【 2020・6・1 掲載 】
今を去る、丸10年前の、ロング・インタビューが、先週、2夜にわたって、前半、後半に分けて、NHKの、「ラジオ深夜便」で、放送された。
多岐に渡って、思いのたけと、本音を、じっくりと話したのは、ユーミンこと、松任谷由実、
現在は、右の、作家であり、早稲田大学の教授でもある、小野正嗣(まさつぐ)と、テレビの「日曜美術館」で、絶妙のコンビを組んでいる、柴田祐規子(ゆきこ)アナウンサー。
このインタビュー。
今から丸10年前の6月、同番組で放送された時、わたし、すべて聴いていた。
いやあ。もう、素晴らしい内容。
いまでも、強烈な印象を残しているほど、良かった。
「カタギの娘じゃない」、と、自ら話し出した、「呉服屋の御嬢さま」が、音楽に目覚め・・・・
と、人生の軌跡を、丹念に追いながら、柴田の聞き方が、ユーミンの、思いのたけを引き出し、本音をさらけだしてゆく。
作り手の、呉田軽穂(くれた かるほ)として、松田聖子を、自在に評価・評論もする。
当時、ユーミン、56歳、
柴田、43歳、
年齢差を、軽く越えて、90分は、濃密なひとときだった。
ラジオインタビューでは、最高傑作ではなかろうか。
あと、12時間で、前半部分が、「聴き逃し」で、終えるので、急ぎ、記事化した。
興味持たれた方は、「ラジオ深夜便」、5月25日(月)の、翌、深夜1時過ぎの、「深夜便アーカイブス」で、前半が、明日の朝、6時まで聴け、
後半は、翌26日の、深夜1時からの、同、コーナーで聴ける。
ユーミンファンでなくとも、彼女を知る人にとっては、興味深い、本音と、想いが、バンバン飛び出していったことを、しつこく書き添えておきます。、
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【 2022・7・18 追記 】
この古い記事を読みだそうという人は、おそらく・・・
すでに、ただただ、構成も、番組出演者も、くだらなく、にぎやかし、わいわいがやがや、「がや」でしかない、NHK-FMで、すでに流れ始めている、「今日は、1日、ユーミン三昧」を知っている人たちであろうと思う。
だらだらと、ニュースはさんで、8時間半
そこに、上記、インタビューは入れない
柴田のだけでなく、松任谷の、今の想い、本音、かけらも聴けない
出てくる、ビビル大木、千秋、清水ミチ子らの、ただただ、うるさい雑音しゃべり
加えて、佐野史郎の、うんちく、1席
あきれません?
石川ひとみまで、出る
岩崎宏美と、同じ男を愛し、濃厚肉体接触した、石川が
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その、柴田
今も、「ラジオ深夜便」に出て、マイク前で、しゃべっている
ただ・・・・
ユーミンに、インタビューした当時は、ニュースではない、番組の原稿を読み間違えた時は、「失礼しました」と、キチンと謝罪していたのだが、近年は、、平然
所属が、ミスをしないように研修をしている、「放送研修センター」というのも、皮肉だ
入局同期の、中川緑は、もっとひどい。
リスナー、なめ切っているとしか思えない
今、柴田は、インタビューしたころの、ユーミンの年齢に近づいている
子ども、2人、20代で成人になっている
ミス、、しないように、神経、張りつめてマイク前に座ってください!