魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

穴場を狙え!

2009年02月11日 | 美味しいもの
野母崎方面で美味しいお店というのを知りませんでした。
(勇気がなかった?)ですが、ホントはいろいろとあるのかもしれません。

そのお店をご紹介しましょう。


野母崎方面、脇岬にある「にしむら」です。

長崎方面より行きますと脇岬海水浴場や「サザビー」という目立つ
お店(右側、海側)から、もうちょっとだけ行って向かい側
(道路左側)にあります。

見かけはちょっと地味です。

さて、お昼のメニューですがこんな感じです。(写真をクリック)




やはりここは「お刺身定食A 1100円」でいきましょう。
海辺、漁港があってお刺身は新鮮で美味しいはずですからね。

結果としては「おまかせ定食」でも相当充実している予感はしました。


さてやってまいりましたのがこれです。ドッカ~ン(写真をクリック)




まず刺身ですがイカ、タイ、ハマチ。なかでもハマチは秀逸でした。
弾力も味わいも素晴らしかった。

みそ汁にはカラス貝、旬のアオサが入り、かき揚げはとてもカラッと
揚がり、パリパリ、バリバリの食感。煮物(ジャガイモとベーコン)も
上品な仕上がりでかなりの満足度でした。


隣の席のお客さんも別のメニューをオーダーをされていたようですが、
料理が出てくるなり感嘆の声を上げていました。

さすが野母崎漁港!って感じでしょうか。

結構こんな穴場なお店がありそうで、楽しみです。



ところで、ドラマ「神の雫」またどこか強引な展開でした。
一青氏(ワイン評論家)のワインを飲む表情や、もがいたり、
得意げになったりするところは、無理があるけど、逆の意味で
面白くなってきました。
でもまた視聴率落ちるのか~?

ちなみに私が一番美味しかったパルメ(ドラマで登場したシャトー)
は1982年ものです。

トリノーロのパラッツィ(伊ワイン)もしっかり登場していましたね。


さて、明日はサッカー、オーストラリア戦、大切な一戦です。
めでたく勝利したらパルメをば・・・・・?ムリ?

遠藤、俊輔の必殺パスに、玉田、大久保が敵DFを切り刻んで、
シュート!
もしくはセットプレーからトゥーリオ or中澤のボンバーヘッド!

ってなぐあいにいけたらいいですね。

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自分で探すのがいいのさっ

2009年02月10日 | ワイン ~2019年
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090209-00000001-tkwalk-ent

ドラマの影響で“神の雫ワイン”が市場から消えた!?(クリック)

らしい・・・・・らしいぞー???
(でも今検索するとかなりたくさんありますよね)

しかし、これは首都圏か関西近辺の話じゃないだろうか?

ネット上では別だとしても、ワイン環境に関しては私の住む田舎とでは
大きく違います。(ワインスクールなんてのもありませんし)



そんな派手なワインは売れるのでしょうが、マンガやドラマは気に
しないで自分自身で探しましょう。


さて、今夜は白。


2006 エデルツヴィッカー(ストフラー)
   (仏、アルザス地方、白、千円台中~後半)

スッキリとしたハーブ、白い石、白い花、レモンやライムの香り。

味わいは軽いながらもミネラリーでスッキリとした印象です。
さわやかな青い柑橘、白い岩、石灰、ロウ石などを思わせ、開いて
やや温度も上がると、ほんのちょっとした厚みやとろみのニュアンス
もあります。が、やはりスッキリ系のさわやかなワインでしょう。

温度が低いとダメです。ぬるいくらいが美味しい。
つまりはニュアンス不足。いろんな要素が足りていないのです。

お客さんにぬるくしてヌメーって飲んでください。っていうのも
なんかな~???


そんなわけで次を探しましょう。
果てない旅ですね~。

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さて今日は南下

2009年02月09日 | ちょっと怪しい
賑わうランタンフェスティバルをよそに、本日は天気も良く、
暖かいので長崎半島を南下してまいりました。


もう最盛期は過ぎ、しぼんでいるのも多かったのですが、
それでも一面のスイセンでした。(写真をクリック)





この斜面をたどり・・・ふうふう・・・
頂上の展望台までやってきました。




この丘はほぼ全面スイセンで覆われています。






で、ごほうびは・・・・・



スイセンの香りと、沖に浮かぶ「軍艦島」です。

まあ、登らなくても海岸からしっかり見えますけどね。


ついでにそばにある「軍艦島資料館」へ。

ここも写真が古かったのですが、リニューアルされています。

いつもは誰もいな資料館。ポツンとひとりで見ていたのに、
今日は何名も見学者がいて驚きでした。

いよいよブームが本格化、もはや軍艦島の認識者やファンも
多くなり、廃墟もトレンド、グルーヴなのでしょうか。


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ここは東京か?!

2009年02月08日 | ワイン ~2019年
「ランタンフェスティバル」もいよいよ最終が近付いてまいりました。

期間最後の週末、街中に人が溢れかえっていました。

長崎のどこにこれだけの人がいたんだ?
思わず「ここは東京か?!」とでも言いたくなるような人混み。


人混み苦手の私には、ちょっとうんざりです。


もうこんな日は・・・・・黙って真面目に試飲です。


本日のワインはこれ。


2005 メゾン・ガロ グルナッシュ・ノワール
   (仏、グルナッシュ種、赤、千円台半ば)


まずね、ビンが厚く重い! これは意気込みの表れか?

赤系ベリー、イチゴやラズベリーやジャム、焼けたレンガなどの香り。

開けたてはちょっと浮つき気味だけど、すぐに落ち着きます。
柔らかで、きれいなフルーツ。あまり深みや土や肉っぽいニュアンス
はありませんが、誰にでも親しめる味で、優しくしみ渡ります。


このワインは「パッション・グルナッシュ」という南仏の同じ品種の
ベストセラーワイン(千円台前半)と、コストパフォーマンスを競う
ことになるのですが、比較しますと、パッションよりも伸びやかで、
ほのぼのとしています。パッションの方がより密で、頑張って背伸び
をしている感じでしょうかねぇ。

どちらも良いワインですが、こちらはやや弱いか・・・?
時間が経ち、十分開いても、とてもあっさりとしています。

残念ながら採用は見送りましょう。

良い年のものをまた試してみたいと思います。

ほ~、本日は真面目だったよ。

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いろいろと仕込みました

2009年02月07日 | ワイン ~2019年
TVドラマ「神の雫」の視聴率がついに5%に降下だとか。

恐ろしいことに「打ち切り」があるかもですね。


ネットショップやそのダイレクトメールでも、「神の雫」で
紹介された○○○~! なんて派手なプッシュも多いのですが、
あまりこれに頼る業界ってのもちょっと情けない気が・・・。

実はうちにも神の雫アイテムはあるのですが、全部あとづけ
です。知らずに仕入れていたらたまたまそうだったとか、そん
なのばかりです。まあそこんところは開き直っています。



さて、試飲会を経て、いろいろと仕込みましたよ。

今、毎日新入荷が続いております。

もうすぐリストを書いてご紹介いたしますね。


さて今夜は、


2006 カレドニア ピノ
  (豪、ピノ、赤、2千円台)

若々しい色合い。
香りは軽い焼き菓子、チェリーやイチゴの赤系果実、どこかに青い
柑橘(酸味がありそう)、ハーブ、肉などの獣臭もあります。
香り自体もクリア。


味わいはやはり予想通り若い。ピチピチとした果実味に豊かな酸。
クリアではっきりした赤系果実にまだ酸味がやや強い状態。

旨味は結構ありますが、まだ埋もれていて十分には表れていません。
しかし、時間をおくと旨味がはっきりと出てくるでしょう。

中心に赤い花や蜜、そのフィネスはブルゴーニュの1級や特級を
彷彿とさせるほどきれいに感じます。

これはスタイリッシュで愛らしいピノでしょう。

ブラインドだとニューワールドのピノって答えるだろうか???
それも冷涼な場所・・・なんて。

05年も美味しかったのですが、06年は酸が強くて、よりブルゴー
ニュに近いイメージの味わいのようです。

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戸惑う田舎のおじさんの巻

2009年02月06日 | 美味しいもの
先日、博多出張の時、携帯にメールで指令が入った。


「岩田屋本館の地下でシュワリのギモーヴというお菓子を
買ってきて!」


なんでもテレビを見てたら、たまたま紹介されていて、急に
食べたくなったらしい。

シュワリって何?ギモーヴって何?

「手割りの疑問文?」

むしろワインマニアには「シュヴァリエのグラーヴ」の方が
語感的に馴染むだろうか??? とよぎる。



我が家では(どこもだと思うが)女性軍の地位は強いのだ。
指令に従わなければ、どんな報復が待っているか分からないので
忠実に実行することにした。


ちなみに岩田屋とは博多で最も伝統あるデパートの名前だ。
それくらいは知っている。しかしだ・・・、


仕事も終わり、まず通りの女性の方に尋ねてみる。

「岩田屋本館ってどこですか?」

多分訊かれた女性はあまりに、初歩的な質問だったので
さぞかし驚いたことだろう。

田舎のおじさんは、まずここから入らなければならない。


このデパートはもともとあった場所より移動しているようなので、
いったいどこが本館なのか?別館なのか?が分からない。
近年の事情にはホントに疎いもの。


間もなく本館へたどり着き、地下へ下りる。

しかしだ、地下は1Fと2Fとあるのだよ、これが。

思わずもう一度メールをチャック。地下2階と指示してあった。
さすが家内だ。私の“おじさん度”を分かっているらしい。

そして地下2階へ到着。


しかし・・・・・・探してもわからん!!!


右も左も女性の山ばかりだ。
若い女性から年配の女性まで、わんさかとあちこちにいる。店員さんまで
ほとんどが女性だし。

さらに洒落たお店は多くて、どこにその「シュワリ」なるお店があるのか、
まったく分からない。

デパ地下の甘いものコーナーといえば・・・、
そう、女性の領土、巣窟だ!
やれやれ・・・

近くの店員さんに尋ねることにする。

すると丁寧に「ご案内いたします」と来たんだよー。
親切だ。さすが老舗デパートだよ。


すると・・・・・そこからたったの5メートルほどの場所だった。

すぐそばに「シュワリ」はあったのだ。オオオ~!



さらに店頭でも何種類もお菓子があり、「ギモーヴ」なるものが
どれか?戸惑う。


思わず家内に電話しながら確認。
やっと買ってきたのが上の写真のものだった。


なんでも“柔らかさを極めた、ほどけるような食感が新しいレアギモーヴ。
10種類それぞれに風味豊かなソースを詰め込んだ贅沢な味わい”
だそうだ。中に何か入っているのだけど、何とエラそうなマシュマロの
お菓子であることよ。


多分、女子は「キャー!カワイイ!」っと言って喜んで食べるお菓子
のようだ。

まあ、無事辿り着けてよかった、よかった・・・。



そしてやっと私もひとくち食してみた・・・。


してみた・・・・・。


なんかぐね~っとして、
う~~っ 甘すぎ~
  ガーーーン!

と確実にへタレてしまう味だったことを記しておこうか。


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がっかり?は嫌ですよー。

2009年02月05日 | ちょっと怪しい
サッカーの代表戦(vsフィンランド)快勝しましたね。


しかし・・・・・、

多くのサッカーファンは、日本代表の勝利よりも、フィンランドが
あまりに弱いのでガッカリしたことと思います。

あれじゃ、仮想オーストラリアにはならないでしょう。
もっとチャンスや決定的なシーンが作れたとも思います。

しかし、一応点数も取れたし、この試合に限っては悪くはないん
ですが、どこかいまいちな感じがありました。



さて、ガッカリといえばこちらも。

"ガッカリ観光地"になる!? 廃墟の王様『軍艦島』の未来(クリック)

たったの220メートルの遊歩道だけではなく、せめて島1周の歩道と、
65号棟の前の広場、そして地獄段を登り、一番高い神社からの全風景
だけは楽しませて欲しい!というのが切なる願いです。
もともと廃墟が観光地になるってのも妙な気分ではあるのですけど。


この記事でも紹介されていますが、軍艦島を手っ取り早く知る方法なら
軍艦島オデッセイ(クリック)は秀逸なサイトでしょう。


サッカーも軍艦島もガッカリさせないで、来たるべき本番では、
多くの方々に感銘を与えられるよう勝利と成功を祈るとです。

                廃墟とサッカー好きの某おじさんより


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試飲会と神の雫(第4話)

2009年02月04日 | ワイン ~2019年
今日は試飲会で博多へ出張しました。


カメラを忘れて、さあ大変?

ワインが出てきてこんにちは~

ピノさん一緒に飲みましょう~!♪


ということで、写真なしです。すみません。
でもしっかりと試飲してまいりました。130アイテムほどです。


いろいろとたくさん飲んだわけですが、いつも、一番飲むのが嫌い
なのは「甘口」と「泡もの」分野です。

モスカート・ダスティだとかアイスヴァインだとかポートだとか・・・

実は嫌いです。

顔も見たくありません。(おっと、これは言い過ぎ!ピッピー)


でも・・・、甘すぎ~。

実は肉料理なんかでポートやシェリー等使った、やたらと
甘いソース!あれも苦手です。
(でも皿うどんのちょっと甘いアンはいいんですけどね)


「泡もの」

これも2、3アイテムならいいのですが、10アイテムとか連続で
飲むのは嫌です。つらいです。口の中が痛い! どこが美味しいの?
もっと楽しく飲みたいですよね~。


・・・・・・という試練を乗り越え、毎回試飲をしております。

ホント、仕事で飲んでも美味しくないのです。


でもいくつか美味しいワインも見つけましたので、ラインナップに
加えておきますね。





さて、野暮用があって遅くなり、やっと帰ってくると
TVドラマ「神の雫」が始まりました。

今日の試飲会でも輸入元の方とこの話題が出るほど、業界も
注目しています・・・・・が、どうも視聴率が悪いようです。
どんどん回を重ねるごとに下降線です。

やはりワイン評論家の“だれとか”(ごめん、思いだせない)の
偏屈な所業ゆえ、ワイン愛好家が奇異の目で見られているのかも
知れないですね。


今回Ch.パルメが出ましたが、もちろん、このワインを飲んで
「モナリザ」を想像する人はまずいないでしょう。


むしろ、ある地区(例えば今回のボルドーのマルゴー地区)の
イメージを一方的に、または作者の色眼鏡で、一般の人に植え付けて
しまうことの危惧を感じました。


やはり、飲み手が抱くイメージや表現は常に自由でなければなりません。
一切の先入観を与えられないことが大切です。
どう表現しても、誰からも文句を言われる筋合いはありません。
それを極めて強く感じてしまいます。


ですから雫君やライバルのバカなワイン評論家のイメージが重なること、
もおかしいですし、それを「バカもの!」といった竹中直人の(なん
だっけ、このアホな役回り)も実に最悪の展開です。

これじゃ「ワインの屈折したおかしい世界」になってしまいます。

現に日本人の大人の多くが「アサヒスーパードライ」の均一された味の
ビールを味わい、良くも悪くも、同じイメージを描くでしょうか?

そう考えれば如何におかしいかがよくわかります。

私自身、どんどん見る気が・・・・・。

どうなるんでしょう?

私のような業界の側からすると、ワインに興味を持ってくれる人、
好きになってくれる人がひとりでも多く増えますように・・・、
と祈るばかりですが・・・・・。

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火祭りその2

2009年02月03日 | ちょっと怪しい
昨日からのつづきです。
引っ張ってしまってすみません。



いよいよ夕焼けで陽も傾いてまいりました。


さて、これからがこの棚田火祭りも本番です。


寒さもだんだんと凍みてきますが、みんな元気です。





棚田が表情を変えていきます。




      ↓




      ↓







そしていよいよちょっとだけ幻想的な光景となってきます。
(写真をクリック)




意外といけてるでしょ。



「美術展」とか文字のあたりは結構灯してあって、バリバリ
燃えていました。(ホントは文字は入れてほしくないです)




最後に寝そべって撮った一枚を。
金星(宵の明星)が明るかったので、一緒に写してみました。
実は結構撮るのに苦労しました。(写真をクリックしてください)





ホントはその上に月もあったのですが、入りきれなかったんです。



寒空の下、灯はこの田舎の地や人々を照らし、ささやかな暖かさ
が空に向かってたなびいていました。

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火祭りその1

2009年02月02日 | ちょっと怪しい
ただ今長崎ではランタンフェスティバルの真っただ中。

長崎市内は人混みと車でごった返しております。


そういうのは元気な人たちにおまかせしておきましょう。

「マイナー萌えー」の私としましては、数十万人が押し寄せる
メジャーなランタン祭りよりもちょっとマイナーはこちらへ
魅かれてしまいました。



この道を行けば・・・・・・
(タイトル写真)


道の両脇に松明が灯っています。


この道をトボトボと登っていくのです。


すると・・・、



こんなの(トンボとアラカブ、全国的には“カサゴ”という?)や・・・、






こんな怪しいのがありました。(おみこしにイノシシ親子)


ここは長崎市外海地区にある大中尾町の棚田です。

本日は美術展2009[ima]長崎 & 大中尾棚田火祭り(クリック)
というイベントが行われていたのです。


上の方を見ますと・・・




おいおいおい、
結構写真を撮ろうとマニアックな人たちが構えているではありませんか!

意外と賑わっています。全部で100人かそれ以上いただろうか?
(それでもランタンフェスティバルとは大違いですけどね)



この農地としては異例です。普段は滅多に人通りのない農道も、
たくさんの車がつめかけています。




「駐禁」の標識はありませんが、厳密にいうと道幅が狭いので、
もしかしたら駐禁にあたるかもしれません。

しかし、おまわりさんたちもKYではないでしょう。
これを取り締まったら祭りの開催自体が不可能です。
おまわりさん自ら仲間となって一緒に路駐です。


で何を待っているかというとですね・・・・、

下方に目をやります。





棚田に約2500本ほどの松明を灯して「火祭り」が間もなく
行われるのです。


間もなく時刻は6時ごろ?

だんだん薄暗くなってきていますよ。


さて、ちょっとちゃちだけど、ちょっとあったかい?

このお祭りはどうなっていくのやら・・・・・

                   つづく。

コメント (3)
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ふぅ~~~

2009年02月01日 | ワイン ~2019年
本日(1月末)は決算日でした。


棚卸しやかれこれ・・・いろいろと面倒なことがここしばらく
あるのでしょうか。


何かいろんな思いが駆け巡ります。

そんな気持ちを落ち着かせるかのように、安ワインを飲んで
ひと心地。 

ふぅ~~~


来期もやっていけるのかなぁ? 
もっとしっかりやらなきゃいかんですね・・・・・なんて。


今の時代、酒屋さんはかなり大変な時代です。
景気良く売れているお店なんてごくわずかでしょう。

個人の力では限界もありますが、いつまで、どこまで出来るかわかり
ませんが、大好きなワインを選び、販売し、お客さんに喜んでいただ
けることが、これから先、少しでも長く出来ることを願うばかりです。

ずっと「好きなことバカ」でいられることこそが、私の幸せなのです。



今飲んでいるこのワインも、実は味もよく分からなくて(ちょっと
疲れているようですし、眠い!)、濃い目なりに、まとまっている
ようですが・・・どうだろう? ちょっと不思議な感じ。

棚卸しの関係で、ラスイチのアイテムを飲み干しました。


2月は試飲会も本格化しますし、素晴らしい仕込みをしたい!
そのために、魅力的なワインに出合えることを願っています。

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