魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

自分で探すのがいいのさっ

2009年02月10日 | ワイン ~2019年
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090209-00000001-tkwalk-ent

ドラマの影響で“神の雫ワイン”が市場から消えた!?(クリック)

らしい・・・・・らしいぞー???
(でも今検索するとかなりたくさんありますよね)

しかし、これは首都圏か関西近辺の話じゃないだろうか?

ネット上では別だとしても、ワイン環境に関しては私の住む田舎とでは
大きく違います。(ワインスクールなんてのもありませんし)



そんな派手なワインは売れるのでしょうが、マンガやドラマは気に
しないで自分自身で探しましょう。


さて、今夜は白。


2006 エデルツヴィッカー(ストフラー)
   (仏、アルザス地方、白、千円台中~後半)

スッキリとしたハーブ、白い石、白い花、レモンやライムの香り。

味わいは軽いながらもミネラリーでスッキリとした印象です。
さわやかな青い柑橘、白い岩、石灰、ロウ石などを思わせ、開いて
やや温度も上がると、ほんのちょっとした厚みやとろみのニュアンス
もあります。が、やはりスッキリ系のさわやかなワインでしょう。

温度が低いとダメです。ぬるいくらいが美味しい。
つまりはニュアンス不足。いろんな要素が足りていないのです。

お客さんにぬるくしてヌメーって飲んでください。っていうのも
なんかな~???


そんなわけで次を探しましょう。
果てない旅ですね~。

コメント
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