不明になるなんて、例え、子どもだとしても、考えられない」と、言う。

 そう言うトコロでの「行方不明」で、あった。

 もちろん、今まで無かったから、今も、今後も、起こらない、ということではない・・・・にしろ・・・・。

 実際、取材過程の中で、椿荘の女将にも、経緯と、ハナシを聞いたのだが

 「これまで、ココで、行方不明、行方知れずで、いなくなった人など、今まで、お1人もおりません。ですから、私たちも、どうして? なんでだろう? と、当惑しておりました」と。

 地元山梨県の、テレビ局、や、新聞など、県内に点在している支局含め、マスコミに、幹事社を通じて、1人の女児が、行方不明になっており、捜索していると、通知が県警より、あったのが、翌日22日、日曜日の、午前。

 椿荘オートキャンプ場に、マスコミが、三々五々、集結したのが、その、お昼過ぎであった。

 現地に向かいながらも、まあ、そう遠くない時期に、見つかるであろうという、意識があったことは、取材した記者たちも、否定しなかった。 

ところが、行ってみたところ、我が子を捜していそうな、母親どころか、父親も、姉らしき人物、そのものがまったく、見当たらず。

 それだけじゃない、上記、子どもも含む、30人もの家族が、1人も見当たらず。

 「おかしいなあ・・・と、素直に想いましたよ」と、地元の記者。

 いたのは、制服を身にまとった、警察、自衛隊など、捜索隊だけ。

 あの、北海道七飯町で、実は、置き去りにされた男児の捜索の時でさえ、マスコミに絶対に顔を知られたくないようだった、母でさえ、道路わきの林の中に入り込んで、悲痛な声で、子どもの名前を呼びかけていたのが、見えたし、その声がマスコミに聴こえていたというのに・・・・。 

 それをしている親すら、まったく、無かったという。

 総力を挙げて捜索・・・・・のはずなのに、なぜか、見つからず。手がかりすら、見つからず。

 当の家族らしきものも、見えず。

 不思議な事件のスタートとなった。

 取材陣は、記者交代しながら、次第に、縮小体勢になり、人員、日替わり交代に。 

 そのうち、被害者家族の母と思われる女性のSNSから、「白馬の画像」が流布され、必死さの感情に疑いを感じる者も出始めたり、あきれる者も出る流れに。

 にしても、写真が、マスコミ陣に、配布されないし、「データ原稿紛い」にも出したが、当の、捜索陣にすら、配布、掲示されないまま、日が過ぎ去っていった。

 出ている情報は小倉美咲という氏名と、小学1年生にしては、生育良い、身長126センチというものだけ。

 なかば、正体不明、詳細不明。おぼろげ、おぼろげなまま。

 捜査&捜索担当の、大月警察署幹部に、直撃した。

 --- 大変失礼なんですが、本当に行方不明 なんですよね? また、本当に、家族以外に、30人もの家族、キャンプに来ていたんですか? 

 「そうですよ。ソレは、間違いありません。それ以上は、捜査上の問題も有り、詳しくは申し上げられませんが・・・」

 ---もちろん、行方不明になった時の事情も、その時にいた、子どもさんたちの見た目も含め、親である大人たちにも、事情聴取、全員になさっている・・・わけですよね?

 「それは、もちろんです。全員にして、すでに終えております」

 ---そこから、手掛かりになるモノは、無かった?

 「残念ながら・・・・そういうことです」

 ---本当ですか・・・・。さらに、お聞きしますが、証拠収集ではないにしろ、各家族の、車に搭載されていた場合のドライブ・レコーダーも、ご覧になった? 

「まあ、そうですね。家族の協力を得てですね。むろん、小倉家のも?、そうです、含めてです」

 ---それでも、出てこない? 手がかり、引っ掛かりが、捜査のプロから見てもですか?

 「残念ですが・・・・」

 ---スイマセン。もう一つ、お伺いしときたいんですが、写真、小倉美咲の。公開しないままでしたよね、かなり、しばらくの間。アレは・・・家族が出さなかった? 

 「家族の意向ということは、むろん、有りました。

 ですが、コチラの捜査の観点からも、しばらく、非公開でいこうと。というのは、もし、道路上で、被害者をさらった者がいたとした場合、写真が公開されたとたん、ヤバイ!と想い、さらなる犯行に及ぶ、ということも、考えられましたので」、

 「捜査上のこともありますので。もう、よろしいですか」

 ---もう、ひとつ、ひとつだけ。あそこから、あらゆる地域へ抜けられる、道路上に設置してある、防犯カメラ。見ましたか?観ても、それらしき、女児は、映りこんでいなかったと?

 「・・・・そうです。映像には、少なくとも、ソレは、見えませんでした」

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 行方知れずから、丸10日になって、やっと、女児の写真がマスコミを通じて、公開されはした。

  だが。。。。。すでに、時遅し。

 気遣い、心配し、1時間でも早くと、救出願い、その推移を案じていた、庶民の関心は、すでに、遠のき始めていた。

 母と思われる人物の、SNSの、7年前からの多用によって、ネット上を軸に、違和感が、爆発的に、疑義となって膨らんでいた。

 ソコに、一刻も早く救出を!お願い!という、想いが滲む必死さ が、まったく、感じられなかった。残念なことではあるが・・・・・。

 時おかずして、追いかけるかのように、今度は、ようやく、

  行方不明になったという日というフレコミの、切り取り、写真が公開された。だが、ソレはなぜか母が撮影したモノではないという。

 あれだけ、経営している御店の宣伝を軸に、巧みに、カメラ機能を多用している人物が、当日の行楽に、所持もせず、、撮影もせず?

  おまけに、モザイクが、なぜか、キレイに入った処理の末のカットを、提供という・・・・・。

 不思議さが、残ってゆく。

 やること、なすこと、逆。

 見せるモノ、隠すモノ。どうしても、計算が匂ってならかった・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ある種、待望の、両親の記者会見が、囲みの形で、やっと実現した。

 そのニュースを、テレビで鑑賞。

 母、小倉とも子、登場。37歳。

 左隣の男性は、警察の職員では無く、その月の、マスコミの幹事社の担当記者。

  自分の口から、行方不明の事情や、もっかの切なる想いを、駆けつけ集結した記者団の前で、ナマで訴えはしたのだが・・・・。

 なんと、事前に文書にしたものを、読み上げていった。

  えっ?

    それが、コレ。

  あぜん、と・・・・・・・するほかなかった。

 ≪ 第1弾 おわり ≫

 

 

 

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