【 2020・2・10 掲載 】
本当に、「ちょっと違うと・・・・・かなり、違う」よなあ・・・・
朗読と、労毒、無いし、労読
ホントになあ・・・・・
みんなに、聴いてもらって、判断して欲しかったんだけど、ユーチューブ、全部、消されたようで
残念だなあ・・・・・・・・・
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≪ 2019・5・1 掲載記事 ≫
≪ 219・8・11 再掲載記事 ≫
まさに、「聴いて、聴いて」。
今日午前、あきれ果てるほど、カツラテンノーと、今日だけは、姿現したわがままコーゴ―の、ヨイショ報道に、あきれ果て、ラジオにチェンジ。
「らじるらじる」を見ると、午前9時半から、「お話でてこい」で、佐野浅夫が、「ジャックと、豆の木」を、朗読し、次いで、15分後。
常盤貴子が、なんと、川端康成の名作、「雪国」を、朗読する、となっている。
こりゃあ、聴きたい。一度、しっかり、聴いておきたい。
時間軸で、まず、オントシ93歳にもなっていた、佐野浅夫のほうから。
それなりの重厚な演技を、見せてくれていた、あの、佐野浅夫が・・・・・・
この程度の、朗読力でしか、ないの?
ヘタでは無い、だが、決して、うまくない。「舌妙」の、味わいも、無い。
聴き終えて、検索かけると、もう、長年にわたって、さながら、ライフワークの如く、この幼児・児童が聴き手であることを、想定した、この番組で、朗読をし続けているようだ。
このところ、テレビや映画の新作では、余り、見かけないので、最期の仕事にしているのかも知れない。
かつての名作映画や、秀作長時間ドキュメンタリー・ドラマでは、うならせる演技をのぞかせるのに、こと朗読では、こんなもん・・・・・ですか?と
思わず、スピーカーに向かって、問いかけたくなった。
番組のページを開くと、来週の5月8日、第2回を、朗読する予定とのこと。
検索すると、数々の、児童名作を、この番組で、朗読していた。
いくつか聴いたが、こんな程度ですか・・・・・・と。
朗読は、とても、むずかしいのは知っている。
記事にもした、仲代達矢の、「名犬ラッシー」、
佐久間良子の、「大石内蔵助(くらのすけ)の妻 りく」。
その、2人のおかしく、大げさな抑揚、
お二人とも、自分は名優という意識が、にじみ出ているがゆえの、揺るがない、かたくなな奇異さ、奇怪さ。
検索すると、「ラジオ深夜便」とも、付随して打ちこむと、今でも聴けます。
私の判断が、おかしいか、どうか、ご自分で、聴いてみてください。
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この4月20日で、47歳にもなった、常盤貴子(ときわ たかこ)。
この写真は3月に、公開された映画の完成発表会に出たときのもの。
年齢通りの顔。
映画は、興行成績奮わず。
岩波ホールという、固定観客層相手のトコロから、全国展開していっているらしい。
過日、おんな癖の悪い、戸籍上の夫の事は、記事化したが、もはや、常盤、47歳。
華ひらく・時は、とうに過ぎ去ったように想う。聴いてて、さらに、それを痛感させられた。
今日は、「雪国」の、第17回。
芸者・駒子。なじみ客の、島村。男女、おんなじトーン。
ともかく、ドヘタ。救いようのない、ヘタさ。ドシロート。
貴子、いえいえ、低子としか、評しようがない。
まるで、現代国語のガッコの授業で、センセに当てられて、立ち上がって、その「雪国」の一節を読んでいる、女子中学生と、言えば、分かりやすいか。
彼女としては、これで、新たな新境地を開きたい・・・・のであろう。
その演技力が、高く、評価されたこともない、彼女。
この番組だからか、「女優」と言わずに、「俳優」と、自己紹介で、軒並み、クチにする。
確かに、女優とはよく言われるが、男優とは、誰もクチにしない。
差別意識は無いが、「俳優」と言ってください!という、ヘタな女優は、増えていくのかも知れない。
たまたま、今日だけだったのかも?と、気を取り直し、
「聴き逃し」で、ら行の「ろ」を選択すると、ズラリと、出てきた。
常盤貴子は、なんと、あの「伊豆の踊子」も、6回に渡って、読んでいた。
聴いてみた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もはや、絶句するほかなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
無料のラジオだから、許されるが、これで、「朗読会」でもやって、料金とったら、石ぶつけられるかもしれない。
興味ある方、聴いてみてください。
両作品。
折りしも、連休。 時間許す限り、耐えきれるまで・・・・・。
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先程、ネット話題欄に、芦田愛菜(まな)、14歳の、大人びた発言が、載っかっていた。
この中学生なあ・・・・・。
あの、日本テレビ社長後押しの、デタラメ強行突破ドラマ「明日、ママがいない」にも、出てた子役。
散々調べて、記事化して、抵抗感、にじむ・・・・・上手い子役だった。
こまっしゃくれた印象、ぬぐい切れず。
ところがさあ・・・・・。
芸能界と少し、距離を置き、マトモに、中学校に戻り、フツーの生徒の生活。
おそらく、いじめ、ねたみ、嫉妬にも、間違いなく遭っているなか、糸井重里に希望されて、1時間の対談番組に出た。 いやあ、ぶっ飛んだわい。浮かれてない。自分、キチンと分析していた。
ソレは、もう、再放送ないけれど。
その前後して、FMシアター、「エンディング・カット」という、実話をもとにした、優れた脚本家の手による、ラジオドラマに、娘役で、初の声のみの出演。
母に、広末涼子。父に、佐藤隆太。
もう、2人は、元々、演技力皆無なんだけど、この芦田の上手さ、リアリティ、有り有りでさあ・・・・。
朗読とは違うけれど、安藤サクラの、「あいちゃんは幻」くらいの、衝撃。
コレ今でも、すぐ、聴けます。
「FMシアター エンディング・カット」で、入力し、動画で。
4分割されてますが、スタートの1で聴くと、広末が、ひどすえ。
すぐ、ヘタさが、声で瞬時に感じられます。
常盤貴子の、冒頭の説明と同様の、感触、得られます。
もちろん、ヘタウマは、聴く人によって、受け止め方、違うこと。承知のうえで、記事化してます。
お楽しみ、ください
声だけの、演技、
聴く人を、引きづり込めるか、興ざめさせるか?
さて、お立ち合い。とくと、聴きなはれ
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【 2022・7・4 追記 】
亡くなられた芸能人について、このような記事を再掲載するというのもなあ・・・ と思いつつ、出してみました
佐野浅夫の、最後のお仕事、のはずです
なお、他界されたのは、6月28日、 京都市内の自宅で、老衰のためとのことです
演技力はある方でした
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2022・10・11
常盤貴子の「朗読」もどき。
検索すると、何本も聴けます
うまいか、下手か、その耳で、お確かめください