【 2022・7・7 掲載 】
衆院選挙や、都道府県や、市町村議員選挙に比べ、毎回、参院選挙の投票率は、きわめて低い。
昨年7月,の、衆院選挙
全国の平均投票率、55・93パーセント。
それが、4年前の、前回の参院選では、48・80でしかない。
2人に1人以下だ。
だから、オカミは、数字を挙げようと、やっきになっている。
だからといってさあ・・・
どこも報じない、報じたことのない、期日前投票の実態を、教えておこう。
一言で言うなら、身分確認、本人確認、な・・・・・・・・・・・・んにも、しないのだ。
身分、本人であることを証明する、カード、
例えば、健康保険証、社員証、免許証、学生証
まったく、提示を求められない。
投票券、忘れた。持ってきてないといえば、そうですか、と
投票前に指定用紙に書き込むのは、名前、住所、電話番号、生年月日
だが、・・・・
友人知人の,名前、住所、電話番号、生年月日、事前に知っていたら、もう、オーケー
むろん、本人に近い年齢で、同性でなければならないが、生年月日まで知っていて。親しい人なら、さらに、投票に行く気のない知人であれば、もう・・・
まったく、受付は、疑わない。
会場で、仕事してるのは、立ち合いと称する、幅広い年代の、時給1100円ほどの、アルバイトの方々。
選管に昔、務めていた、古株の爺さんがいるが、節穴
。。。。。。。。。。 というのが、実態です
全国、いたるところで、すんなり投票し、通過可能です
なんなんでしょうねえ・・・
背筋が、凍りますよ、
このでたらめさに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ニュース観ていたら、茨城大学内で、期日前投票所が設置されていた
18最以上で投票権はあるのだが、行く気のない学生に、せめて、学内でなら、来るだろうという、もくろみだ
また、高校3年生で、18歳になったら、投票権を持つのだが、行かない、行く気がない。
その事実を知った、千葉県の船橋北高校の3年生の男子生徒3人が、実態の発表会を行なった。
投票に行くと答えた生徒、30パーセント
あとの、70パーセントは、行かないと答えたという。
ならば、俺が代わりになりすまして・・・・
可能性、ありそうな・・・・
この投票権の、22歳までの問題
あくまで、その学生、専門学校生徒の、「住民票」があるところにしか、送らない
つまり、ほぼ、実家のところに、届くだけ
学生が、都会に出て、アパート、マンションを借りるとき、住民票の変更手続き、不要が実態
わざわざ投票するために、帰郷する、学生は、取材してみると、皆無に近かった
今回、7月10日
すでに、大学以下、夏休みに入っている
帰郷してても・・・・
さあ、行くであろうか・・・・
一見、若者にも、選挙権、投票権を与える、公正な選挙とみえるが
実態は、このざまだ
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【 2022・7・12 追記 】
先ほど、ひょいと、ネット記事を見かけた。
この、上記記事の関連、大学1年生。実家にはいない。
「不在者投票」しようとしたが、その手続きの煩雑さ。
結局、投票、できず。
この、事実上、有名無実の制度
問題、やま積みです