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《 リアル 芸能 ルポ 》 演技より、こと「朗読」は、難しいことを、今日も、痛感。あの、佐野浅夫にして、この程度かと。常盤貴子に至っては、シロート中学生の現代国語授業の朗読低度の、ドヘタさで・・・

2022-07-04 16:01:40 | 視聴者が知らない、タレントの素顔

 【 2020・2・10 掲載 】

 本当に、「ちょっと違うと・・・・・かなり、違う」よなあ・・・・

朗読と、労毒、無いし、労読

 ホントになあ・・・・・

 みんなに、聴いてもらって、判断して欲しかったんだけど、ユーチューブ、全部、消されたようで

 残念だなあ・・・・・・・・・

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 ≪ 2019・5・1 掲載記事 ≫

 ≪ 219・8・11 再掲載記事 ≫

 まさに、「聴いて、聴いて」。

 今日午前、あきれ果てるほど、カツラテンノーと、今日だけは、姿現したわがままコーゴ―の、ヨイショ報道に、あきれ果て、ラジオにチェンジ。

 「らじるらじる」を見ると、午前9時半から、「お話でてこい」で、佐野浅夫が、「ジャックと、豆の木」を、朗読し、次いで、15分後。

 常盤貴子が、なんと、川端康成の名作、「雪国」を、朗読する、となっている。

 こりゃあ、聴きたい。一度、しっかり、聴いておきたい。

 時間軸で、まず、オントシ93歳にもなっていた、佐野浅夫のほうから。

  いやあ、少々、驚いた。

 それなりの重厚な演技を、見せてくれていた、あの、佐野浅夫が・・・・・・

 この程度の、朗読力でしか、ないの?

 ヘタでは無い、だが、決して、うまくない。「舌妙」の、味わいも、無い。

 聴き終えて、検索かけると、もう、長年にわたって、さながら、ライフワークの如く、この幼児・児童が聴き手であることを、想定した、この番組で、朗読をし続けているようだ。

 このところ、テレビや映画の新作では、余り、見かけないので、最期の仕事にしているのかも知れない。

 かつての名作映画や、秀作長時間ドキュメンタリー・ドラマでは、うならせる演技をのぞかせるのに、こと朗読では、こんなもん・・・・・ですか?と

 思わず、スピーカーに向かって、問いかけたくなった。

 番組のページを開くと、来週の5月8日、第2回を、朗読する予定とのこと。

 検索すると、数々の、児童名作を、この番組で、朗読していた。

 いくつか聴いたが、こんな程度ですか・・・・・・と。

 朗読は、とても、むずかしいのは知っている。

 記事にもした、仲代達矢の、「名犬ラッシー」、

 佐久間良子の、「大石内蔵助(くらのすけ)の妻 りく」。

 その、2人のおかしく、大げさな抑揚、

 お二人とも、自分は名優という意識が、にじみ出ているがゆえの、揺るがない、かたくなな奇異さ、奇怪さ。

 検索すると、「ラジオ深夜便」とも、付随して打ちこむと、今でも聴けます。

 私の判断が、おかしいか、どうか、ご自分で、聴いてみてください。 

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  そして、「朗読」とだけ、題された、15分番組。

 この4月20日で、47歳にもなった、常盤貴子(ときわ たかこ)。

 この写真は3月に、公開された映画の完成発表会に出たときのもの。

 年齢通りの顔。

 映画は、興行成績奮わず。

 岩波ホールという、固定観客層相手のトコロから、全国展開していっているらしい。

 過日、おんな癖の悪い、戸籍上の夫の事は、記事化したが、もはや、常盤、47歳。

 華ひらく・時は、とうに過ぎ去ったように想う。聴いてて、さらに、それを痛感させられた。

 今日は、「雪国」の、第17回。

 芸者・駒子。なじみ客の、島村。男女、おんなじトーン。

 ともかく、ドヘタ。救いようのない、ヘタさ。ドシロート。

 貴子、いえいえ、低子としか、評しようがない。

 まるで、現代国語のガッコの授業で、センセに当てられて、立ち上がって、その「雪国」の一節を読んでいる、女子中学生と、言えば、分かりやすいか。

 彼女としては、これで、新たな新境地を開きたい・・・・のであろう。

 その演技力が、高く、評価されたこともない、彼女。

 この番組だからか、「女優」と言わずに、「俳優」と、自己紹介で、軒並み、クチにする。

 確かに、女優とはよく言われるが、男優とは、誰もクチにしない。

 差別意識は無いが、「俳優」と言ってください!という、ヘタな女優は、増えていくのかも知れない。

 たまたま、今日だけだったのかも?と、気を取り直し、

 「聴き逃し」で、ら行の「ろ」を選択すると、ズラリと、出てきた。

 常盤貴子は、なんと、あの「伊豆の踊子」も、6回に渡って、読んでいた。 

 聴いてみた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 もはや、絶句するほかなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 無料のラジオだから、許されるが、これで、「朗読会」でもやって、料金とったら、石ぶつけられるかもしれない。

 興味ある方、聴いてみてください。

 両作品。

 折りしも、連休。 時間許す限り、耐えきれるまで・・・・・。

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 先程、ネット話題欄に、芦田愛菜(まな)、14歳の、大人びた発言が、載っかっていた。

 この中学生なあ・・・・・。

 あの、日本テレビ社長後押しの、デタラメ強行突破ドラマ「明日、ママがいない」にも、出てた子役。

 散々調べて、記事化して、抵抗感、にじむ・・・・・上手い子役だった。

 こまっしゃくれた印象、ぬぐい切れず。

 ところがさあ・・・・・。

 芸能界と少し、距離を置き、マトモに、中学校に戻り、フツーの生徒の生活。

 おそらく、いじめ、ねたみ、嫉妬にも、間違いなく遭っているなか、糸井重里に希望されて、1時間の対談番組に出た。 いやあ、ぶっ飛んだわい。浮かれてない。自分、キチンと分析していた。

 ソレは、もう、再放送ないけれど。

 その前後して、FMシアター、「エンディング・カット」という、実話をもとにした、優れた脚本家の手による、ラジオドラマに、娘役で、初の声のみの出演。 

 母に、広末涼子。父に、佐藤隆太。

 もう、2人は、元々、演技力皆無なんだけど、この芦田の上手さ、リアリティ、有り有りでさあ・・・・。

 朗読とは違うけれど、安藤サクラの、「あいちゃんは幻」くらいの、衝撃。

 コレ今でも、すぐ、聴けます。

 「FMシアター エンディング・カット」で、入力し、動画で。

 4分割されてますが、スタートの1で聴くと、広末が、ひどすえ。

 すぐ、ヘタさが、声で瞬時に感じられます。

 常盤貴子の、冒頭の説明と同様の、感触、得られます。 

 もちろん、ヘタウマは、聴く人によって、受け止め方、違うこと。承知のうえで、記事化してます。

 お楽しみ、ください

 声だけの、演技、

 聴く人を、引きづり込めるか、興ざめさせるか?

 さて、お立ち合い。とくと、聴きなはれ

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 【 2022・7・4 追記 】

 亡くなられた芸能人について、このような記事を再掲載するというのもなあ・・・ と思いつつ、出してみました 

 佐野浅夫の、最後のお仕事、のはずです

 なお、他界されたのは、6月28日、 京都市内の自宅で、老衰のためとのことです

 演技力はある方でした

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2022・10・11

 常盤貴子の「朗読」もどき。

 検索すると、何本も聴けます

 うまいか、下手か、その耳で、お確かめください