どうも家内が「長崎人がみんな知っている名物」として数日前に
テレビ番組に登場した「シースケーキ」を食べたいということで、
行ってきました。
写真は梅月堂の本店です。
この名物をよく知っている長崎人、というのは昔ながらの長崎人で
あって、最近の若者や他県から入ってきた方達には「いまいち状態」
ではないでしょうか。
生粋の長崎っ子の私としては、この名物ケーキを初めて食べたときの
ことを、その場所さえいまだに記憶しています。
いろんな洋菓子店でも作られていますが、やはりこれは梅月堂本店で
食べることこそ長崎人の法則、基本でしょう。
写真の店舗内へ入り、階段を登って2階へ上がりますとそこは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ac/20f91094ee9519cd3995cf1773aa5ed5.jpg)
こんな感じの喫茶室です。
店頭の写真と同じく、新しくモダンですが、基本はアールヌーヴォー調
です。
かつてシースケーキが誕生した頃、本店には喫茶室はありませんでした。
さてオーダーは当然「シースケーキとコーヒー」でしょう。
他のお客さんもシースケーキのオーダーが多くて・・・、
もともとなのか? テレビの力なのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/76/ad58e53a1fcc7198ca0618b6b1b0829b.jpg)
来ましたよー! これですね。
私も甘いものが得意ではないので、何年ぶりでしょうか。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
どういう構成になっているかといいますと、
スポンジの上のデコレーションは、写真のように生クリーム、
缶詰のピーチとパインです。
そして中は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/db/e9d3a8d4d489aa5d8b1a8caba36ceceb.jpg)
カスタードクリーム(シュークリームの中と同じ)がしっかりと
入っていますよ。
味わいはとても柔らかく、優しいです。現在のモダンで練られた
ケーキとは違いシンプルなのです。
でも端っこから食べますので、最初に生クリーム、そしてピーチ、
一番酸味のあるパインへと進み、もう一度フルーツのボリュームを
味わうべくピーチへ。
最後は生クリームで優しく〆るという構成になっているのです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
これぞ長崎人の基本です。美味しいですよっ。
自分か家族の誕生日とか、そんな日しか食べられない贅沢でした。
って、実は“浜の町(中心商店街)が一番で、この梅月堂が一番の
洋菓子店であった頃”の話です。
今現在は残念ながら・・・違うかもなぁ。
それでも「シースケーキ」の柔らかい食感や優しく懐かしい
味わいは、これからもずっと長崎人の心にあります。
で、合うワインですが・・・・・そうですねぇ???
あまり極甘口のソーテルヌとか、ロワールとかでなく、
気持ち甘さのあるスパークリングワインがいけそうですし・・・、
(さわやかに食べたいから)
長崎ならではのポートやマディラも良いかもしれません。
(昔出島から入った歴史もありますしね)
さて、次はいつ食べるのだろう。
テレビ番組に登場した「シースケーキ」を食べたいということで、
行ってきました。
写真は梅月堂の本店です。
この名物をよく知っている長崎人、というのは昔ながらの長崎人で
あって、最近の若者や他県から入ってきた方達には「いまいち状態」
ではないでしょうか。
生粋の長崎っ子の私としては、この名物ケーキを初めて食べたときの
ことを、その場所さえいまだに記憶しています。
いろんな洋菓子店でも作られていますが、やはりこれは梅月堂本店で
食べることこそ長崎人の法則、基本でしょう。
写真の店舗内へ入り、階段を登って2階へ上がりますとそこは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ac/20f91094ee9519cd3995cf1773aa5ed5.jpg)
こんな感じの喫茶室です。
店頭の写真と同じく、新しくモダンですが、基本はアールヌーヴォー調
です。
かつてシースケーキが誕生した頃、本店には喫茶室はありませんでした。
さてオーダーは当然「シースケーキとコーヒー」でしょう。
他のお客さんもシースケーキのオーダーが多くて・・・、
もともとなのか? テレビの力なのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/76/ad58e53a1fcc7198ca0618b6b1b0829b.jpg)
来ましたよー! これですね。
私も甘いものが得意ではないので、何年ぶりでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
どういう構成になっているかといいますと、
スポンジの上のデコレーションは、写真のように生クリーム、
缶詰のピーチとパインです。
そして中は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/db/e9d3a8d4d489aa5d8b1a8caba36ceceb.jpg)
カスタードクリーム(シュークリームの中と同じ)がしっかりと
入っていますよ。
味わいはとても柔らかく、優しいです。現在のモダンで練られた
ケーキとは違いシンプルなのです。
でも端っこから食べますので、最初に生クリーム、そしてピーチ、
一番酸味のあるパインへと進み、もう一度フルーツのボリュームを
味わうべくピーチへ。
最後は生クリームで優しく〆るという構成になっているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
これぞ長崎人の基本です。美味しいですよっ。
自分か家族の誕生日とか、そんな日しか食べられない贅沢でした。
って、実は“浜の町(中心商店街)が一番で、この梅月堂が一番の
洋菓子店であった頃”の話です。
今現在は残念ながら・・・違うかもなぁ。
それでも「シースケーキ」の柔らかい食感や優しく懐かしい
味わいは、これからもずっと長崎人の心にあります。
で、合うワインですが・・・・・そうですねぇ???
あまり極甘口のソーテルヌとか、ロワールとかでなく、
気持ち甘さのあるスパークリングワインがいけそうですし・・・、
(さわやかに食べたいから)
長崎ならではのポートやマディラも良いかもしれません。
(昔出島から入った歴史もありますしね)
さて、次はいつ食べるのだろう。